2019年04月26日
日本のパン屋さんはパン屋じゃない!?
パン屋さんに休日の朝7時ごろに行くと、もうすでに店内に出来立てのパンを陳列している場面に遭遇したりします。
朝7時にパンが出来立てで焼きあがるということは、朝何時から仕事をしているんだろう?などと想像してみたりすると、大変な作業だなと改めて実感します。
私も時々休日の朝に、パンを食べたいと思うことがあってお店を覗きに行ったりするのですが、その商品のバラエティに富んだ内容には圧倒されます。
あれも食べたい!これも食べたい!そんな誘惑をどう抑えるかがポイントかも知れません。
実際、購入している人たちのレジで支払う金額は1,500円から2,000円レベルまでアップしてしまう傾向があるような印象でした。これはすごいことです。
実は日本のパン屋はパン屋じゃない!?
日本のベーカリーについて海外からの人々、とくに欧米系の人達にコメントを求めると、意外な回答が得られるようです。
自国のパンより美味しい!とか、こんなのありえない?とか。
思うに日本のベーカリーは、実はパン屋ではないのではないかと私は最近気づき始めました。
陳列されているパンの大半は菓子パンです。 これらは欧米人からするとスイーツの部類に入るのでは? |
サンドイッチ類はパンというよりも、スナックとか軽食系の分類で、もはやパン屋さんの仕事を超えて総菜屋さんの世界です。 |
これはもうハンバーガー屋さんで提供されるような商品になっていて、出来立てのアツアツでないだけのこと。 パン屋どころか、ハンバーガー屋さんにもはやなっています。 |
もちろん、定番の商品もある。 これも焼きたてなので、美味しいです。 |
健康への影響はまた別な話ですが‥
とはいえ、菓子パン類を朝から食べるのは正直推奨できません。
実際にやってみるとわかると思いますが、快調な1日にはならないでしょう。
私はやはり伝統的な食材は、昔から継承されている形の食べ方が最も有効な食べ方なのではないかと思い始めています。
パンはフランス人ならバケットとかクロワッサンとかあるのでしょうが、シンプルに食べていると思います。
それは日本人のご飯についても言えることで、昔から一汁一菜などと言いますね。
多分そのような食べ方が最も有益な食材の取り方なのではないかと最近は思うようになりました。
まあ、こんな食べ方が無難かもしれません。 味気ないけど。 でもこれでマヌカハニーの容器にへばりついた分を食べきりました。 |
実はこんな分量でも年齢からか、お昼になっても空腹感をあまり感じなかったのです。
空腹感は血糖値の変化から由来するので、菓子パンを食べるとかえってお昼にはお腹が空くと思います。
ニュージーランド産のマヌカハニー
タグ:マヌカハニー
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