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2018年02月10日
ADHDの薬「コンサータ」の副作用
こんにちは。
ADHD の旦那をもつアラサー主婦 はるです!
同じ境遇の人たちとつながり、楽しく生活できたらと思い、ブログをはじめました。
今回は、 ADHD のお薬、コンサータの副作用についてです。
*前回の記事「 ADHD の薬「コンサータ」の効果」もぜひご覧ください。
さて、我が家の救世主となってくれたコンサータですが、もちろん副作用も有りました。
旦那の場合は、服用後 3 日ほどで目に見える効果があったのでまだ良かったのですが、
コンサータの効果が発揮されるまでには平均して 1 週間ほどかかります。
ほんとうに効果が出るのか分からないなか、この副作用に耐えるのはちょっと酷だな … というのが正直な感想です。
実際に起こった副作用はこちらです。
*食欲減退、胃のむかつき、胃が圧迫される感じ。
→ からの暴食
コンサータは、服用後 12 時間ほど効果が続くのですが、その間はずっと胃に圧迫感があり、食欲がなかったようです。ネットで調べると、同じような症状がまず挙げられています。
旦那の場合違ったのは、 12 時間後、薬の作用が切れた後の暴食!
食欲不振は相変わらずあるようでしたが、薬が切れると同時に胃の圧迫感がなくなり、その開放感から「何か食べよう!お腹は空いてないけど!」となるらしく …
副作用には体重減退とも記載されていて、こっそり期待したんですが、かえって体重は増えました。汗
*口の渇き
とにかく口がパサパサして不快!
旦那の場合はルネスタ(睡眠薬。副作用として、唾液が苦くなる)も飲んでいたため、口の中が苦くてパサパサで気持ち悪いと言っていました。唾液が減るためか?ルネスタの副作用なのか?口臭もきつくなったように感じました。
*動機、胸のつかえ
以前より、 ADHD のせいなのか鬱のせいなのかはわかりませんが、胸が苦しいと言っていた旦那。コンサータを飲んでよくなるかと思いきや、余計に増したようです。
ふとした時に感じることが多いようで、一度気になるとなかなか違和感が消えないと言っていました。
*倦怠感、疲労
旦那の場合、休日は薬を飲まないことにしていました。
そうすると、土曜日の朝、どーんとした倦怠感で布団から出られなくなってしまいました。コンサータの反動だ、と本人は言っていました。コンサータを飲むと疲れると言って、飲むのを嫌がったりもしていました。
こんな感じで、副作用に悩まされていましたが、我が家の場合飲み始めて 3 日ほどで効果が現れたことでモチベーションが上がり、なんとか飲み続けました。
2 ヶ月ほどで、次第に副作用も薄れていき、今ではあまり上記のような症状に悩まされることもほぼありません。
お薬はやはり、いい面もあれば悪い面もあります。
我が家にとって、コンサータは救世主でした。が、やはりお薬に頼り切りになるのではなく、環境を整えて ADHD の症状を緩和していくことが大切かなと思います。
*「ADHDは薬で治るのか?」も参考にどうぞ
お薬とうまく付き合いながら、そしてたまには便利なアイテムに頼ってみながら、楽しい毎日を過ごしましょう♪
こちらは私も愛飲中です。メンタルヘルスケアはもちろんですが、美味しいので続けています。
では、最後までお読みいただきありがとうございました 。
ADHD の旦那をもつアラサー主婦 はるです!
