2018年01月28日
【紹介した作品の新刊発売情報】あさひなぐ 第25巻 他5作品
2018年1月29日〜2月4日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。
ラーメン大好き小泉さん 第6巻 2017年1月30日発売
ラーメン大好き小泉さん公式アンソロジー 2017年1月30日発売
ラーメン大好き小泉さんの過去記事
あさひなぐ 第25巻 2017年1月30日発売
あさひなぐの過去記事
スローモーションをもう一度 第6巻 2017年1月30日発売
スローモーションをもう一度の過去記事
彼方のアストラ 第5巻 2017年2月2日発売
彼方のアストラの過去記事
試し読みをして気になった作品もひとつ紹介します。
さぐりちゃん探検隊 第01巻
著者:あきやま 陽光
掲載:少年ジャンプ+
2018年2月2日発売
[あらすじ]――ゲーム好きのインドア派少年・紡(つむぐ「愛称:ツム」)は、予約していた新作ゲームを取りに出かけた先で、昔よく一緒に遊んでいた少女・さぐりちゃんと久しぶりに再会する。
幼い頃のさぐりちゃんは、虚弱体質だったことから外で遊ぶことはできず、いつもツムの探検話を聞いて、図鑑や写真集を見ながら外への憧れを膨らませていた。ツムの中のさぐりちゃんはそんな大人しい女の子だったのだが、高校生になって身体が回復したらしく、これまで外に出られなかった反動もあって、とんでもなくアクティブな元気娘になっていた。
外に出て五感の全てで色々なことを体験したいさぐりちゃんから、ツムは「一緒に探検しよう」と誘いを受ける。彼女の可愛いお願いを断ることはできず、入学祝いに叔父から貰った一眼レフを携え、さぐりちゃんとの探検の日々を始めたのだった。
数年ぶりに再会した幼馴染の男女2人が織り成す、「明日行ける」探検コメディ。
作者はあきやま陽光(あきやま ようこう)先生。
『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』のプロデューサーである詩歩さんがロケーション監修を担当されています。
これはイイ漫画ですね。ハートのど真ん中を射抜かれました。ジャンプ作品なので知ってる人は多いのでしょうけど、とても面白かったので紹介させていただきます。
主人公は、幼馴染の関係にある男女2人の高校生。アウトドア派の女の子・さぐりちゃんと、インドア派の男の子・ツム。ただ、幼馴染と言っても長いあいだ疎遠だったようです。
幼少期はさぐりちゃんが病弱のため外へ出られなかったので、ツムが外で遊んだ出来事を語ったり、図鑑や写真集を見たりしながら一緒に過ごしていました。ただ、ツムは女子と遊んでいることをからかわれることもあったことから、年頃の男子ともなるとそれが気恥ずかしく、次第に足が遠のいていき、中学にいたっては全く会わなくなっていました。
そんな2人が高校生に成長し、数年ぶりに再会を果たしたのですが、あの病弱だったさぐりちゃんはまるで別人のような元気娘に。
身体が回復したのは、再会から半月前のこと。これまでのインドア生活の反動が物凄く、それは彼女の風貌が全てを物語ってます。虫アミと虫カゴたくさんぶら下げて、アゲハ蝶を追いかけ回していました。そこに偶然通りかかったツムがアゲハ蝶の代わりに虫アミで捕獲。それが再会シーンとなります。
一方、子供の頃は外で元気に遊びまわってたツムは、毎日ゲーム三昧のインドア少年に。だがしかし、さぐりちゃんは元気になっていただけではなく、そんなインドア少年をあっさり外へ連れ出してしまうほど、めちゃくちゃ可愛い美少女に成長していたんですね。
彼女から探検に誘われたツム。可愛い顔で、ちょっと不安げな感じの上目遣いをして、「ダメかな?」と。どんな感じかは実際見てもらうとして、あれは卑怯です。拒否できるわけがありませんから。
かくして、幼馴染のさぐりちゃんとツムの、ワクワクとドキドキ溢れる探検ライフがスタートしたわけです。
作品の特徴は、2人が探検で訪れる場所が、実在するスポットであるというところ。一話では、神奈川県横浜市にある「根岸森林公園」と、古城のようにも見える名廃墟「横浜競馬場跡」です。
見開きでのカラーページ描写は息を呑む美しさ。これは言葉では伝えづらいので、是非その目でご覧になって欲しい。作者先生も実際に足を運んだうえで描かれているそうです。
こういった作品では、ガイドとなるキャラクターがどれだけ魅力的なのかが重要ですが、それに関しては問題無かったように思えます。
とにかくヒロインのさぐりちゃんが可愛い。健康的な見た目、純粋で明るい内面、そしてちょっと無防備なところもグッド。様々なことを実際に自分の肌で感じることができる喜びと感動、そんな彼女のワクワク感が強烈に伝わってきました。
というか、探検時での彼女の格好が・・・ヤバイ。色々強調され過ぎていまして、あれはツムもたまったものじゃないでしょうね。
今後の展開が楽しみ。果たして次はどこへ探検に出掛けるのか。できたら私の地元にも来てくれたらいいなとは思ってます。それと、2人がどんな感じでラブコメるのかも気になるところ。ツムが彼女に撃ち落されてるのは分かりますけど、さぐりちゃんはどう思ってるのかな?とりあえず、駆け回るさぐりちゃんにツムが振り回される姿は目に浮かびます。
個人的には期待大の作品ですので、1巻がとても楽しみ。是非長く続いて欲しいですね。
試し読みはジャンププラスさんの公式サイトに掲載されています。(こちら)
