【ムーンライトながら】は
全車指定席なので、席に座るのは
早い者勝ちではないのですが
どうしても早く車内に入りたいのでしょう。
1車両に2つある扉に
人が殺到していました。
自分は悠々と列車に乗り込み
自分の席に腰を下ろしたのは
言うまでもありません(^^)
横浜からほぼ満席で
車内にはグループ客が多く、
前側の座席を回転させ
ボックス席にしている人達がいて、
ボックス席にするからには
話をしないわけもなく
かなりうるさかったです。
【ムーンライトながら】は、
横浜出発時には、まず定刻通りには
運転されませんが、
それでも途中の時間調整で
何とかなるので小田原まで
スピードもそれほど上げずに
静かに走っていました。
小田原で席取りバトルが始まるのですが、
周りを見ると空席が一席もなく、
これは小田原から乗る人は
がっかりだなぁと様子を見ていました。
小田原に到着し、
ドアが開くとラッシュの勢いを
更に超えるような勢いで
人がなだれ込んできましたが、
空席が1つも無く
小田原から乗ってきた人たちは
通路で唖然としていました。
結果はいうまでもなく
名古屋まで全員が苦しそうに
立っていました。
夜行快速は必ず指定席を確保する。
これは必須条件です。
残念ながら座ることが
できなかった人達の
冷たい視線を感じながら
自分は寝てしまいました。
名古屋で下車し、このまま
東海道線を先に目指す人達と
信州方面へ向かう中央線に乗る人と
三重県方面へ向かう関西本線に乗る人
とに分かれます。
名古屋からの運行に備え
すぐに係員の方が
車内清掃と準備を行っていました。
さて、自分は中央線に乗り
長野県の温泉へ向かう予定です。
2021年07月25日
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