ディーゼルカーになりました。
ディーゼルカーということは
それほど発展していない所を
走るというイメージがあり
車窓もそういった思いで眺めます。
車内もずいぶんと暖めてあり
ローカル列車そのもののような気がしました。
越生に到着すると
多くの乗客が下車しました。
少なめの乗車数から
更に車内は減ってしまい
閑散としています。
越生は東武線との接続駅でもあるので
乗客の入れ替えは予想されましたが
車内から出ていくのみだったのには
驚きました。
明覚に到着すると立派な駅舎は
そのまま残っていました。
風情のある駅舎でかなり有名ですね(^^)
外の木々は斜めになって
揺れています。
今日は冷たい風が強そうです。
列車は少し山の中に入ったので
紅葉かと思っていましたが、
紅葉には程遠く、木々の葉っぱは
まだ茶色の段階でした。
まぁ赤い茶色なのでそれなりに
見応えはありましたがね。
高層マンションが見え始め、
民家も増えてくると小川町に到着です。
先程の越生とは違い
こちらの東武線は
池袋から直通運転がされている
東武東上線です。
よって十分に通勤圏になるのでしょう。
人も多く暮らしているようで
スーパーも大きいのが見えました。
ここで一つ出来事が。
どうやら小川町で降りる
予定だった人がいたらしいが、
どうも到着に気付かなかったようです。
小川町出発のため
列車のドアが閉まり
半自動ドアの押しボタンも
作動しないように
車掌がスイッチを切ってしまってから
降りようとダッシュしていました。
残念ながら発車間際のドアは開かずに
列車が動き出してしまいました。
寝過ごしたのだから自業自得ですが、
このローカル線で一駅間違えるのは
かなり厳しいと思われるます。
次の竹沢で降りていったがはたして・・・。
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