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2021年10月20日
信仰
信仰
すべての宗教は『人生の幸福』というタイトルの曲を奏でるための楽器。
楽器の発音原理が違えば音色もすべて違う。
全ての宗教…
その膨大な数の《楽器》の中には、
『雑音が混ざる楽器』や『壊れて音が出ない楽器』、
『聞いていて気分の悪くなる音を出す楽器』
がある。
このような楽器の事をカルト(邪教)という。
そしてそのような良くない楽器であっても外見のきれいな箱に入っていれば、人は中身の質を見分ける事は不可能だ。
お金と欲に振り回されて心の余裕を失っている人にとってはまさに重大事。
他人事ではなく自分事として見るところに信仰の心に届く優しい深みがある。
『人生の幸福を美しく奏でる楽器』を運良く手に入れる事が出来たとしても、さらに厄介な問題がある。
そもそも楽器とは手に取って楽曲を奏でるもの。
誰が奏でる?そう、手にとったあなた自身だ。
厄介な問題というのは他でもない。
『曲を奏でられるように練習する必要がある』。あなた自身が。
お金と欲に振り回されて心の余裕を見事なまでに無くしてる人は、ここで必ずこう言うのだ。
『そんなめんどくさい事は嫌だ!』
そうなったら、あとは自分で好きにすれば、としか言いようがない。
金持ちであっても貧乏人であっても、
その時々の心の持ちようを素直に見つめる事は重要である
現在、金持ちになれた事も、
現在、貧乏で呻吟している事も、
すべて自分自身の過去の歴史にその始まりの原因がある。
それ_“その時”から“今現在まで”に起こったあなた自身の体験の変化は、その過去の一時点から始まったあなた自身の人生の曲。
金持ちになっても不幸かもしれないし、
貧乏人のままでも充実しているかもしれない。
曲の音色は人それぞれ全て違う。
しかし、
『もっと素晴らしい曲に出会い癒されたい』と願う心願はすべての人に共通にあり得る事だ。
つまる所、この練習課題として存在する譜面とは一体何か?
そもそも譜面とは特定の音のが間的経過に沿って記録されたものにしか過ぎない。
それを人の手で忠実に再現する事が出来るから、美しい曲に出会う事が出来る。
美しい曲とは、独断や主観、個人的な考えにあらず。
それは、
自然や社会のありのままの姿に見いだす真実。
それを人の生き様への関連ずけに貢献する深遠なる智恵。
あなたは、知らぬまにあなた自身の曲を奏でているが、誰もそれを聞く事はなかった。今までは。
『奏で』て『聴いてもらう』縁。
それに尽きる。
常に相対的で有り続ける日常生活。
手にした楽器で不器用ながらも少しずつ曲が上達し、その喜びと感謝をまわりの人間と共有する。
信仰はここにある。
あとは自分で語れる言葉を用意すればよい。
つまらない観念遊戯を見切れば、
魂へ届く言葉を磨き続ける喜びも尽きない。
SNSの信仰に関する会議室はやればやるだけ時間の無駄、という類のものが多い。
しかし、中には“ あ!なるほど ”というものもある。
美しく癒される曲とは頭で考えて聞くものではないから。
20211021
2016.06/26
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すべての宗教は『人生の幸福』というタイトルの曲を奏でるための楽器。
楽器の発音原理が違えば音色もすべて違う。
全ての宗教…
その膨大な数の《楽器》の中には、
『雑音が混ざる楽器』や『壊れて音が出ない楽器』、
『聞いていて気分の悪くなる音を出す楽器』
がある。
このような楽器の事をカルト(邪教)という。
そしてそのような良くない楽器であっても外見のきれいな箱に入っていれば、人は中身の質を見分ける事は不可能だ。
お金と欲に振り回されて心の余裕を失っている人にとってはまさに重大事。
他人事ではなく自分事として見るところに信仰の心に届く優しい深みがある。
『人生の幸福を美しく奏でる楽器』を運良く手に入れる事が出来たとしても、さらに厄介な問題がある。
そもそも楽器とは手に取って楽曲を奏でるもの。
誰が奏でる?そう、手にとったあなた自身だ。
厄介な問題というのは他でもない。
『曲を奏でられるように練習する必要がある』。あなた自身が。
お金と欲に振り回されて心の余裕を見事なまでに無くしてる人は、ここで必ずこう言うのだ。
『そんなめんどくさい事は嫌だ!』
そうなったら、あとは自分で好きにすれば、としか言いようがない。
金持ちであっても貧乏人であっても、
その時々の心の持ちようを素直に見つめる事は重要である
現在、金持ちになれた事も、
現在、貧乏で呻吟している事も、
すべて自分自身の過去の歴史にその始まりの原因がある。
それ_“その時”から“今現在まで”に起こったあなた自身の体験の変化は、その過去の一時点から始まったあなた自身の人生の曲。
金持ちになっても不幸かもしれないし、
貧乏人のままでも充実しているかもしれない。
曲の音色は人それぞれ全て違う。
しかし、
『もっと素晴らしい曲に出会い癒されたい』と願う心願はすべての人に共通にあり得る事だ。
つまる所、この練習課題として存在する譜面とは一体何か?
そもそも譜面とは特定の音のが間的経過に沿って記録されたものにしか過ぎない。
それを人の手で忠実に再現する事が出来るから、美しい曲に出会う事が出来る。
美しい曲とは、独断や主観、個人的な考えにあらず。
それは、
自然や社会のありのままの姿に見いだす真実。
それを人の生き様への関連ずけに貢献する深遠なる智恵。
あなたは、知らぬまにあなた自身の曲を奏でているが、誰もそれを聞く事はなかった。今までは。
『奏で』て『聴いてもらう』縁。
それに尽きる。
常に相対的で有り続ける日常生活。
手にした楽器で不器用ながらも少しずつ曲が上達し、その喜びと感謝をまわりの人間と共有する。
信仰はここにある。
あとは自分で語れる言葉を用意すればよい。
つまらない観念遊戯を見切れば、
魂へ届く言葉を磨き続ける喜びも尽きない。
SNSの信仰に関する会議室はやればやるだけ時間の無駄、という類のものが多い。
しかし、中には“ あ!なるほど ”というものもある。
美しく癒される曲とは頭で考えて聞くものではないから。
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