高崎方面の列車は立ち客もいる混雑ぶりです。
高崎へ人が集まるという状況は
想像できるので、列車の混雑も
そうだよなぁ。くらいですが、
車両を繋ぐことができない状況も理解できます。
新前橋より先は
利用客が減っていきます。
どちらに基準を合わせるかで
列車の両数も変わるのでしょうね。
また、たまたま人が集まってしまう
ということもある感じです。
5分の時間調整が終わり
新前橋を出発しました。
車窓がガラッと変わります。
今までは、宅地、アパートなど
人が住むところが多かったのですが、
遠くまで見渡せるような
場所へ変わっていきました。
列車内は、暖房が強く、
足元(ふくらはぎの辺り)が熱いくらいです。
寒い地方を走る列車特有の
「車内の暖房強め」状態でした。
最近、北関東から東北方面へ
冬の旅に出ていませんので、
懐かしい熱さでした(^^)
列車は八木原へ到着します。
八木原の錆びた線路
廃れてきたのがよく分かります。
昔は繁栄していた鉄道も
地方からどんどん衰退しています。
それを何度も目にしてきましたが、
そのたびに何かむなしさを感じますね。
20年以上前から鉄道旅を
楽しんできたので、
鉄道の衰退とともに
列車運行本数減少、廃線が続く中
なんとか旅を繋いできたんだなぁ。
それはこの八木原も影響しています。
以前、【ムーンライトえちご】に
乗っていた時に八木原で立ち往生しました。
→ https://fanblogs.jp/gyouseikawasaki/archive/1398/0
稀に見る大雪で、
都心を出発したときは
思いもしない状況になりましたね(^^;
今となっては、こういうこともあったなぁと
貴重な体験として
自分の記憶に刻み込まれています。
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