2018年01月07日
【紹介した作品の新刊発売情報】ダンス・ダンス・ダンスール 第8巻 他7作品
2018年1月8日〜1月14日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。
7SEEDS 外伝 2017年1月10日発売
7SEEDSの過去記事
ドラゴン、家を買う。 第2巻 2017年1月10日発売
ドラゴン、家を買う。の過去記事
七つ屋志のぶの宝石匣 第6巻 2017年1月12日発売
七つ屋志のぶの宝石匣の過去記事
恋するヤンキーガール 第3巻 2017年1月12日発売
恋するヤンキーガールの過去記事
ダンス・ダンス・ダンスール 第8巻 2017年1月12日発売
ダンス・ダンス・ダンスールの過去記事
でぃす×こみ 第3巻 2017年1月12日発売
でぃす×こみの過去記事
人魚姫のごめんねごはん 第3巻 2017年1月12日発売
人魚姫のごめんねごはんの過去記事
試し読みをして気になった作品もひとつ紹介します。
恋せよキモノ乙女 第01巻
著者:山崎 零
掲載:月刊コミック@バンチ
2018年1月9日発売
大阪で家族と猫のネロと一緒に暮らす女性・野々村もも(ののむら もも)。彼女は亡くなった祖母から受け継いだ着物を着て、仕事が休みの日におでかけすることが何よりの楽しみ。
木蓮のつぼみが膨らんで来た春の頃、季節に合わせた着物を纏い、京都にある老舗喫茶店「六曜社」に出かけたももは、そこで出逢った素敵な男性に恋をして――。
四季折々の古都の情景を背景に、着物コーディネートを楽しむ乙女なももの、とってもピュアな恋の幕が開ける。
キモノ乙女がお出かけ先で織り成す、ピュアでキュートな恋の物語。
作者はご自身も着物をよく着ている漫画家兼日本画家の山崎零(やまざき ぜろ)先生。
それから、着物スタイリストのコバヤシクミ さんが監修を務めています。
「着物」をメインテーマに据えた作品。季節やおでかけ先に合わせて着物コーディネートを楽しむヒロインを軸に、彼女の胸きゅんな恋模様が綴られている漫画。同時に、関西の実在するあちこちへお出掛けする様子も描いている内容。
主人公は会社の受付で働いている大阪在住の女性・野々村もも(ののむら もも)。既に他界している祖母の影響で着物好きになり、仕事が休みの日には受け継いだ着物を纏ってお出掛けすることが趣味。社会人の割にはかなり幼く見える容姿ですね。
木蓮の木に蕾がたくさんなっている光景に春を感じ、それに合わせて着物をコーディネートしたもも。こなれた感じで着付けを済ませると、お気に入りのドーナツと珈琲をだしてくれる京都の老舗喫茶店「六曜社」へお出掛け。
店に入ると、目尻に泣きぼくろがある眼鏡男性が一人静かに本を読んでいて、それを見たももは「めっちゃ 素敵・・・!」とうっとり。
そして、お目当てのドーナツとミルクコーヒーを注文したのですが、ドーナツは最後のひとつが注文されてしまった後。「しゅん」と肩を落としていると、どうも先ほどの素敵な眼鏡男性がドーナツを注文していたようで、ももの残念そうな姿を見て、自分は急用ができたと言って譲ってくれました。
どう見ても恋に落ちた様子のももは、顔を真っ赤に染め上げ、心臓はバックバク。ドーナツを食べながら、「また会えたらいいなぁ」と”喫茶店の君”を想うのでした――。
華やかさと静謐感ある作品の雰囲気は素晴らしく、着物への愛が強く伝わってくるのも良かったです。ももが纏う着物で季節感を表現しているところも素敵だと思います。
着物の描写、着付け描写がとても丁寧に描かれていて、繊細な絵は着物の良さを表現するだけではなく、この作品の雰囲気にマッチしていたのではないかと。あくまで着ているももの魅力を引き出すことを大切にしている点も好感持てます。
色々な表情を見せてくれるヒロインのももがとっても可愛いです。毎回ウキウキと着物のコーディネートをしているときのモノローグから、彼女がどれだけ着物好きなのかが伺えます。
普段の姿は年齢よりも幼く見えるのに、着物に袖を通したももは、可愛さもありながら、ちょっと大人びた雰囲気を醸し出しているところもグッド。
あと、彼女が飼ってる猫のネロも可愛いかったです。
ももの恋がどうなっていくのかも気になるところ。こういう四季折々の情景を背景にした作品や、ピュアで和やか、そしてキュートな恋模様は個人的に好きなので、ヒロインのことも作品のことも応援したくなりますね。これからの活躍に期待させていただきます。
あと、コミックでは各エピソードでももが着ている着物について、監修を務めているコバヤシクミさんが解説されているそうです。
試し読みはコミックパンチWEBさんの公式サイトに掲載されています。(こちら)
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。