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。
ラーメン大好き小泉さん 第6巻 2017年1月30日発売
ラーメン大好き小泉さん公式アンソロジー 2017年1月30日発売
ラーメン大好き小泉さんの過去記事
あさひなぐ 第25巻 2017年1月30日発売
あさひなぐの過去記事
スローモーションをもう一度 第6巻 2017年1月30日発売
スローモーションをもう一度の過去記事
彼方のアストラ 第5巻 2017年2月2日発売
彼方のアストラの過去記事
試し読みをして気になった作品もひとつ紹介します。
さぐりちゃん探検隊 第01巻
著者:あきやま 陽光
掲載:少年ジャンプ+
2018年2月2日発売
[あらすじ]――ゲーム好きのインドア派少年・紡(つむぐ「愛称:ツム」)は、予約していた新作ゲームを取りに出かけた先で、昔よく一緒に遊んでいた少女・さぐりちゃんと久しぶりに再会する。
幼い頃のさぐりちゃんは、虚弱体質だったことから外で遊ぶことはできず、いつもツムの探検話を聞いて、図鑑や写真集を見ながら外への憧れを膨らませていた。ツムの中のさぐりちゃんはそんな大人しい女の子だったのだが、高校生になって身体が回復したらしく、これまで外に出られなかった反動もあって、とんでもなくアクティブな元気娘になっていた。
外に出て五感の全てで色々なことを体験したいさぐりちゃんから、ツムは「一緒に探検しよう」と誘いを受ける。彼女の可愛いお願いを断ることはできず、入学祝いに叔父から貰った一眼レフを携え、さぐりちゃんとの探検の日々を始めたのだった。
数年ぶりに再会した幼馴染の男女2人が織り成す、「明日行ける」探検コメディ。
作者はあきやま陽光(あきやま ようこう)先生。
『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』のプロデューサーである詩歩さんがロケーション監修を担当されています。
これはイイ漫画ですね。ハートのど真ん中を射抜かれました。ジャンプ作品なので知ってる人は多いのでしょうけど、とても面白かったので紹介させていただきます。
主人公は、幼馴染の関係にある男女2人の高校生。アウトドア派の女の子・さぐりちゃんと、インドア派の男の子・ツム。ただ、幼馴染と言っても長いあいだ疎遠だったようです。
幼少期はさぐりちゃんが病弱のため外へ出られなかったので、ツムが外で遊んだ出来事を語ったり、図鑑や写真集を見たりしながら一緒に過ごしていました。ただ、ツムは女子と遊んでいることをからかわれることもあったことから、年頃の男子ともなるとそれが気恥ずかしく、次第に足が遠のいていき、中学にいたっては全く会わなくなっていました。
そんな2人が高校生に成長し、数年ぶりに再会を果たしたのですが、あの病弱だったさぐりちゃんはまるで別人のような元気娘に。
身体が回復したのは、再会から半月前のこと。これまでのインドア生活の反動が物凄く、それは彼女の風貌が全てを物語ってます。虫アミと虫カゴたくさんぶら下げて、アゲハ蝶を追いかけ回していました。そこに偶然通りかかったツムがアゲハ蝶の代わりに虫アミで捕獲。それが再会シーンとなります。
一方、子供の頃は外で元気に遊びまわってたツムは、毎日ゲーム三昧のインドア少年に。だがしかし、さぐりちゃんは元気になっていただけではなく、そんなインドア少年をあっさり外へ連れ出してしまうほど、めちゃくちゃ可愛い美少女に成長していたんですね。
彼女から探検に誘われたツム。可愛い顔で、ちょっと不安げな感じの上目遣いをして、「ダメかな?」と。どんな感じかは実際見てもらうとして、あれは卑怯です。拒否できるわけがありませんから。
かくして、幼馴染のさぐりちゃんとツムの、ワクワクとドキドキ溢れる探検ライフがスタートしたわけです。
作品の特徴は、2人が探検で訪れる場所が、実在するスポットであるというところ。一話では、神奈川県横浜市にある「根岸森林公園」と、古城のようにも見える名廃墟「横浜競馬場跡」です。
見開きでのカラーページ描写は息を呑む美しさ。これは言葉では伝えづらいので、是非その目でご覧になって欲しい。作者先生も実際に足を運んだうえで描かれているそうです。
こういった作品では、ガイドとなるキャラクターがどれだけ魅力的なのかが重要ですが、それに関しては問題無かったように思えます。
とにかくヒロインのさぐりちゃんが可愛い。健康的な見た目、純粋で明るい内面、そしてちょっと無防備なところもグッド。様々なことを実際に自分の肌で感じることができる喜びと感動、そんな彼女のワクワク感が強烈に伝わってきました。
というか、探検時での彼女の格好が・・・ヤバイ。色々強調され過ぎていまして、あれはツムもたまったものじゃないでしょうね。
今後の展開が楽しみ。果たして次はどこへ探検に出掛けるのか。できたら私の地元にも来てくれたらいいなとは思ってます。それと、2人がどんな感じでラブコメるのかも気になるところ。ツムが彼女に撃ち落されてるのは分かりますけど、さぐりちゃんはどう思ってるのかな?とりあえず、駆け回るさぐりちゃんにツムが振り回される姿は目に浮かびます。
個人的には期待大の作品ですので、1巻がとても楽しみ。是非長く続いて欲しいですね。
試し読みはジャンププラスさんの公式サイトに掲載されています。(こちら)
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