同じ境遇の人たちとつながり、楽しく生活できたらと思い、ブログをはじめました。
今回は、 ADHD のお薬、コンサータの副作用についてです。
*前回の記事「 ADHD の薬「コンサータ」の効果」もぜひご覧ください。
さて、我が家の救世主となってくれたコンサータですが、もちろん副作用も有りました。
旦那の場合は、服用後 3 日ほどで目に見える効果があったのでまだ良かったのですが、
コンサータの効果が発揮されるまでには平均して 1 週間ほどかかります。
ほんとうに効果が出るのか分からないなか、この副作用に耐えるのはちょっと酷だな … というのが正直な感想です。
実際に起こった副作用はこちらです。
*食欲減退、胃のむかつき、胃が圧迫される感じ。
→ からの暴食
コンサータは、服用後 12 時間ほど効果が続くのですが、その間はずっと胃に圧迫感があり、食欲がなかったようです。ネットで調べると、同じような症状がまず挙げられています。
旦那の場合違ったのは、 12 時間後、薬の作用が切れた後の暴食!
食欲不振は相変わらずあるようでしたが、薬が切れると同時に胃の圧迫感がなくなり、その開放感から「何か食べよう!お腹は空いてないけど!」となるらしく …
副作用には体重減退とも記載されていて、こっそり期待したんですが、かえって体重は増えました。汗
*口の渇き
とにかく口がパサパサして不快!
旦那の場合はルネスタ(睡眠薬。副作用として、唾液が苦くなる)も飲んでいたため、口の中が苦くてパサパサで気持ち悪いと言っていました。唾液が減るためか?ルネスタの副作用なのか?口臭もきつくなったように感じました。
*動機、胸のつかえ
以前より、 ADHD のせいなのか鬱のせいなのかはわかりませんが、胸が苦しいと言っていた旦那。コンサータを飲んでよくなるかと思いきや、余計に増したようです。
ふとした時に感じることが多いようで、一度気になるとなかなか違和感が消えないと言っていました。
*倦怠感、疲労
旦那の場合、休日は薬を飲まないことにしていました。
そうすると、土曜日の朝、どーんとした倦怠感で布団から出られなくなってしまいました。コンサータの反動だ、と本人は言っていました。コンサータを飲むと疲れると言って、飲むのを嫌がったりもしていました。
こんな感じで、副作用に悩まされていましたが、我が家の場合飲み始めて 3 日ほどで効果が現れたことでモチベーションが上がり、なんとか飲み続けました。
2 ヶ月ほどで、次第に副作用も薄れていき、今ではあまり上記のような症状に悩まされることもほぼありません。
お薬はやはり、いい面もあれば悪い面もあります。
我が家にとって、コンサータは救世主でした。が、やはりお薬に頼り切りになるのではなく、環境を整えて ADHD の症状を緩和していくことが大切かなと思います。
*「ADHDは薬で治るのか?」も参考にどうぞ
お薬とうまく付き合いながら、そしてたまには便利なアイテムに頼ってみながら、楽しい毎日を過ごしましょう♪
こちらは私も愛飲中です。メンタルヘルスケアはもちろんですが、美味しいので続けています。
では、最後までお読みいただきありがとうございました 。
ADHDの薬「コンサータ」の効果
こんにちは。
ADHD の旦那をもつアラサー主婦 はるです!
同じ境遇の人たちとつながり、楽しく生活できたらと思い、ブログをはじめました。
今回は、 ADHD のお薬、コンサータについてです。
*前回の記事「 ADHD は薬で治るのか?」もぜひご覧ください。
*コンサータの副作用
*ストラテラについて
以前の記事でも紹介しましたが、コンサータはドーパミンの再取り込みを抑制するお薬です。聞き始めはストラテラよりも早く、 1 週間ほどで効果が出ます。
私の旦那が処方されたのもコンサータでした。
では、コンサータを飲んでどのような変化があったのか?をまとめてみたいと思います。
*切り替えが早くなった
以前は、出かける時に玄関のロードバイクに気を取られると、時間がないにも関わらず空気圧のチェックをしたり、グリップの巻き直しをしたり …
結果、大事な予定に遅れてしまうようなことが多かったのですが、
コンサータを飲み始めてしばらくし、そういうものに気を取られる時間が格段に短くなりました。
気にはなるようですが、優先順位が低いと判断すると気持ちを切り替え。今やるべきことに集中できる用になったのです!
