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2018年08月20日

書評『なぜ人を殺してはいけないのか』

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こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、小浜逸郎様の「なぜ人を殺してはいけないのか 新しい倫理学のために 」です

このような方にお勧めです
「今を必死に生きている人 教育者 親」
著者の方のプロフィール
「1947年横浜生まれ 批評家 著書多数(無意識はどこにあるのか がっこうのげんしょうがくのために など)」

まとめ
皆さんはなぜ人を殺してはいけないと思いますか?
そしてそれを言葉で目の前の相手に合わせて伝えることができますか
正直私はこの本を読み終えても、伝えられるかどうか、そしてそれが果たしてその目の前の相手に最も最良の言葉であるかはやはりわかりませんでした
しかしこの問いには「人は人を殺してはいけない」という事を絶対的でありたいと思う私たちがいることが隠れている、そう私は感じます
絶対的でありたいと思う
絶対的という断言をしない、できないことこそがこの質問の最終終着点なのではないでしょうか
「殺人や戦争、ジャングル奥地の部族同士の抗争、そして死刑」など確実に人を殺す目的の行動と「医療ミス、事故、自殺」などの殺すことなど考えもしなかったが結果人が死んでしまった行動とがある
それらすべてに対しての答えを持ち合わせている人など存在しない
人間は感情を持つ生き物でそれは国や文化によって中身は大きく違ってくる
身内を殺されたら相手の身内を殺す文化が常識として根付いている地域、自爆テロのように無差別に命を奪うことが正義と考えている国民、自分の欲望のためだけにただ人を殺す者など本当に多くの命が奪われている
世界中のすべての人々が納得するような「人を殺してはいけない」答えは無いと断言できそうだが私は断言せずにこう答えてみる
「人間はどんな技術を駆使しても人を、車や洋服やお菓子のように壊してもまた同じものを作り出すようなことは決しできない。同じもの(特に命や生き方)を作り出すことができない以上壊して(殺して)はいけない」と


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。







⇓私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
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