2014年08月06日
ドル円こうちゃく
6日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、上下に動きにくい展開となる中、1ドル=102円台半ばでこう着している。午後3時現在、102円60〜60銭と前日(午後5時、102円56〜58銭)比04銭の小幅ドル高・円安。
ドル円は早朝、102円60銭前後で取引された。その後は狭いレンジでもみ合いとなり、午後に入ってからも同様の展開となった。ウクライナ情勢への懸念から上値は重い一方、「下値では実需筋の買いも入っているようだ」(為替ブローカー)とされ、上下に動きが取れない状態となっている。
米株安に続いて日経平均株価も下落したが、「時間外取引では米長期金利は下げ渋っている」(同)とされ、ドル円はむしろ底堅い印象もある。前日発表された米経済指標が良好だったこともあり、「102円50銭を割り込んだ水準ではドル先高観から買いを入れる向きもあるようだ」(大手邦銀)とされている。
ユーロは対円、対ドルでレンジ圏となっている。午後3時現在、1ユーロ=137円12〜13銭(前日午後5時、137円53〜53銭)、対ドルでは1.3363〜3366ドル(同1.3408〜3409ドル)。
ドル円は早朝、102円60銭前後で取引された。その後は狭いレンジでもみ合いとなり、午後に入ってからも同様の展開となった。ウクライナ情勢への懸念から上値は重い一方、「下値では実需筋の買いも入っているようだ」(為替ブローカー)とされ、上下に動きが取れない状態となっている。
米株安に続いて日経平均株価も下落したが、「時間外取引では米長期金利は下げ渋っている」(同)とされ、ドル円はむしろ底堅い印象もある。前日発表された米経済指標が良好だったこともあり、「102円50銭を割り込んだ水準ではドル先高観から買いを入れる向きもあるようだ」(大手邦銀)とされている。
ユーロは対円、対ドルでレンジ圏となっている。午後3時現在、1ユーロ=137円12〜13銭(前日午後5時、137円53〜53銭)、対ドルでは1.3363〜3366ドル(同1.3408〜3409ドル)。
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