ナースなFX&パチンコ情報局 ~外為＆パチンコ病棟〜

おはようございます^ ^

　12日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場（気配値）は、前日の海外市場で米長期金利の上昇を背景に買いが強まったことからり1ドル＝107円台に続伸している。午前9時現在、107円10〜11銭と前日（午後5時、106円85〜86銭）比25銭のドル高・円安。
　前日の欧米市場では、欧州時間は106円台後半から107円台前半に強含みとなった。米週間失業保険申請件数がやや弱めで、一時売られたほか、黒田日銀総裁のテレビインタビューでは若干の上下動が生じたが、米長期金利の上昇基調を眺めて107円台前半でしっかりだった。東京市場の早朝は107円05銭前後で取引されている。
　ドル円の基調は「なお底堅い」（FX業者）との見方が多いが、「週末を控えてポジションを持ちにくい」（大手邦銀）ほか、来週にはFOMCを控えており、本日の東京市場は「107円台前半を中心とした値固め局面になるのではないか」（同）とみられる。オバマ米大統領がイスラム国に対する空爆をシリア領内に拡大する準備があると表明し、地政学的なリスクも意識され、上値追いには慎重なムードになるとみられる。
　ユーロは対円で堅調、対ドルは横ばい圏。午前9時現在、1ユーロ＝138円42〜43銭（前日午後5時、138円21〜24銭）、対ドルは1．2922〜2923ドル（同1．2934〜2936ドル）。

110円行くのでしょうか？