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2010年03月29日
コンビーフの思い出
朝食用にとコンビーフの缶を開けていたら、
こどもの頃の思い出が蘇ってきました。

わたしは、ある時期からコンビーフをあまり食べなくなったのですが、
それが何故だったか急に思い出したのです。


小さい頃からショッピング好きだったわたしは、
日常の買い物の手伝いだけはよくしていました。
今でもそうなのですが、父はその頃からすごい偏食で、
当時はコンビーフがお気に入りだったので、
よく買いに行かされたものです。

その際の要注意事項が、
「ノザキのコンビーフには2種類あって、
馬肉入りの『ニューコンミート』
牛肉100%の『コンビーフ』があるから、
間違えずに『コンビーフ』を買ってきなさい」
というもので、くどいほど念を押されていました。

なぜノザキなのかというのも、このことに理由があって、
他の肉が混合しているものと牛肉100%のものの
商品名が違うので、こどもでも間違いなく買えるからだったのです。

これで、こども心に「コンビーフってなんだか面倒くさいのね」
と焼き付いてしまったのですが、さらに面倒になる事件が…。



コンビーフの缶は切り口が鋭利なので、どこの家でも
こどもには開けさせてもらえないものだったのですが、
ある日遊びに行った友達の家で、お腹がすいたからなにか食べようと言い出し、大人がいないのをいいことに、コンビーフの缶を開けてみようということになりました。

そこで、友達が率先して開けてはみたのですが、

「巻き取り鍵」の向きを間違って入れてしまったのです。
でも、だれも開けたこともなく、開けるところを見た子もいません。
間違ったことにも気づかないまま、大変な苦労をして開け、
なんとか食べたのでした。



このことで、「コンビーフって本当にやっかいのものだ」
と心に深く刻まれてしまい、それから十数年が経過し、
このように↓開ければ簡単だと気づくまで、

自分で開けるのはもちろん、
積極的に食べたことがありませんでした。


今考えれば、バカみたいな話ですよね。。。



Posted by goods_mania at 23:34 | 日記 | この記事のURL
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