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2020年08月01日

キールについて語ろうか

keel01.jpg
Bourgone Aligote

ブルゴーニュ アリゴテ (ヴァンサン ジラルダン)
その産地からすると、白ワインは
ほとんどがシャルドネなのだが
このアリゴテってのも、じつは
捨てがたい魅力のある白葡萄だ。
そのワインの香りの中には
シャルドネと同じような
ミネラル感や、爽快感があり
土地の風味を味わうには充分であり
なかなかどうして夏には美味い。
シャルドネほどの余韻はないものの
お値段は、やや安めであるからして
庶民派のブルゴーニュである。
キールについて語ろうか

さて、カクテルで「キール(Kir)」といえば
実は、たんに白ワインとクレーム・ド・カシスを
ステアしたものというわけではなく、正式には
この、ブルゴーニュ・アリゴテを使うのである。

乱暴に言ってしまえば、シャルドネよりは劣るアリゴテに
おなじディジョン産のカシスを入れて美味しく飲んだのが
そもそもの始まりであり、世界中のバーテンダーは
そこにこだわる。

ま、私的には、甘いドイツワインに甘いカシスを混ぜた
エセキールなども捨てがたい魅力があると信じて疑わないのだが
いろいろ試すのも一興であろう。
アリゴテに関して言えば、混ぜなくとも美味しいし
カシスとの相乗効果があるとは、あまり思えない。
お子様用のワインであり、単純に飲みやすさを追求するのなら
ドイツワインをそのまま飲んだほうがお洒落な気がする。

ついでに説明すれば「キール・ロワイヤル」(Kir Royal) ってのは
シャンパーニュであろうが、スパークリングワインであろうが
「キール・ロワイヤル」なのであり、そこには細かなルールが
存在しないところが、カクテルの世界のそこはかとない魅力である。

私個人の意見としては、混ぜなくても美味しいものを
なぜ混ぜなきゃいけないのか、大いなる疑問なのである。

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