クモハ42001の長門本山行の
車内には誰も乗っていません。
慌てることもないので、
雀田の駅前に出てみました。
駅と呼ぶにはちょっと小さいですね。
待合室がそのまま駅として
利用されているような感じです。
駅前もなく、道がそのまま
駅舎から繋がっているところでした。
少し歩くと自動車の通るような
道路に出ましたが、
明かりが続いておらず
先に行くのにはかなりの勇気が
いるような状況でした。
初めてのところで、暗いところは
戻れなくなる可能性もあるので
駅へ引き返しました。
出発までしばらく時間はありますが、
せっかく貴重な列車を前にして
乗らない手はないですね(^^)
ボックスシートで
古い車両の良さを
十分に味わうことにします。
他にも早めに乗る理由として
この後、宇部新川方面から
小野田方面へ運行している
列車が到着します。
おそらく人の乗り換えがあり
この列車にも乗ってくると
思われるので、自分の座席を
確保という意味合いもありました。
車内に入るときにはドアを
自分の手で空けなくてはいけない
半自動扱いのドアです。
開けようとすると
かなり重いのでおどろきました。
それもそのはずで、
この列車は外装も内装も
木が中心で製造されているのです。
ドアも木なので、
軽いというわけにはいきませんね(^^;
昔懐かしい車両を存分に
満喫している頃、小野田行の
1両編成が到着しました。
かなりの人が降りてきて
この長門本山行にも乗り換えてきました。
ボックス席がみるみるうちに
埋まっていきました。
自分のボックス席には誰も
座らなかったのですが、
中には、4人用ボックス席に
4人座っているところもあり
かなりアンバランスでした。
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