北国らしくストーブが付いていて
温めてありました。
ストーブの上にはやかんが定番ですが、
ここには無いですね(^^;
最近はファンヒーターが増えたので、
やかんを置く意味も無くなっています。
だからこそ、懐かしい
その光景が眺められないのは
ちょっと残念ですね。
しばらく待合室で
体を温めながら休んでいると
列車到着の合図が出たので
ホームへ向かいます。
今度の列車は
小野新町15時27分発普通郡山行で
先ほどいわきから乗ってきた車両と同型です。
列車に乗り込み発車までの間
ホームに出ると久しぶりに
太陽が顔をのぞかせていました。
小野新町のホームを定刻に離れ
列車はディーゼルカーとは
思えない加速力を見せます。
三春を過ぎると外には粉雪が舞い始めました。
郡山では粉雪が本降りの雪へ変わり
この付近を走る列車にも
多少遅れが出ていることが判明しました。
地域によって雪の量は差が激しく、
今走ってきた磐越東線沿線は
それほど雪が深くないのでしょうか。
いわきは海岸線なので
雪が少ないこともなんとなく
納得はできるのですが、
山の中を突き抜けてきた
磐越東線沿線で東北本線より
雪による遅れが無いのは
ラッキーだったかもしれませんね。
郡山に16時18分に到着し、
郡山16時45分発の
東北本線仙台行に乗り換えます。
雪の影響で5分ほど遅れての到着でしたが、
出発時刻はそれほど変わらなかったようです。
というのも郡山から後方に
2両連結して長い編成にして
仙台へ向かうらしく、
連結作業のために時間調整が
あったためなんです。
後ろに連結するのが分かっていれば、
もっとゆったり郡山で
時間を潰せたのですが。
まぁ予想外のことが起こる
これも旅の楽しみといえますね。
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