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タグ / ソーサラー

記事
シンデレラ / ソーサラー [2018/03/06 00:00]
それは美しさ故に疎まれ、文字通り灰を被って生きてきた娘。生きる為に矜持を捨て、継母と二人の姉に媚びへつらい、一人みすぼらしい服を着て、一人残飯を食べて生きてきた娘。 頼れるものなど誰もいない。雨風しのげる家に置いて貰えるだけで十分だと、心を偽り生きてきた娘。人でなく喋る肉だと足蹴にされて、殴られた美しの頬を醜く腫れあがらせた娘。 憐れで美しい娘こそ、魔法で助けるに値する。心が闇に飲まれる寸前に手を差し伸べて優しく与えた奇跡にこそ、人々は称賛と畏怖を送るのだと魔法使いは密..
スノウホワイト / バレンタイン [2018/02/27 00:00]
名称:ホワイトチョコレート 製造者:シノアリス株式会社 原材料:砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、真面目 賞味期限:イベント終了日まで 【栄養成分表示】 1キャラ(50g)あたり エネルギー:279kcal たんぱく質:4.5g 正義:26g(作者への忠誠:20g 思い込み:6g) 良心:10.8g 義憤:5.2g 責任:2.7g 不安: 0.4g 後悔:0.4g ※含まれるアレルギー物質:悪、不義、正義の邪魔をするもの ●非常に固いホ..
スノウホワイト / オルタナティブ [2018/02/10 00:00]
入院患者の不審死が相次ぐ○○病院の事件で、任意の事情聴取を受けていた看護師が犯行を自供しました。 警察はその場で緊急逮捕、現在、その手口と動機を調べているとのことです。 患者連続不審死事件の容疑者である看護師の女は「自分も被害者たちも悪くない」と証言しており、犯行の正当性を訴えています。 警察は精神鑑定も視野にいれ捜査を進めています 捜査関係者によると、被害者たちと容疑者の間にはトラブルが多発していたらしく、同僚の看護師は「認知症の患者も多く、そのほとんどが言いがかりに..
スノウホワイト / ソーサラー [2018/02/06 00:00]
お城から離れた森の奥深く。とても素敵で小さな家に、7人の小人が住んでおりました。小人達は大変な働き者で、毎日毎日出かけては金や銀の石を掘って暮らしておりました。 ある日、一人の小人が「召使いがほしい」と言い出しました。毎日くたくたになって帰ってきては、ご飯を用意するのが面倒だと言うのです。その言葉に、他の小人達も次々と頷きます。 「掃除をしてほしい」「洗濯をしてほしい」「縫物をしてほしい」「しかし金は払いたくない」。小人達の要望は尽きません。そんな時、一人の人間の女が小..
アリス / トラベラーズ [2018/01/29 00:00]
Q:アナタはサンタクロースを信ジテいまスカ? A:……子供の頃なら。 Q:アあ、今ハ大人になっちゃったんデスねェ。 Q:今回はアナタがサンタですガ、感想ハ? A:……私がサンタ役に相応しいとは思えない。 Q:イエいえ、貴女だから抜擢サレたンですョ!頑張ッテ! Q:サンタとシて、クリスマスへの意気込ミをドウゾ。 A:……皆の思い出の一つになれば。 Q:……ヒヒ、ヒハハッ!ソウですね。残るとイイですネ! Q:アナタがサンタにプレゼントをお願いスル..
アリス / 餐虎のソーサラー [2018/01/16 00:00]
これは美食に溺れた虎の物語です。思い出の味を忘れられない虎は、賢いネズミと旅立ちました。ウサギ、小鳥、ワニ、カエル、鹿……力と知恵を駆使し、フルコースを食べ尽くします。 けれど虎の「思い出の味」には出会えません。ネズミは最後に自分を食べるよう虎に持ちかけます。虎は断りますが、ネズミは「思い出の味はネズミだ」と畳み掛けます。悩んだ虎は…… ぱくり!食べてびっくり、ネズミこそ虎の「思い出の味」でした!けれど舌の肥えた虎はもうネズミでは満足できませんでした。それにそ..
アリス / ソーサラー [2018/01/06 00:00]
とおいとおい昔。 街に住んでいる少女がいた。その子はとても家族想いで、他の悪い人間に騙されないように、家族を皆殺しにした。 とおいとおい場所。 戦場を駆け回る剣士の少女がいた。神のお告げに従った彼女は、攻め入った村の女と子供を全て奴隷として売り飛ばした。 とおいとおい世界。 男と恋に落ちた少女がいた。子を孕み、男に捨てられた。少女は世界を呪って高い塔からその身を投げ捨てた。 とおいとおい未来。 自らの創造主を愛した少女がいた。本当はいるかどうかもわからないのに。本当は..
ヨナ / ソーサラー [2017/11/08 00:00]
こわい、こわいよ……いったいここはどこ? ひかりも、かぜも、おとも、なんにもない。 いちばんたいせつな、おにいちゃんも…… どれくらいの時間をそこで過ごしただろう。 ふと気づくと、もうひとつの気配を感じた。 私とおなじ、悲しみに強張った気配だった。 恐怖に、不安に、苦しみに、そっとふれる。 優しく、撫でるように、ずっとずっと…… そうすることで、なぜか私が癒されていた。 誰かが呼んでいる声が、聞こえた気がした。 私はもう……この場所から出て..
少年ニーア / ソーサラー [2017/11/01 00:00]
幼い頃に父を亡くし、10歳のときには母も他界した。素直で優しい性格だった16歳の少年は、両親が残した片田舎の家で、病弱な妹とともに慎ましく暮らしていた。 少年にとって、妹の存在は文字通り「すべて」だった。妹の薬代さえ稼げるならどんな辛い仕事も厭わない、と少年は思っていた。魔物退治だろうと、体を売ることだろうと。 罹患すると確実に死に至ると言われる病が、妹の体を蝕み始めた。着々と忍び寄る妹の死を前に、苦悶する少年。そんな中、少年は人語を話す不思議な書物と出会う。..
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