2019年05月17日
ご当地饅頭(みーちゃん饅頭・大みか饅頭)はなぜか何度も食べたくなる!
先日ゴールデンウィーク明けに茨城県日立市にある吉田正記念館に行ってきました。
「吉田正」という名前を聞いて共感できる世代はだんだん少なくなりつつあるのかも知れませんが、私の幼児体験として耳に残っていることと、やはり昭和を代表する流行歌を数多く作曲したという実績..
それ以上に、満州・シベリアの体験から何かしら滲み出てくる人間性あるれるエピソードを耳にすると、あの時代を生き抜いた日本人のセピア色になった写真を目にして何故か目頭が熱くなる思いがしました。
吉田正という名前を聞いて「?」な世代が増えた中で...
自分の幼児体験として、この時代の曲はなぜか知っています。
それは母親が時折歌っていたからなのでしょう。
戦争は1945年に終わり、その戦争の処理に約10年を費やしたと考えて良いと思います。
その間、人々は戦争についてあまり多くを語らなかったのではないかと推測します。
自分の心の中で整理がつくまでは、それが何であったのかを総括出来なかった筈なのです。
私は戦後生まれですが、吉田正の曲を聴くとその当時の日本の風景が幼児体験として蘇る思いがします。
詠み人知らず
音楽がビジネスとなって久しいですが、吉田正の曲が有名になるきっかけとなった曲はビジネスを想定したものではありませんでした。
『異国の丘』という曲は当初『昨日も今日も』という曲だったそうです。
※歌詞を引用しようとすると、いちいち著作権がなんとかとイチャモンがつきそうなので引用しません。
吉田正記念館には展望カフェがある!
展望カフェでコーヒーを飲みました。 ちょっとした軽食メニュが並びます |
こんなふうにメニューが並ぶと、やはりケーキとか食べたくなる。 |
展望カフェというだけあって、眺めがいいです。眼下には日立市街が望めます。
コーヒーとセットでこんなものを頂きました。
これは日立市内の運平堂の銘菓「大みか饅頭」です。 この饅頭の皮の部分は原材料に山芋を使っていて、独特な食感があります。 “いつでも夢を”と書いてある! |
価格:1,080円 |
知る人ぞ知るみーちゃん饅頭!
これは日立から東京方面へ移動して水戸からさらに南下した茨城町にある銘菓です。
これも私の幼児体験に焼き付いている饅頭で、このお店はかれこれこのお饅頭をメインに作り続けて早50年営業を続けています。
もう2代目に世代交代?ひょっとしたら3代目かも知れない。
お店の様子はこんな感じです。 品揃えは饅頭と最中1〜2種類のみ。 時々、節句や盆に合わせて羊羹も売ってたりします。 |
饅頭は10個入りで600円(税込)です。 お買い得! |
これを食べると、必ず1個では済まなくて、2個食べてしまいます。 冷凍しておいて、食べるときに解凍して焼いたりするとまた美味しいです。、 |
リンクを貼っておきます。
藤屋製菓(みーちゃん饅頭)
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