2018年12月27日
知っておくべき老齢年金のポイント
長寿大国ニッポン。
元気で楽しいセカンドライフのために
気になるのが
「年金制度」
これまでの年金改正は、マクロ経済スライド
の導入や保険料率改正など年金受給者の
普段の生活に影響を与えるものだったが
平成29年8月1日に施行された
「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能
等のための国民年金法等の一部を改正する
一部を改正する法律」
(改正年金機能強化法)
では、老齢年金を受け取るために必要な
資格期間(保険料納付済等期間)を25年
から10年に短縮することで、無年金者の
問題を改善した。
さて年金資格期間とは、
(1)国民年金の保険料を納めた期間や
免除された期間
(2)厚生年金保険や共済組合等の
加入期間
(3)年金制度に加入していなくても
資格期間に加えることができる期間
(カラ期間と呼ばれる合算対象期間)
の期間
を合計したものだ。
受け取れる年金の額は、保険料を納めた
期間やサラリーマンの期間があれば
報酬額などに応じて計算される。
★年金請求書が送付される対象者
平成29年8月1日の施行日時点で
年金を受け取るために必要な資格期間が
10年以上ある65歳以上の方や
資格期間が10年以上あり厚生年金保険の
加入期間が1年以上ある60歳(男性は62歳)
以上65歳未満の方には、日本年金機構から
「年金請求書」
が平成29年7月下旬ころまでに
本人あてに送付されている。
★年金受給手続と受給開始の時期
日本年金機構から「年金請求書」が届いたら
それに必要事項を記入し住民票などの
書類と併せて年金事務所や街角の
年金相談センターで手続きする。
近くに年金事務所や街角の年金相談センター
がなくても、最寄りの金融機関などで
年金請求に必要な添付書類などの
相談が可能だ。
年金の手続き完了後は
平成29年8月以降に
「年金証書」
「年金決定通知書」
が送られてくる。
年金の最も早い受け取りは
平成29年10月(9月分)
の支払いで、それ以降
2カ月分の年金を偶数月
に受け取ることになる。
★任意加入制度
60歳以上70歳未満の期間に本人が
申し出れば、国民年金に加入して
保険料を納めることができる制度を
「任意加入制度」
という。この任意加入制度を
希望する理由は次の2つである。
1つ目は、60歳から65歳まで国民年金保険料
を納めることで、65歳から受け取る
老齢基礎年金額を増やすこと。
2つ目は、資格期間が10年に満たない場合に
最長70歳まで国民年金に任意加入し
資格期間を10年以上に増やして
年金を受け取ることである。
★任意加入を利用するには、
(1)日本国内に住所を有する
※60歳以上65歳未満
(年金の資格期間を満たしていない
場合は70歳未満までの方)
※外国に住居する日本国籍を有する方も加入可能
(2)老齢基礎年金の繰り上げ支給を
受けていない方
(3)20歳以上60歳未満までの
保険料の納付月数が480月(40年)未満の方
(4)現在、厚生年金に加入していない方
の4つすべてに該当する必要がある。
任意加入制度を利用する場合
あらかじめ年金事務所や
年金相談センターなどで
相談するといいだろう。
★特定期間該当届
専業主婦で会社員の夫が退職したときや
妻の年収が増えて夫の健康保険の
被扶養者からはずれたときなどには
国民年金を3号から1号へ切り替えが
必要である。
また、過去に2年以上切り替えが
遅れた時期があると、その期間の記録が
保険料未納期間になっている。
改正年金機能強化法は平成29年8月1日
に施行されたが、これを機に、まずは
「ねんきん定期便」
などで過去の年金記録をもう一度
確認しておくといいだろう。
たとえば、旧姓やよく読み間違えられる
名前の読み方、本来と異なる生年月日や
名前で届け出された可能性がある方は
本人が年金事務所に相談してみることだ。
また、年金事務所や街角の年金相談センター
に出向く際には、持参物として年金手帳や
日本年金機構から送付される
「ねんきん定期便」
などと本人を確認できる運転免許証などを
持参するとスムーズに手続きが行える。
老後の生活に大切な年金を
しっかりと受け取りたいものである。
国保の方ももう社保に加入出来ます。
当社は弁護士と会計士と仕組作りました。
今の国保負担額より安く加入出来るかもしれません。
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毎月合同でしかも無料で公開もしてます。
<東京会場>
開催日:1月24日(木)13:00〜18:30
開催場所:港区南青山2-26-1 南青山ブライトスクエア
*1階エントランス12:30以降集合
途中参加の方は電話下さい。
090-3336-2280 担当:横井
会費:無料+飲物付
人数:20名(先着順)
内容:
13:00〜14:00
@粗利改善で儲かり続ける会社になる!
講師:株式会社MGコンサルティング
代表取締役 高久知丸
14:00〜15:00
Aヨガとマインドフルネス瞑想で夢に向けての思いと行動を
一致させよう!
講師:アウェアネスラボ代表 浅場渉美
15:10〜16:10
B売上が落ちて社保費用負担が重い・・
そう感じてる経営者に聞いて欲しい!
法人社保費用削減出来るんです!
講師:株式会社インプルメント
代表取締役 横井岳之
https://www.imple72.com
16:10〜17:10
C身体のケアしてますか?
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講師:我孫子たちばな治療院院長 橘享平
http://www.tachibana.me/
終了後軽く懇親会を予定してます!
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
必要な情報は下記のみ。
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・年間の国民健康保険料額
例:年間48万5210円
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様(お子様も)扶養
事業所得240万以上
★独身(奥様扶養してない方も)
事業所得400万以上
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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13:00〜14:00
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代表取締役 高久知丸
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Aヨガとマインドフルネス瞑想で夢に向けての思いと行動を
一致させよう!
講師:アウェアネスラボ代表 浅場渉美
15:10〜16:10
B売上が落ちて社保費用負担が重い・・
そう感じてる経営者に聞いて欲しい!
法人社保費用削減出来るんです!
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代表取締役 横井岳之
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事業所得240万以上
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連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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