は、「すぐやる」というワードから想像される、
「先延ばしをやめてすぐ取り掛かる」方法を教えてくれる内容ではありませんでした。
でも、内容はすごくよかったです。
超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法 [ 菅原洋平 ] 価格:1628円 |
脳内の情報を扱うワーキングメモリを活用して
ミスや見落としを防ぐ方法や、
どうして物忘れが起こるのか、
脳のシステムをわかりやすく説明してくれてます。
その中で、「個人的な目標」をもって未来を思考すると
ワーキングメモリが活発になるというワークを早速やってみました。
私が毎日このブログでアップしている一日の記録を利用します。
日常やっていることを10個書き出してその重要度を10点中何点か付けます
早朝のヨガや筋トレ 7
読書 8
コーヒーを飲む 5
米粉のパンやお菓子を作る 8
バイオリン練習 8
ドイツ語勉強 5
ブログを書く 8
昼寝 2
家事、食事準備 10
オンラインフィットネス 7
これからの生活で特に有用だと思うことを 5つ 選びます
そして遂行度 満足度の点数を付けます
重要度も含めてこれは全くの自分の主観でいいんですって
世間的にどうか、ということは無視
遂行度 満足度
読書 8 10
バイオリン練習 10 7
ブログ 7 5
コーヒーを飲む 10 6
家事・食事準備 10 3
満足度を簡単に1点でもあげられることを一つ選ぶ
私は「コーヒーを飲む」にしました。
今はスーパーで買いやすい、挽いた粉のやつを買ってましたが、
豆を買ってじっくり味わうと満足度が上がると思ったからです。
これなら簡単
個人的で明確な目標を立てると、未来に対するシミュレーションを脳内でしやすくなって自分が望む行動をすぐできるようになるんですって。
それが以上のワークの目的でした。
本のタイトルと内容が合っていないということはたまにありますが、これもそうだったみたい。
「すぐやる!」というよりは
「この本読んだら すぐやってみて!」
ということかな、と。
でも内容は好きです。
脳内でいかに無意識に情報が書き換わっているのか、
すごくよくわかりました。
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ちなみに、
先延ばしをやめて「すぐやる」方法を教えてくれるのは、
前に出版された、こちら
すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法 [ 菅原洋平 ] 価格:1518円 |
間違えないようにね。
というか、併せて読んでもいいかもしれません。
こちらも脳の仕組みを理解して、望む行動をとる、
という方法を教えてくれる本です。
電子書籍派の方は
『楽天Kobo電子書籍ストア』
はいかがでしょう。
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