けっこう混んでいたので、
ボックス席には座れませんでしたが、
自分はどうせ寝たりないのだから
ここで長岡までゆっくりと寝ることにし、
長岡へ6時36分に到着しました。
隣に停まっている6時39分発新井行に乗り換えです。
3両編成でしたが、
自分の乗った後ろの車両は
乗客が3人ほどです。
これしかいないのでボックス席を陣取り、
朝食を食べながらボッーと移動することができました。
宮内で上越線に別れを告げ、
信越本線を西に向かってひた走ります。
柏崎までは初めて乗る区間ですが、
あまり景色も面白くなく
曇りがちなので眠っていました。
そして柏崎に到着し、定刻通りに
出発すると海岸沿いを走り始めます。
この辺りでも日本海は荒れた海で
飲み込まれそうな勢いでした。
直江津に8時06分に到着し、
列車を乗換えます。
長岡から乗ってきた列車は
ここから長野方面へ向かい
途中の新井行なので
残念ながら乗り続けることができないのです。
しかし乗換える列車は
昔の寝台列車型583系の改造車で
車内は快適なのを知っていたので
落胆はそれほどなかったです。
早速乗り込むと
運良くボックス席が空いていたので占領し、
ゆったりと寛ぐことができました。
この列車のボックス席は
通常より広く、
特急列車として運行されていた頃の
シート幅が取られています。
だからこの列車は
あまり表立っていませんが、
かなりお得な列車ということだと思います。
直江津を8時15分の定刻に出発し、
さらに西へ向かって走り出します。
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