隣のホームに列車が入線します。
373系で運行される
【ホームライナー】です。
リクライニングが効くシートで
快適です。
しかし、静岡までしか行かず、
その先は結局今から乗る
浜松行に乗り換えることになります。
なので、今回も眺鉄だけです。
久しぶりに見る373系は
懐かしいという思いが出てきました。
真夜中の横浜で到着を待っていた
【ムーンライトながら】が
ヘッドマークを変えて沼津にいるだけ
というような変な思いです(^^;
長年愛用していた【ムーンライトながら】が
廃止されだいぶ経ちますが、
今でもあの頃の記憶が鮮明に残っています。
それだけ楽しい思い出なんです(^^)
そろそろ出発時刻です。
【ホームライナー】を沼津へ残し
浜松行は沼津のホームから出発しました。
富士山がきれいに見えます。
そして、やっと明るくなってきました。
だいぶ前の教訓を生かし、
背中から太陽が昇る位置に座っています。
というのは、冬の太陽は
横から車内に光が入ってきます。
ロングシートだと真正面から
太陽が目に刺さる感じになることがあります。
それが、沼津と浜松間では
進行方向右側のロングシートになるのです。
進行方向左側のロングシートは
真後ろから太陽が当たるので
暖かい光が背中を照らすだけなんです。
かなり重要で、鉄道は
窓はブラインドのような
太陽を遮るものをおろすことができますが、
ドアはそのようなことができません。
ドアにある窓からの光も
容赦なく車内へ入ってくるので、
この座席取りはかなり重要です。
富士山がきれいに見えるのは
珍しいので、
ドア付近へ立って見たり
座っている位置からも良く見えました。
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