本来ならちょうど先週観に行ってきた舞台「泥棒役者」の楽しい話を書きたかった。
でもその日が運命の日でもあったとは。
パンフレットは週末にゆっくり読もうと思ったまま読めずにいます。
木曜の夜にFridayに載る記事についてTwitterがいっぱい。
でも皆そうだけど信じなかったし、信用できない内容だった。
でも土曜に流れた「明日緊急会見」の情報。
唯一その情報を流したサイトはSMAPの解散の時も唯一流したサイトだったので胸がざわつく…。
せめて、嫌だった結婚会見とか海外進出とかでありますようにと。
土曜の朝、会見がいつなのか、本当なのか?と思っていたところファンクラブからのメール・・・。
11時からサイトでメンバーからのお知らせ。
何もできず。その時を待ち、一瞬で終わった。
なんで今なのか。
私がファンになった頃、まだ少し彼の中の葛藤も見えていた。
初めての長居でのお母さんからの手紙でもそれがわかる。
その後ソロデビューして海外にも行き、少し不安になって観ていたけど
「関ジャニ∞」のTシャツを着て「関ジャニ∞っていうアイドルやってます!」と叫ぶ姿に安心した。
その後「関ジャム完全燃SHOW」といういい番組に出会って、出演できたのは事務所の力もあるだろうけど
自分たちの意見なのか、あえてのアウェイ状態での出演で関ジャニ∞=バンドと確立させた。
アルバム「ジャム」もライブ「ジャム」も最高の出来だった。
自分たちの曲も作れて。
アイドルだけど、ジャニーズ事務所の中で、制約はありながらも自分のなりたい形に近づけるとわかったから
ここ最近のライブでも腹をくくってアイドルをやってるものだと思ってました。
正直辞めるならもっと早い時期だと思ってた。
この時期になったのは、やっぱり関ジャニ∞というグループ・メンバーが居心地がよかったからだろうな。
メンバーの会見もすべて言ってることはわかる。
ただ私はヨコの涙と大倉君の言葉には涙が出る。
こういう時の大倉君は好きだ。
誰もあえて飲み込むような嫌な言葉をそのまま言ってしまう。
初めて関ジャニ∞がいいなと思ったころ、ちょうど私にとって大変な時期で。
その時から彼ら7人が楽しそうにしている姿や曲に助けられてきた。
特にライブに初めて行って聞いたすばるの生の歌声は、初めて「歌の力」という言葉を理解した瞬間でした。
普段は丸ちゃんファンだと言ってますが、すばる在りきの関ジャニ∞が好きなんです。
そんな彼らの姿が観れなくなる。
今現時点、そんな彼らの姿を見るのがつらい。そんな彼らの曲を聴くのもつらい。
すばるが抜けてしまうのはもう決まってしまって、メンバーも決めてしまったことだからそれはもうどうしようもない。
だから、すばるも6人になった関ジャニ∞を応援したい気持ちもあるけど、まだそこまでにはなれない。
6人の関ジャニ∞でも素晴らしい!となってもらわないと困るし、なってしまっても悲しい。
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