1.生後2ヶ月・3ヶ月
初めは親元と同じドックフードを与え、変えたいのであれば
徐々に変えていってください。当犬舎の仔犬には、チキン
(子犬用)を与えております。*仔犬受渡後数 日は、新しい
環境によるストレスで下痢をすることがありま すので注意が
必要です。
胃腸の負担を考えて1日3回に分けて与えてください。
便の様子を観察しながら与える量を増やしていくようにしま
す。(一度に量を増やしすぎるとおなかを壊す事があります)
ミルクを与える場合はバウダーミルクがお勧めです。
大さじ2杯のパウダーを大さじ4杯分のぬるま湯で溶かして食後に
与えてください。
*水は常時あるように保ってください。
2.生後4か月
この頃からはミルクは控え、ドックフードのみにしてください。
食事回数は1日2回です。
ドックフードだけでも栄養価が高いので十分です。逆に、栄養価の
採りすぎは(紀州犬は特に)皮膚病の原因となります。
間食させたり、ドックフード以外のものを与えたくなっても、仔大の
為にガマンしましょう。
3.生後7ヶ月以降
食事内容は1日2回です。ドッグフードはラム&ライス(成犬用)に
切り替えてください。与える量は運動の消費量にもよって違ってきま
すので、便の様子を見て与えてあげてください。
4.子犬に危険な食べ物
脂肪の多く含んだ食べ物
塩分を多く含んだ食べ物
刺激物・香辛料
鶏骨・魚骨・豚肉
光り物の魚・イカ・タコ・エビ・カニ・貝類
卵白身・菓子類・冷たい牛乳・生レバー・生魚・
ネギ・ニラ・ニンニク・タマネギ・しょうが・とうもろこし・にんじんなど
鶏骨などは内臓に傷つけるので危険です。
にんじんやイカなどは犬の腸では消化されませんので胃腸炎にな
ります。(死に至る時もあります)
タマネギなどは中毒症状をおこします。(消化もしません)
タグ:子犬の食事
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