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2015年09月29日

大正時代に造られた フランス仕様の建物 国の重要文化財 萬翠荘 

愛媛県は、古い町並みが色濃く残っている

松山城の少し奥に行くと、

一風変わった雰囲気を醸し出す

純フランス風の建築

萬翠荘

DSC_0494.JPG

DSC_0501.JPG

萬翠荘とは
萬翠荘は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設したものです。
陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士が集まり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところであります。また、裕仁親王(後の昭和天皇)の松山訪問に合わせ、完成を急がせたとも伝えられています。
萬翠荘は戦禍を免れ、建築当時の様子をそのまま残す貴重な建築物として、昭和60年(1985年)に愛媛県指定有形文化財となりました。
その後、平成23年(2011年11月29日)に萬翠荘本館と管理人舎の2棟が国重要文化財に指定されています。


引用:萬翠荘 

中へ入りましょう

DSC_0495.JPG

奥にちらりと見えるのが、ステンドグラス

ステンドグラスはいくつもあり

そのすべてが、異なる柄

よ〜く見える位置に・・・
DSC_0499.JPG

すごく綺麗♪♪

入館料は大人1名¥300

無料で1階部分を楽しめる

謁見の間
DSC_0497.JPG

ここは、ダンスを催したり、招待客を招き入れたりする部屋

横に

晩餐の間
DSC_0496.JPG

黒を基調とした、シックで落ち着た空間

食事を楽しむ部屋として造られたと

晩餐の間のシャンデリア

DSC_0500.JPG

大正11年に造られた当時のまま

本物の水晶のシャンデリア

松山の パワースポット  

空気が一変する景観

美しくかつ歴史が感じられる場所

愛媛県にお越しの際は、

是非お立ち寄りください



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posted by gori1a14 at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 景観
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北海道 ↓ 中国(広州) ↓ 北海道(北広島) 高知(高知市) ↓ 京都(小倉) ↓ 愛媛(松山) いろ〜んなところに住んできた私。 そんな私が、本当に良いと思ったものをご紹介します。 本・食べ物・場所・雑貨・・・・ 最近は、もっぱら食と風景を中心ですね!! 皆さんからこんなところはどう?? っというのもお待ちしております( *´艸`) どうぞ、よろしくお願いします!!
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