駅へ戻り待合室をしばらく眺めていましたが、
どうも面白味に欠けますね(^^;
それに折返し蟹田行は、
この三厩を本日最後に出る列車なので
乗り遅れるわけにはいきません。
よって、不安も大きくなってきてしまったので
列車へ戻り寛ぐ事にしました。
ちなみにこの三厩ですが、
本州JR線の駅では
一番北にある駅になりますね(^^)
観光名所などというものは少なく
津軽半島の先端まで行けば
竜飛だと思います。
しかし、
この時期の竜飛は絶対に吹雪いていて
強風間違いなしだと思うので
無理に行く必要も無いでしょう。
三厩を折返し17時39分発の
蟹田行は自分以外乗客が増える雰囲気が無いですね。
運転手と車掌がいるだけで
乗客は自分だけということは
乗客の方が少ないという状況ですね。
これでは運行させる方も
ばかばかしくなってしまうのも
仕方ないことなので、
この早い時間の終電にも
ある程度は納得できました。
車内でもしばらく暇なので
パンでもつまみながら発車を待ち、
定刻になると駅員が駅舎から出てきて
手を振り乗り遅れた人がいないことを
確認してから列車は動き出しました。
先ほどの線路を戻っていきます。
途中途中で多少人を乗せますが、
それもわずかなので
車内はガラガラのまま終点
蟹田へ定刻通り18時20分に到着しました。
蟹田は特急もたまに停車する駅で
また、ほとんどの【海峡】も停車するので
大きい駅というのが想像できます。
とはいっても、青森や盛岡のような
大きな駅ではありません。
地方の中での中心駅という感じでした。
蟹田は津軽線内で青森を除く駅の中で
おそらく一番乗り降りのある駅でしょう。
人の行き来がなんとなく多いように
感じた駅だったからです。
秘境に近い駅とは違い、
ホームに設置されている駅名版には
蟹の絵も書かれているもので
多少蟹というものを意識しているというのが分かりました。
こういうところも人が来るからと
いうような気もしましたね。
2020年03月30日
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