ヒミばあちゃんのお買いもの日記

セントポーリアは難しいとよくいわれますが、
それは、多分かまい過ぎるのだと思います。
ヒミばあちゃんはズボラで忘れっぽい性格なので
お花に水をやるのをよく忘れます。
（でも愛情だけはあるので決して忘れっぱなしにはしません。）
そんな我が家の環境にピッタリあったのがこの花だったのでしょう。
左側は株分けで増やしたのですが、親株より大きくなっています。

肥料は数年に一回くらい、そして２〜３週間ごとの水やりの際に
活力剤のＨＢ１０１を数滴、水に入れてやることは欠かしません。
（花を付けている時の水やりは７日〜１０日に一度位）
水はたっぷりとあげて、受け皿に落ちた水は他の鉢植えに
回してあげて、お皿に水を残さないように気を付けます。
それだけでこんなに大きく育って長生きしてくれています。

長生きさせるコツとして、もう一つ大事なことは、適度な日当たりです。

セントポーリアは日陰が好きで、
室内の電燈の光だけで咲くと言われていますがやはり、日光は好きです。
日の当たる方に傾いて最大限、日光を取り入れようとします。
理想的な置き場所は上の写真のように
壁面を背にして、西側（または東側）から斜めに数時間
日が当たるところです。

南向きの窓際に置いておくと、下の写真のように
ヒミばあちゃんにお尻を向けて花を咲かせるので鑑賞できません。
「こっち向いてごらん」と向けてみたらきれいに咲いていました。
これは葉ざしでここまで大きくなりました。
ＨＢ１０１は、一家に一本と言う感じで、本当にお勧めです。