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2023年09月20日

数学の勉強 〜 アルコール依存症の自助グループ

2 時半起床.
今朝は抑鬱感も不安感も無い. それに最近にしてはよく眠れた.

数学をやる.
解析の復習. 集中する.

食欲は無いが朝食をとる.
キャベツと目玉焼きとコーヒー.

午前中も数学をやる.
圏論の復習.
久し振りに数学をやるせいか, 頭が疲れた.

午後からアルコール依存症の自助グループに行く.
人数は少なかったがいいミーティングだった.

買い物をして帰宅.

夕食をとる.
ビーフステーキと玉葱炒め.
元気を出したかった.

次第に鬱が辛くなってくる.
それでも今日は体調がよかった.

早めに布団に入る.
posted by 底彦 at 17:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2023年09月19日

鬱と不安感が辛い中, いろいろやる

3 時起床.
昨晩もあまり眠れず, 鬱と不安感も辛いが頑張って起きた.

昨日の午後から感じている, 生きていくことが怖いという不安に相変わらず苛まれている.

数学をやる.
解析の復習.
体調が今一つのため, 頭が働かず集中もできない.
一つひとつの計算を確認しながらゆっくりやる.

朝までやって区切りを付ける.

食欲が無いが無理をして朝食をとる.
キャベツと目玉焼きとコーヒー.

午前中はアルコール依存症の自助グループに行く.
今日は自分が現在抱えている不安について話した. しかし不安感は解消されず.

買い物をして帰宅.

一休みしてから数学をやる.
モナド的関手 (monadic functor) の復習.
鬱と不安感のせいで考えるのがとても難しい.
できる範囲でゆっくりやる.

それから本を読む.
太宰治『晩年』から「猿面冠者」.
途中で疲れてしまって最後まで読めなかったがとても面白かった.

夕食は簡単にパスタで済ませる.
ペペロンチーノ.

ゆっくり食べているうちに鬱と不安感が少し和らいできた.
それにいろいろ行動したせいか疲労感もある.

今日はよく眠れるかも知れない.

就寝前の抗鬱薬と頓服を飲んで布団に入る.
posted by 底彦 at 18:26 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2023年09月18日

夜眠れない 〜 午後から不安感に苦しむ

9 時起床.

昨晩は明け方まで眠れなかった.
このところ, 夜眠れない日が続いている.

頑張って午前中に起きても, 睡眠不足で体がだるい.
朝の鬱も辛い.

朝食をとる.
キャベツと目玉焼きとコーヒー.
食欲が無いが無理をして食べる.

倦怠感が酷いので昼過ぎまで横になって休む.

午後から散歩を兼ねて出かける.
銀行の ATM で今週の生活費をおろして, それから買い物に行く.

暑い中歩くのは大変だったが, 体を動かしたせいか倦怠感は無くなった.

しかし帰宅してから不安感が強くなってくる.
苦しい.
生きていくのが怖いという思いに襲われる.

今日は早めに休むことにして, 食事をとる.
豚キムチ.

就寝前の抗鬱薬と一緒に頓服を飲んで布団に入る.
今日はぐっずり眠りたい.
posted by 底彦 at 16:44 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2023年09月17日

買い物には行けた

11 時起床.
鬱が辛いが, 何とか午前中には起きられた.

早めの昼食をとる.
パンとコーヒー.

鬱が苦しいので再び寝込む.
そのまま夕方まで起きられず.

夕方になって少し体調が回復したので買い物に行く.
足を一歩前に出すのも辛い.
野菜と肉などを買う.

帰宅して食事.
ポークソテーと玉葱炒め.

この数日, 寝込んでばかりで何もできていない.
明日はどうにかなるのだろうか.

早めに休む.
posted by 底彦 at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2023年09月16日

デイケアの友人と会う

8 時半起床.
なかなか早起きはできないが, 今は午前中に起きることに努力しようと思う.

