大村線に乗っています。
大村線とは聞き慣れないので
調べてみたら大村湾に沿って走る
ということが分かりました。
たったそれだけか(^^;
と拍子抜けするような路線名でした。
早岐は人が多く以前とは
だいぶイメージが変わりましたが、
それとは反対の意味で
イメージが変わってしまったのが
「ハウステンボス」でした。
こちらはずいぶんと寂れて
ホームには人が少なく
降りる人も少なく
テーマパークとして
オープンした当時の勢いは
全く感じられなかったです。
オランダをイメージした
駅をはじめとしてずいぶんと
勢い込んだのに、
この有様は無残ですらありました。
列車はテーマパークではなく
ただの駅としてハウステンボスを出発し、
海沿いを走ります。
海といっても入江になっていて
リアス式海岸を小さくした感じです。
だから、海なのに大きいという感じが全く無く
湖に沿って走っている感じでした。
しばらくそのような所を走っていると
急に視界が開けて
湾という感じの所に出ました。
小さな島々が点々としていて
大村湾に小島が集合しています。
なかなか見応えがあり、
良い景色でした。
遠くの島々が霞んで見えるのも
良い演出のように光っていました。
なんとなく整備された
ホームは川棚でした。
なんとなく見ていて気になりました(^^;
川棚の次は彼杵(そのぎ)で
列車の行き違いのために6分停車します。
駅間が長いし、運行されている
列車の本数も多そうです。
というのも、駅に着くたびに
行き違いをするような感じだからです。
実際の運行は
1時間に1本程度なんですが
ローカル線と思って乗っているために
錯覚をしているのでしょう。
彼杵では駅員がいたのですが、
プレハブの駅舎だったので
警備員のように見えました。
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