うまく時間調整できました。
さて、ここからは、
14時04分発長野行に乗ります。
松本での乗り換えが多いところですが、
この列車だと長野まで
通しで乗れるので、この塩尻で
座ることができなくても、
松本での人の入れ替え時に
座れると思って待っています。
列車が到着し車内に入ると
まぁまぁ混んでいます。
これも予想通りですが、
予想外だったのは、
空席があり、座れてしまったことです。
松本で降りる人が多いのか、
立って移動するという感じの
人が多かったのあが幸いしました。
ただ、残念だったのは、
松本では多くの人が降りましたが、
どのボックスシートも窓側に座っている
人が降りなかったという、
奇妙な現象があったことでした。
つまり、自分は窓側の席に
移動できなかったということです。
それでも座れているので、
良しとしましょう。
松本からは大糸線を左に見て
分かれていきます。
しばらくは平地を走っている感じですが、
だんだんと登っていくような気がします。
確かに、途中には聖高原、姨捨など
高所を予想させる駅があることからも
うなずけますね。
そして、聖高原付近を走っているときには
はるか下に大地が見えました。
昔話でなんとなく聞いたことのある
姨捨(おばすて)も
下方に台地が小さく見えました。
だいぶ上の方を走っているのが
よく分かりました。
また途中にはスイッチバックの
駅がありました。
場所がないためか、同じ段に
本線と駅が併設してありました。
そういえば、この路線も
単線でした。
利用客が少ないということでしょうね。
それに合わせてか、普通列車の
運行本数も少ないですね。
地元の人が鉄道より、
自動車の方が移動しやすい
暮らしやすいということが
影響しているようでした。
篠ノ井からは以前の信越本線を
走っている「しなの鉄道」と合流します。
そして、終点の長野に
15時38分に到着しました。
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