鬱が辛くて何もできない.
コーヒーを淹れて気持ちを落ち着ける.

昼からデイケアの友人と会う.
一緒にかき氷を食べた.
現在の体調や, 生活のことを話す.

夕方前に帰宅.

料理をする気力が無く手抜きをする.
バジルのパスタ.

鬱が辛い.
何もできない日が続いている.

早めに布団に入る.
posted by 底彦 at 17:24 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2023年09月15日

だらだらと一日を過ごしてしまう

7 時半起床.

鬱と倦怠感が辛いが何とか起きる.
倦怠感はおそらくこの夏の暑さにやられたものだろう.

食欲が無いので朝食はとらなかった.

昼前に買い物に行く.
野菜や肉を買う.

帰宅して一休みしてから本を読む.
太宰治『晩年』から「道化の華」.
これは, 女性と心中をして自分一人助かった作家が, そのことを小説に書く様子を描いている.
「作家は、おのれのすがたをかき出してはいけない。それは作家の敗北である。美しい感情を以て、人は悪い文学を作る。」
読了.

夕方になってから食事をとる.
ペペロンチーノ.
気力が出ないと簡単なものしか作れない.

早めに布団に入る.
posted by 底彦 at 19:13 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2023年09月14日

鬱が苦しい

朝の鬱が辛くて起き上がれない.

10 時に何とか起きる.
何もやる気が起きない.

遅い朝食をとる.
キャベツと目玉焼きとコーヒー.

午後は読書をしたいと思っていたが, 気分の落ち込みが酷くとてもできそうにない.
自分に対する罪悪感が強い.

今日は何もできない.
まだ夕方にもなっていないが布団に入る.
posted by 底彦 at 14:33 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2023年09月13日

終日体調が良くない

朝から鬱が辛い. なかなか起き上がれない.

11 時に起きる.

体がだるい. このだるさは, 暑さにやられたということもあるのではないかと思う.

体を動かすために買い物に行く.
野菜や肉などを買う.

大した距離を歩いたわけではないのに, くたくたになってしまう.

横になって休む.
鬱が辛くなってくる.

何とか起き上がって食事.
鶏肉と白菜の鍋.

鬱が苦しい.

今日は買い物と食事しかできなかった.
まだ明るいが布団に入る.
posted by 底彦 at 17:23 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2023年09月12日

新宿に行く

3 時半起床.
今日はいつもの鬱が無い.
穏やかに起き上がれた.

起きてコーヒーを淹れる.
コーヒーの香りで癒される.

それから数学をやる. 圏論の復習.

朝までやって区切りを付ける.

午前中はアルコール依存症の自助グループに行く.
参加人数は少なかったがいいミーティングだった.

そのあと, 新宿に行く.
本を買いたかったのと, 絵の具を買い足したかった.

紀伊國屋書店にいって数学の本を買う.
それから世界堂に行って絵の具を買う.

数学も絵も最近まともにできていないが, どうにか再開したい.

それにしても新宿は人が多くて非常に疲れる.
くたくたになった.

帰宅して横になって休む.

夕方に食事.
ペペロンチーノ.
疲れているときには, 調理が簡単な料理になってしまう.

まだ早いが布団に入る.
posted by 底彦 at 16:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

数学: モナド $(T,\eta,\mu)$ 上の随伴の圏 $\mathbf{Adj}_T$

モナド ── 定義と随伴により引き起こされるモナド,
随伴から導かれるモナドの例 ── maybe モナド
モナドから導かれる随伴 (1) ── Eilenberg-Moore 圏
モナドから導かれる随伴 (2) ── Kleisli 圏
モナド ── Kleisli 圏の例 (続き) の続き.

