ホームへ行くと名古屋行
特急【ひだ】が到着していました。
どうやらほとんどの人が
この特急に乗るようですが、
それでも自分と同じく
普通列車に乗る人がいて
普通列車の方も
良い感じの乗車率でした。
特急が富山からの直通列車と
高山からの増結車両を連結して
名古屋へ向け颯爽と出発していきました。
残された美濃太田行普通列車は
18時29分の定刻に
乗り遅れた人がいないのを
確認するかのようにゆっくりと動き出しました。
高山はこの列車たちによって
あっという間に人が
吸い取られたようにいなくなったのでしょうね。
列車は例によって山深い中を
単調に走っていきます。
時間も時間なので
旅をする人はどこか宿に泊まるか
このまま岐阜方面へ直行して東海道線か。
そんなことを考えながら
ビールをぐびぐびやっていました。
途中ですれ違いなどがある他は
特に問題なく走ることができ、
19時37分に下呂へ到着しました。
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