名古屋に定刻の6時05分に到着し、
自分は朝の支度をするために
いつも通り時間を使いました。
ここまで立ってきた人達は
更に先へ行く人は
空席を探しに車内を歩き、
名古屋で下車する人は
疲れきってホームへ降りていたのが
印象に残りました。
ちなみに自分の乗っていた車両は
この名古屋止まりです。
東京出発時の9両編成のうち
後ろ3両はこの名古屋で
切り離されてしまうのです。
だから名古屋止まりの車内は
そそくさと出て行く人と
訳が分からず不思議顔をして
出て行く人がいました。
確かに列車に乗ってしまうと
自分が何両目にいるのかは
あまり気にしないかもしれないですね。
中央線ホームへ向かうと
まだ人はまばらで、自分の乗る
名古屋6時18分発中津川行も
十分に空席がありました。
この中津川行の列車は
6両つないでいますが、
半分の3両がセントラルライナー
といわれる中央線の名古屋と中津川間を
指定席にして走る【快速】の車両です。
前々から調べていた通りなので
迷わずこちらの車両へ乗ります。
中は転換クロスシートなので
快適そのものです。
内装も普通の列車より
特急列車に近いようにしてあるので
豪華に感じました。
少し離れたホームから、
先ほどまで乗っていた
【ムーンライトながら】が出発すると
同時刻に中津川へ向けて
列車はホームを離れました。
名古屋の出発時間が同じだったのです。
金山から東海道線と分かれ
名古屋地区の発展途上地を
列車は走っていきます。
住宅は密集し、
高速道路が上空を走り、
地下鉄も網の目のように
張り巡らされている感じで、
都会という言葉が
ぴったりな地域でした。
このような状況がしばらく続き
多治見に到着です。
2021年07月26日
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