2019年02月28日
アレルギー?引き算で考えてみる..
身体の不調時に対処する方法として新たに何かを身体に加えて処置する方法で対処しがちですが、本当は何かをやめることの方が効果があるのかも知れません。
花粉症にはならないけれど、蕁麻疹(じんましん)には時々なる
いつの頃からか(およそ10年前から)、蕁麻疹が発症して夜に眠れなくなる症状が見られるようになりました。
原因はよくわかりません。食物由来かもしれないし、毎日飲む降圧剤の副作用なのかもしれません。
これは病院で処方される花粉症の薬で改善されました。
蕁麻疹も花粉症も同じ薬とはなんだか考えさせられます。
蕁麻疹発症時に飲んでます。(半分だけで効きます)
食べ物と薬の違いは何か?
経口薬は基本的に口に入れられるものの中から有効成分を特定して、それを効果のある方法でパッケージ化されたものだと考えています。
その代わり、薬には副作用がある。
印象としてはなにか成分を濃縮したり精製して純度を上げたりする操作をすると、それはまるで薬または毒物の効果があると言うことだと思います。
医食同源などと表現されますが、共感できる言葉だと自分は考えていて、これは食事を変えることでそれに近い効果が得られる可能性を示唆しています。
症状を緩和するには..
症状を改善するものと称して世間に流通しているものは数多くありますが、ここで立ち止まって考え直したいのは、なぜか足し算で考えてしまうことですね。
身体の不調が発生したときに、何かを身体に取り込むことによって緩和する発想は、まるで薬のような効果を期待してのことだと思いますが、ここで発想を変えて何かをやめてみることに優先して取り組んではどうかと思うのです。
どういうことかというと、日常習慣的に食べている食事を見直して何かをやめるのです。
私の場合は一度心臓の血管が狭くなりカテーテルでステントを入れている事情から、極力油を避けるようにしようと心がけています。
とはいっても、日常生活で油を全て抜くのは簡単ではないので、できるだけ最小限に留めることしかできませんが。
降圧剤(アムロジピン)と血液サラサラ剤(タケルダ)※タケルダの前はバイアスピリンと胃薬のペアでした
以前はこれにコレステロール降下剤(スタチン剤)まで追加されていましたが、体重が落ちていくのでやめました。
医者はそれは自己責任ですよ!と脅しましたが、押し切りました。
結果少しだけ体重が戻り、20代の頃の体重にもどりました。
食事を変えるとどの様な変化があるのかは人それぞれですが
我々にはまだよく解らないことが沢山あります。
むしろ、解っていることの方が数少ないのが現実です。
我が家ではCOOP(コープ)の食材を定期購入していますが、これは家内が結婚前から継続しているものです。
理由を聞くと、アレルギー改善のためにいろいろ試行錯誤をした結果だそうです。
それで直ったのか?と聞き返せば、だいぶ改善した!との答えでした。
自分のことはよくわからないのですが、職場の人には顔色が良くなったと評されたことがあります。
よく判らないことだらけですね。
ちなみに我が家では下記3件/週に宅配を頼んでいます。
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最近家族が減ったので(独立した)注文数量・頻度は落ちましたけど。
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