名古屋と中津川のほぼ中間点ですね。
名古屋から多治見までは、
車窓の変化を楽しめます。
高蔵寺までは、通勤通学圏
というような地域ですが、
高蔵寺を過ぎると
山の中を走り、
一気に景色が変わります。
しかし、この多治見で
また少し人の住む感じに戻り
ここ多治見からは、いよいよ
山の中へ向かっていくので
山岳列車らしくなってきますね。
車内はずっと空いていて
人が集まる名古屋から
逆方向に乗っているのを
ひしひしと感じます。
中津川が近づいてくると
学生が乗ってきて少し
生活感が出てきましたが、
のんびりとした車内の空気感は
終点まで続きました。
中津川に7時33分に到着し
すぐに次の列車へ乗り換えます。
中津川7時39分発松本行列車は
2両編成のワンマン列車で
一気に雰囲気が変わりました。
乗っている人といえば学生が多く、
今日は養護学校の遠足があるらしく
先生に連れられた児童達も多数いました。
何度か乗ったことのある路線なので
特別新しい感じはしませんが、
初めて乗ったときは、
169系急行型列車で
簡易リクライニングシート車
だったのを思い出しました。
扉も車両の両端にある列車で
得をした気分になったのを覚えています。
まだ何十年も経っていないのですが、
列車の運用がこうまで変わるとは
予想もできなかったです。
途中南木曾で、ちょっとだけ
時間調整があったので、
駅前に出てみました。
良い雰囲気の駅でした(^^)
ちょっと時間がないのが
残念でしたね。
列車は順調に走行し
木曽福島に到着すると
後続の特急列車待ち合わせや
対向列車との行き違いなどで
しばらく停車するので駅前へ出てみます。
ホームにもずいぶん学生らしき
人達がいたのですが、
駅の外にもいっぱいいて
学校が休みなのでどこかへ
遊びに行こうかという相談でも
しているような雰囲気でした。
2021年07月27日
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