2014年08月19日
ドル円反発
おはようございます^ ^
19日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米株高・債券安を背景に買いが優勢となり、1ドル=102円台後半に反発している。午前9時現在、102円62〜63銭と前日(午後5時、102円46〜47銭)比16銭のドル高・円安。
前日の欧米市場では、欧州時間は102円40〜50銭前後で推移し、米国時間に入って若干水準を切り上げた。8月の米住宅建設業者信頼感指数が市場予想より強めだったほか、ウクライナ情勢の緊張緩和などが支援要因。米株式が上伸すると同時に米長期金利も上昇したが、ドル円の上昇幅は限られた。東京市場の早朝は102円55銭前後で取引されて、午前9時に向けてやや強含みとなった。
強めの経済指標、株高、米金利上昇とドル買いの材料はそろった格好だが、ドル円の反応はやや鈍かった。市場関係者は「長期金利は上がったとはいえ、なお水準自体は低く、ドル買いが盛り上がるほどではない」(FX業者)と指摘する。週末にはジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演も控え、「積極的には動きにくい面もある」(大手邦銀)との声も聞かれる。
ユーロは対ドルを中心に軟調。強めの米経済指標でユーロドルは下落が先行したが、東京市場の早朝は売り一服となっている。午前9時現在、1ユーロ=137円10〜12銭(前日午後5時、137円15〜18銭)、対ドルは1.3359〜3360ドル(同1.3386〜3386ドル)。
ショートから入りたいですけどやめときます。
19日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米株高・債券安を背景に買いが優勢となり、1ドル=102円台後半に反発している。午前9時現在、102円62〜63銭と前日(午後5時、102円46〜47銭)比16銭のドル高・円安。
前日の欧米市場では、欧州時間は102円40〜50銭前後で推移し、米国時間に入って若干水準を切り上げた。8月の米住宅建設業者信頼感指数が市場予想より強めだったほか、ウクライナ情勢の緊張緩和などが支援要因。米株式が上伸すると同時に米長期金利も上昇したが、ドル円の上昇幅は限られた。東京市場の早朝は102円55銭前後で取引されて、午前9時に向けてやや強含みとなった。
強めの経済指標、株高、米金利上昇とドル買いの材料はそろった格好だが、ドル円の反応はやや鈍かった。市場関係者は「長期金利は上がったとはいえ、なお水準自体は低く、ドル買いが盛り上がるほどではない」(FX業者)と指摘する。週末にはジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演も控え、「積極的には動きにくい面もある」(大手邦銀)との声も聞かれる。
ユーロは対ドルを中心に軟調。強めの米経済指標でユーロドルは下落が先行したが、東京市場の早朝は売り一服となっている。午前9時現在、1ユーロ=137円10〜12銭(前日午後5時、137円15〜18銭)、対ドルは1.3359〜3360ドル(同1.3386〜3386ドル)。
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