2019年04月30日
“谷根千”を散策して「谷中メンチ」を食べました!
“谷根千”とは、谷中・根津・千駄木の界隈を総称してそのように最近は呼ばれることが多いようです。
以前から家内が時々休日に出没していたらしく、案内してくれました。
東京といえば渋谷とか自由が丘とか色々ホットな場所もあるのでしょうが、私個人としては下町情緒溢れるこのような雰囲気が結構好きだったりします。
結構な数の人が歩いている!
日暮里駅の北改札から西側に出て、御殿坂を登っていきます。
すると谷中の商店街が見えてきます。
日暮里駅で降りることはほとんど無かったので、この賑わいは意外でした。 連休だからという事情もあるでしょうが、普段から活気のある商店街なんだろうと思いました。 |
「夕焼けだんだん」って何だ?
この階段を「夕焼けだんだん」と呼ぶらしいです。 公募で名称を決めたんだとか。 なるほど、ここに立てば夕焼けが見えそうな見晴らしのいい場所です。 正面に見えるのが“谷中ぎんざ”です。 |
谷中ぎんざの入り口です。 活気のありそうな商店街ですね。 |
早速何か食べたくなって来たので、つい酒まんじゅうを...
甘さを抑えたまんじゅうでした。 谷中ぎんざの食べ歩きに備えて、少しずつ頂くようにしました。 |
色々なものが売っている!
“ぎんざ”と言いながらも、色々なものが売っている商店街です。
この酒器がなんだか気になって、うっかり買ってしまいました。 なんだか秀吉になった気分(笑) |
茶器も売っていますが、こんなものが...
ペットボトルのお茶はコンビニに売っていますが、正直ちょっとお茶の味とは違うような..
これなら本物のお茶を飲めると思います。
茶香炉も売っている
これは私は良く知らなかったのですが、茶香炉というもので部屋中にお茶の香りをアロマがわりにして楽しむための陶器です。
デパ地下とかでお茶を売っているお店周辺に漂うあの香りがしました。
これは海外からの旅行者にも受けるだろうな。 普段飲んでいるお茶をアロマにしてしまうもの。 古くなったお茶をこんなふうに再利用するといいかもしれません。 |
印象として、谷中ぎんざを歩いている人の中に混じって、かなりの数の外国人観光客がいました。
彼らにとってもこのような商店街の賑わいと、ちょっとしたB級グルメは人気なようです。
谷中メンチ️
谷中メンチが目に入り、さっそく頂くことにしました。
肉屋さん(揚げ物を扱ってる)の隣に上手い具合に酒屋さんがビールを提供していたので、メンチを食べながらビールで一杯やってしまいました。
結構な数のお客さんがいました。(写真はちょっと失礼なので撮りませんでした。)
この日散策したコースはこんな感じ!
最後は根津神社にいったところ、ちょうどつつじ祭りでわんさか人が...
単純に楽しい散策となりました。冷静に振り返ってみると妙なワクワク感があって、これは投下された資本が作り出そうとする消費マインドに違和感を覚えるとき、還ってくる場所の持つ安心感かななどと考えたりしました。
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