7SEEDS 外伝 2017年1月10日発売
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ドラゴン、家を買う。 第2巻 2017年1月10日発売
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七つ屋志のぶの宝石匣 第6巻 2017年1月12日発売
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恋するヤンキーガール 第3巻 2017年1月12日発売
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でぃす×こみ 第3巻 2017年1月12日発売
でぃす×こみの過去記事
人魚姫のごめんねごはん 第3巻 2017年1月12日発売
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試し読みをして気になった作品もひとつ紹介します。
恋せよキモノ乙女 第01巻
著者:山崎 零
掲載:月刊コミック@バンチ
2018年1月9日発売
大阪で家族と猫のネロと一緒に暮らす女性・野々村もも(ののむら もも)。彼女は亡くなった祖母から受け継いだ着物を着て、仕事が休みの日におでかけすることが何よりの楽しみ。
木蓮のつぼみが膨らんで来た春の頃、季節に合わせた着物を纏い、京都にある老舗喫茶店「六曜社」に出かけたももは、そこで出逢った素敵な男性に恋をして――。
四季折々の古都の情景を背景に、着物コーディネートを楽しむ乙女なももの、とってもピュアな恋の幕が開ける。
キモノ乙女がお出かけ先で織り成す、ピュアでキュートな恋の物語。
作者はご自身も着物をよく着ている漫画家兼日本画家の山崎零(やまざき ぜろ)先生。
それから、着物スタイリストのコバヤシクミ さんが監修を務めています。
「着物」をメインテーマに据えた作品。季節やおでかけ先に合わせて着物コーディネートを楽しむヒロインを軸に、彼女の胸きゅんな恋模様が綴られている漫画。同時に、関西の実在するあちこちへお出掛けする様子も描いている内容。
主人公は会社の受付で働いている大阪在住の女性・野々村もも(ののむら もも)。既に他界している祖母の影響で着物好きになり、仕事が休みの日には受け継いだ着物を纏ってお出掛けすることが趣味。社会人の割にはかなり幼く見える容姿ですね。
木蓮の木に蕾がたくさんなっている光景に春を感じ、それに合わせて着物をコーディネートしたもも。こなれた感じで着付けを済ませると、お気に入りのドーナツと珈琲をだしてくれる京都の老舗喫茶店「六曜社」へお出掛け。
店に入ると、目尻に泣きぼくろがある眼鏡男性が一人静かに本を読んでいて、それを見たももは「めっちゃ 素敵・・・!」とうっとり。
そして、お目当てのドーナツとミルクコーヒーを注文したのですが、ドーナツは最後のひとつが注文されてしまった後。「しゅん」と肩を落としていると、どうも先ほどの素敵な眼鏡男性がドーナツを注文していたようで、ももの残念そうな姿を見て、自分は急用ができたと言って譲ってくれました。
どう見ても恋に落ちた様子のももは、顔を真っ赤に染め上げ、心臓はバックバク。ドーナツを食べながら、「また会えたらいいなぁ」と”喫茶店の君”を想うのでした――。
華やかさと静謐感ある作品の雰囲気は素晴らしく、着物への愛が強く伝わってくるのも良かったです。ももが纏う着物で季節感を表現しているところも素敵だと思います。
着物の描写、着付け描写がとても丁寧に描かれていて、繊細な絵は着物の良さを表現するだけではなく、この作品の雰囲気にマッチしていたのではないかと。あくまで着ているももの魅力を引き出すことを大切にしている点も好感持てます。
色々な表情を見せてくれるヒロインのももがとっても可愛いです。毎回ウキウキと着物のコーディネートをしているときのモノローグから、彼女がどれだけ着物好きなのかが伺えます。
普段の姿は年齢よりも幼く見えるのに、着物に袖を通したももは、可愛さもありながら、ちょっと大人びた雰囲気を醸し出しているところもグッド。
あと、彼女が飼ってる猫のネロも可愛いかったです。
ももの恋がどうなっていくのかも気になるところ。こういう四季折々の情景を背景にした作品や、ピュアで和やか、そしてキュートな恋模様は個人的に好きなので、ヒロインのことも作品のことも応援したくなりますね。これからの活躍に期待させていただきます。
あと、コミックでは各エピソードでももが着ている着物について、監修を務めているコバヤシクミさんが解説されているそうです。
試し読みはコミックパンチWEBさんの公式サイトに掲載されています。(こちら)
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