*穏やかに会話ができるようになった。
旦那の場合は、常に頭の中がごちゃごちゃとうるさいと感じていました。普通にしてると余計な考えがどんどん浮かび、マイナスなことをぐるぐる考え続け疲れ果ててしまいます。なので、余計な考えをシャットダウンするために空いた時間はひたすらスマホでゲームをしていました。
私もそれは理解をしていたのですが、出来ればゲームの片手間でなく、もっと穏やかに会話に集中してくれたらいいのになと思っていました。
コンサータを飲むと、「余計な考えが次々と出て来る」のが消え、頭の中が驚くほどクリアになったそうです。そのおかげで、のんびりコーヒーを飲みながら今日一日のことを、顔を見ながら報告し合うという、ささやかな夢が叶いました ♪
*目にした情報をきちんと理解できるようになった
今まで、部屋がぐちゃぐちゃでも、それに気付かず(?)過ごしていた旦那。
私がどんなに子供の世話と家事であたふたしていても、完全スルーだった旦那。
ですが、コンサータを飲んだところ、目で見た情報を、そのまま理解できるようになったといっていました。
ぐちゃぐちゃの部屋を見たら、「物が多いな」「部屋が汚れているな」と思うようになった。
バタバタしているはるを見ていたら「忙しそうだな」と思うようになった。(それで手伝ってくれるかどうかはまた別問題ですが … 苦笑)
でも、ひとこと「忙しそうだね」と言ってもらえるだけでも救われる思いでした。
また、自分の状況や考えをまとめてアウトプットするのが苦手な人だったため、コンサータで頭がクリアなうちにたくさんアウトプットしてもらうことで、私も対策が立てられたり、努力の方向性を修正したりもできました。
なので、我が家にとっては、コンサータはまさに救世主。
本当に出会って良かったと思えるお薬です。
ただ、副作用ももちろん有りました。
それはまた次回に記事にしたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました ♪
いま、心がつらい方はこちらがおすすめ。すーっと楽になりますよ。
こんなアイテムに頼るのもアリです。お試しください。
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ADHD の旦那をもつアラサー主婦 はるです!
同じ境遇の人たちとつながり、楽しく生活できたらと思い、ブログをはじめました。
今回は、 ADHD のお薬、コンサータについてです。
*前回の記事「 ADHD は薬で治るのか?」もぜひご覧ください。
*コンサータの副作用
*ストラテラについて
以前の記事でも紹介しましたが、コンサータはドーパミンの再取り込みを抑制するお薬です。聞き始めはストラテラよりも早く、 1 週間ほどで効果が出ます。
私の旦那が処方されたのもコンサータでした。
では、コンサータを飲んでどのような変化があったのか?をまとめてみたいと思います。
*切り替えが早くなった
以前は、出かける時に玄関のロードバイクに気を取られると、時間がないにも関わらず空気圧のチェックをしたり、グリップの巻き直しをしたり …
結果、大事な予定に遅れてしまうようなことが多かったのですが、
コンサータを飲み始めてしばらくし、そういうものに気を取られる時間が格段に短くなりました。
気にはなるようですが、優先順位が低いと判断すると気持ちを切り替え。今やるべきことに集中できる用になったのです!
