2019年07月07日
毎日の生活でミネラルを摂るためにはどうする?
私たちはミネラル栄養失調?
どうやら現代人(日本人も)はミネラル分が不足しているという情報に接して以来、その不足を補うにはどうすればいいんだろう?と考えるようになりました。
ところが、意外にこれが難しいのです。
もはや我々は、便利な生活だと思って確信しながら現状を生きているので、そのような食料事情に制約のある環境下で生活している実感がないでしょう。
ミネラルが不足するとどうなる?
・熱中症になりやすい
・体内の酵素が形成されるには、その栄養素としてミネラル成分が必須であり、それが不足すると免疫力が低下する。
・ミネラルバランスが崩れると、異所性石灰化という現象が体内で起こりやすくなる。
※これはひょっとして動脈硬化と関係しているんじゃないか?というのが自分の個人的な意見です。
戦争に負けたところから始まった!
この動画も大変興味深い内容です。
農業用と飲料用ミネラル
【要約】
・日本人はミネラル不足(栄養失調)になっている。
・こうなった原因は戦争に負けて米国の覇権を受け入れたことからスタートするが、まずGHQの政策として旧来の伝統的な自家製堆肥を用いた農業から化学肥料を使用する米国型の農業が推奨された。
・化学肥料には限定されたミネラルしか含まれていない。(P,K程度)
・ミネラルが不足する肥料を用いて育成した野菜は酵素の形成ができない。だから免疫力が弱い。結果、病害虫に弱い。その対策として農薬を用いて農作物を育成する。これらは悪循環をなしている。
・日本の農業を復活させるためには、土作りからやり直さなければならない。簡単にはいかないだろうが、100年はかかる覚悟で取り組む必要がある。
ミネラル摂取をするためには?
ミネラルを豊富に含む食物を摂ることに尽きるのでしょうが、バランスが大切なので何か特定のミネラルに注目してそれだけを体内に補給しようとすると、却ってそれが原因で様々な疾患の原因になる可能性があるため、気をつける必要があるようです。
やはり伝統食が最も信頼できる摂取源なのではないかと思っています。
【例】
・梅干し(塩は天然塩)
・味噌汁(味噌で使用する塩は天然塩)
・海藻類(ところてん、海苔等など)
そうは言っても、なかなかこれが難しいのです。
そこで私は最近ハマっている炭酸水に注目して、それをミネラルウオーターに変えてみようと考えました。
可能な限り外出する時はミネラルウォーター(炭酸水)を持参するようにして、せめて水分補給の一コマにミネラルを補うような処置をすることを心がけようと考えました。
ミネラルウォーター(硬水)は輸入品になってしまう...
なかなか飲みごたえがある硬水として注目しているのが、この二つのミネラルウォーターです。
ゲロルシュタイナーは時々見るのですが、このロスバッハーは滅多に見ないですね。
このロスバッハーはミネラルとしてのカルシウムとマグネシウムの比率が2:1になっていて、元来人間が必要とするこの代表的なミネラルの理想的なバランスが2:1であることから、とても安心して飲めそうな天然炭酸水です。
欠点は、やはり値段が高価なことかな。
私としては、たまたなネットで見かけたこともあるのですが、通勤時の成城石井で取り扱っていたサン・ペレグリノという天然炭酸水が飲みやすかったことから、これが気に入っています。
硬度はゲロルシュタイナーやロスバッハーほど高くないのですが、日本の軟水に比べれば一桁大きな数字になるだけでも十分かな..という判断です。
硬度はだいたい600くらいじゃないでしょうか。
【計算】※単位はmg/L
1649(カルシウム)×2.5+49.5(マグネシウム)×4.1=612.9
今年の夏はこれで熱中症対策と動脈硬化対策したいです!
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