半分がクロスシートで
半分がボックスシートという
配置になっています。
わずかな時間なのでそれほど
ボックスシートにこだわる必要も無く
ロングシートでのんびり
出発を待ちました。
買い物帰りの客が多く
都会の徳島までパートか何かで働きに来て
その帰りといった感じの
おばさんが多かったです。
定刻に列車は動き出し
各駅に停車していきます。
板野まで自分は行かずに
途中の池谷で下車し乗り換えるのですが、
各駅に停車するたびに
人が降りていくので
徳島がいかに中心となっているのか
改めて実感させられました。
池谷には14時50分に到着し、
乗り換え列車までしばらく待ちます。
この駅は高徳線と鳴門線の分岐駅で
徳島方面から来ると
Y字に分かれるようになっています。
左が高徳線高松方面で
右が鳴門線鳴門方面ですね。
複雑な地形が関係しているのでしょうが
面白い形なので一度降りると
良いかもしれないですね。
改札口はちょうどど真ん中にあるというのも
この地形がなせる業だと思います。
乗り換えをするのも一苦労の駅で
歩道橋を渡って移動をしていました。
歩道橋の上から眺めると
はるかかなたに徳島中心部の
高い建物らしきものが見えたり
線路の両端は田んぼがずっと
占めていたり飽きのこない景色でした。
池谷15時05分発の列車に乗るため
ホームを移動し列車を待ちます。
高徳線の方は列車が徳島方面へ消えていき
やっと鳴門行が到着しました。
キハ48系ディーゼルカーで
2両編成です。
セミクロスシート車なので
ボックスシートへ座ることができました。
鳴門までは18分の移動です。
自分的にはもっと近いものだと
思っていたのでなんだか遠く感じます。
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