圏 $\mathrm{C}$ 上の与えられたモナド $(T,\eta,\mu)$ に対して, $T$ 上の随伴のなす圏 $\mathbf{Adj}_T$ を次のように定義する.
$\mathbf{Adj}_T$ の対象は, 随伴
\begin{equation*}
\DeclareMathOperator{\Aff}{Aff}
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\DeclareMathOperator{\Arccos}{Arccos}
\DeclareMathOperator{\Arcsin}{Arcsin}
\DeclareMathOperator{\Arr}{Arr}
\DeclareMathOperator{\arr}{arr}
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\DeclareMathOperator{\Auto}{Auto}
\DeclareMathOperator{\Axiom}{Axiom}
\DeclareMathOperator{\Bilin}{Bilin}
\DeclareMathOperator{\card}{card}
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\DeclareMathOperator{\Cocone}{Cocone}
\DeclareMathOperator{\Cod}{cod}
\DeclareMathOperator{\Codomain}{cod}
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\DeclareMathOperator{\Id}{id}
\DeclareMathOperator{\IM}{Im}
\DeclareMathOperator{\im}{im}
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\DeclareMathOperator{\ob}{ob}
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\DeclareMathOperator{\Path}{Path}
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\DeclareMathOperator{\Point}{Point}
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\DeclareMathOperator{\RE}{Re}
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\newdir{ >}{{ }*!/-5pt/@{>}}
\begin{xy}
\xymatrix@=32pt {
\rC \ar@<1ex>[r]^F \ar@{}[r]|{\bot} & \rD \ar@<1ex>[l]^U
}
\end{xy}
\qquad
\eta : \Un{\rC} \Rightarrow UF,
\quad
\epsilon : FU \Rightarrow \Un{\rD}
\end{equation*}
で, モナド $(T,\eta,\mu)$ を導くもの ($T=UF, \mu = U \epsilon F$) の全体とする.
そのような 2 つの随伴
\begin{equation*}
\begin{xy}
\xymatrix@=32pt {
\rC \ar@<1ex>[r]^F \ar@{}[r]|{\bot} & \rD \ar@<1ex>[l]^U
}
\end{xy}
\qquad
\eta : \Un{\rC} \Rightarrow UF,
\quad
\epsilon : FU \Rightarrow \Un{\rD}
\end{equation*} \begin{equation*}
\begin{xy}
\xymatrix@=32pt {
\rC \ar@<1ex>[r]^{F'} \ar@{}[r]|{\bot} & \rD' \ar@<1ex>[l]^{U'}
}
\end{xy}
\qquad
\eta' : \Un{\rC} \Rightarrow U'F',
\quad
\epsilon' : F'U' \Rightarrow \Un{\rD'}
\end{equation*} の間の射 $K : F \dashv U \rightarrow F' \dashv U'$ は関手 $K : \rD \rightarrow \rD'$ で, 左随伴と右随伴に対して共に可換, つまり $KF=F'$, $U'K=U$ を満たすものとする:
\begin{equation*}
\begin{xy}
\xymatrix@=32pt {
\rD \ar@<1ex>[dr]^U \ar[rr]^K
\ar@{}[dr]|{\style{display: inline-block; transform: rotate(45deg)}{\dashv}}
&
& {\rD'} \ar@<1.8ex>[dl]^{U'}
\ar@{}[dl]|{\style{display: inline-block; transform: rotate(-45deg)}{\dashv}}
\\
& \rC \ar@<1.2ex>[ul]^F \ar@<0.4ex>[ur]^{F'} &
}
\end{xy}
\end{equation*}
$\Adj_T$ に対して, 次が成り立つ.
命題. $(T,\eta,\mu)$ を圏 $\rC$ 上のモナドとする. このとき, Kleisli 圏 $\rC_T$ は随伴の圏 $\Adj_T$ の始対象であり, Eelenberg-Moore 圏 $\rC^T$ は $\Adj_T$ の終対象である. すなわち, $\rC$ 上でモナド $(T,\eta,\mu)$ を導く任意の随伴 $F \dashv U$ に対して, 一意的な関手 $J : \rC_T \rightarrow \rD$, $K : \rD \rightarrow \rC^T$ が存在して, それぞれ左随伴関手, 右随伴関手と可換になる.
\begin{equation*}
\begin{xy}
\xymatrix@=32pt {
\rC_T \ar@{-->}[r]^J_{\exists!}
\ar[dr]|(.3){U_T}
\ar@{}@<-0.9ex>[dr]|{\style{display: inline-block; transform: rotate(45deg)}{\dashv}}
& \rD \ar@{-->}[r]^K_{\exists!}
\ar@<1ex>[d]^U
\ar@{}[d]|{\dashv}
& \rC^T \ar@<2.2ex>[dl]^{U^T} \\
& \rC \ar@<1ex>[u]^F
\ar@<2.2ex>[ul]^{F_T}
\ar[ur]|(.6){F^T}
\ar@{}@<-0.6ex>[ur]|{\style{display: inline-block; transform: rotate(-45deg)}{\dashv}}
&
}
\end{xy}
\end{equation*} 証明は省略するが, 以下のことが成り立つ.
・ $JF_T = F$, $U^TK=U$.
・ 関手 $J : \rC_T \rightarrow \rD$ は $\rC_T$ の対象 $c$ に対して
\begin{equation*}
Jc = Fc
\end{equation*} と定義され, $\rC_T$ の射 $f : c \rightsquigarrow c'$, つまり $\rC$ の射 $f : c \rightarrow Tc'$ に対して
\begin{equation*}
\begin{xy}
\xymatrix@=32pt {
Jf := Fc \ar[r]^(.4){Ff} & FTc'=FUFc' \ar[r]^(.65){\epsilon_{Fc'}} & Fc'
}
\end{xy}
\end{equation*} と定義される.
・ 関手 $K : \rD \rightarrow \rC^T$ は, $\rD$ の対象 $d$ に対して
\begin{equation*}
Kd = (Ud,U{\epsilon_d})
\end{equation*} と定義され, $\rD$ の射 $f : d \rightarrow d'$ に対して
\begin{equation*}
Kf := Uf : (Ud,U\epsilon_d) \rightarrow (Ud',U{\epsilon_{d'}})
\end{equation*} と定義される.