*穏やかに会話ができるようになった。
旦那の場合は、常に頭の中がごちゃごちゃとうるさいと感じていました。普通にしてると余計な考えがどんどん浮かび、マイナスなことをぐるぐる考え続け疲れ果ててしまいます。なので、余計な考えをシャットダウンするために空いた時間はひたすらスマホでゲームをしていました。
私もそれは理解をしていたのですが、出来ればゲームの片手間でなく、もっと穏やかに会話に集中してくれたらいいのになと思っていました。
コンサータを飲むと、「余計な考えが次々と出て来る」のが消え、頭の中が驚くほどクリアになったそうです。そのおかげで、のんびりコーヒーを飲みながら今日一日のことを、顔を見ながら報告し合うという、ささやかな夢が叶いました ♪
*目にした情報をきちんと理解できるようになった
今まで、部屋がぐちゃぐちゃでも、それに気付かず(?)過ごしていた旦那。
私がどんなに子供の世話と家事であたふたしていても、完全スルーだった旦那。
ですが、コンサータを飲んだところ、目で見た情報を、そのまま理解できるようになったといっていました。
ぐちゃぐちゃの部屋を見たら、「物が多いな」「部屋が汚れているな」と思うようになった。
バタバタしているはるを見ていたら「忙しそうだな」と思うようになった。(それで手伝ってくれるかどうかはまた別問題ですが … 苦笑)
でも、ひとこと「忙しそうだね」と言ってもらえるだけでも救われる思いでした。
また、自分の状況や考えをまとめてアウトプットするのが苦手な人だったため、コンサータで頭がクリアなうちにたくさんアウトプットしてもらうことで、私も対策が立てられたり、努力の方向性を修正したりもできました。
なので、我が家にとっては、コンサータはまさに救世主。
本当に出会って良かったと思えるお薬です。
ただ、副作用ももちろん有りました。
それはまた次回に記事にしたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました ♪
いま、心がつらい方はこちらがおすすめ。すーっと楽になりますよ。
こんなアイテムに頼るのもアリです。お試しください。
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ADHDは薬で治るのか?
こんにちは。
ADHDの旦那をもつアラサー主婦 はるです!
同じ境遇の人たちとつながり、楽しく生活できたらと思い、ブログを始めました。
今回はADHDは薬で治るのか?についてです。
ADHDの方は、いつも人一倍頑張って生活しています。自身の不注意によりミスが起こらないように気を張って、疲れ果ててしまう方もたくさんいます。
ADHDを支える立場にとっても、薬は希望の光。
薬があれば、ADHDが治るかも!と期待しちゃいますよね。
では、ADHDを改善するお薬にはどのようなものがあるのでしょうか?
現在、ADHDに効果があるとされているお薬は2種類。
ストラテラと、コンサータです。
どのような違いがあるのかというと…
ストラテラは、前頭葉の神経伝達物質を活性化し、
さらに情報伝達物質(ドーパミン)の代謝を調整するお薬です。効き始めまで時間がかかり、約6週間ほど服用することででようやく改善が見られます。
コンサータは、ドーパミンの再取り込みを抑制し、受容体とうまく結びつけるお薬です。
ADHDの人は、取り込まれるはずのドーパミンが、再取り込み口から神経細胞に戻されてしまっているのではないかと考えられています。
その結果として、不注意や多動性といった症状が出ると考えられています。
コンサータでドーパミンの再取り込みを抑することで、症状の改善や緩和を促します。
コンサータはストラテラに比べ効き始めが早く、1週間ほどで効果が現れます。
薬それぞれについてはまた詳しく見ていくとして、今回はADHDが薬で治るのか?という事。
結論を言うと、治りません。
ADHDの場合、お薬はメガネのようなもの。
目が悪い人がメガネをかければよく見えるようになるけど、もともとの視力は変わりませんよね。
それと同じで、薬を飲んでる間は症状が改善されるけど、飲まなければまた元に戻ります。
さらに、薬を飲んだからすぐに効果があるわけでもないんですね。短くても1週間は飲み続け、副作用が出ればそれに耐えなければなりません。
ADHDの症状を軽くするのは、お薬ではなく環境づくりが大切。
薬を飲んだからもう治る!と考えず、ちょっと楽になるツールとして、上手にお薬と付き合ってくださいね。
では、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
ADHDを支えるあなたを支えたい。
1人で悩まず、便利なアイテムに頼りながら、楽しく日々を過ごしましょう♪
心が疲れた時はこちらがオススメです。
こんなアイテムに頼るのもアリですよ*\(^o^)/*
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