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2014年06月23日

日商3級商業簿記(2)

30年余り生きてきて思ったこと。
それは「お金」というものは、無人島にでも住まない限り、一生ついてきてまわるということ。

ひとまず前出のテキスト読了しました。
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簿記の日々の仕分けから決算まで、ザックリとですが内容がわかってきました。

「貸借対照表」で、お店(会社)の財政状況を知る。
「損益計算書」で、お店(会社)の経営成績を知る。


とりあえず下記の図を脳内に叩き込み、イメージが頭に自然と浮かんでくるようになるまで、
問題を解きまくるってのが、一番てっとり早いと感じました。

explainImage1.png


帳簿をつけると、自分のビジネスの現状が痛いほど明確に、数字で評価されます。
商売とはどんな形であれ費用(リスク)をとらなければ、収益(リターン)は得られません。
元締めがヤクザではないので、圧倒的に勝てないギャンブルではないですが、
勝つ時(黒字)があれば、負けるとき(赤字)もあるわけです。

決算時なんかは1年がんばった結果が、バッチリ眼前に叩きつけられるわけで、
かなりのプレッシャーだろうと思います。
1年間必死こいてがんばったのに、赤字であれば何のためにがんばったんだろうってなってしまいます。

ただ、帳簿とは山に入る時の地図みたいなもんなのかなーとも思いました。
地図がなければ、山の全体図も見えないし、水場(売掛金回収ポイント!?)がどこかもわからないですものね。

雇われてお給料をいただいている身分では、給料日になれば固定給が入ってくるので気づかなかった。
個人事業主として商売をするというのは、経営に対して責任を負うってことなんですね。
こりゃ〜考えすぎると胃が痛くなる。
やりたいことを商売にできる自由の代わりに、
経営をコントロールする責任とプレッシャーに日々苛まれる。


家計簿はiPadのアプリでなんとなーくつけていたのですが、
独身で子供もいないので、それこそドンブリ勘定で、お金を湯水のように使ってきました。

僕は「自由」が欲しくて東京を離れたのに、お金という「束縛」によりいっそう囚われてている。
百姓して自給自足で畑や田んぼもって、お金に囚われない仙人みたいな暮らしがしたい。
なんとかなるだろーって街を飛び出したはいいものの、社会はそんなに甘くないみたいです。
だからこそ今はお金のことを勉強して、クールに業務的に、オートマティックに整理できるようになりたい。

簿記はそのための、脳みその筋トレのようなものだと感じます。
こりゃ、実際に帳簿つけ慣れて、機械的に動けるようになっていくしかないや。
ふひ〜〜〜。
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