この結果によれば, 圏 $\rC$ 上の Kleisli 圏 $\rC_T$ から Eilenberg-Moore 圏 $\rC^T$ への一意的な関手 $K : \rC_T \rightarrow \rC^T$ が存在することになるが, これは次のように定まる.
Kleisli 圏 $\rC_T$ の対象 $c\in\rC_T$ (つまり $c\in\rC$) に対して,
\begin{equation*}
Kc = (U^TF^Tc,U^T\epsilon_{F^Tc}) = (Tc,U^T\epsilon_{F^Tc}) = (Tc,\mu_c)
\end{equation*}
であり, $\rC_T$ の射 $f : c \rightsquigarrow c'$ つまり $\rC$ の射 $f : c \rightarrow Tc'$ に対して
\begin{equation*}
\begin{xy}
\xymatrix@=32pt {
Kf := (Tc,\mu_{c}) \ar[r]^{Tf} & (T^2c',\mu_{Tc'}) \ar[r]^{\mu_{c'}} & (Tc'\mu_{c'})
}
\end{xy}
\end{equation*} である.
この関手 $K : \rC_T \rightarrow \rC^T$ について, 次の命題が成り立つ.
命題. 圏 $\rC$ 上の随伴からなる圏 $\Adj_T$ における, 一意的な関手 $K : \rC_T \rightarrow \rC^T$ は充満忠実 (full and faithful) であり, $K$ は $\rC_T$ とその $\rC^T$ における像の間の圏同型を与える. すなわち, Kleisli 圏 $\rC_T$ は Eilenberg-Moore 圏 $\rC^T$ に埋め込まれる.
posted by 底彦 at 08:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 数学
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