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2017年03月22日

体調が回復 〜 夕方少し体調を崩す

9 時起床.
朝, 動悸が苦しくて頓服を飲んで起きたのだが, それを除けば体調は悪くない.
今日は外に出かけてみるつもり.

午前中は本を読んで過ごす.
昼食は目玉焼きとソーセージとチーズとコーヒー.

午後は数学をやる.

その後で絵を描こうとも思っていたが, 何だか体調が悪くなって寝込んでしまったのでできなかった.
夕方に体調が崩れるというのは, 一時的な体調の波なのか.
それでも, 寝込んでいる間に絵をどんな風にしようとか, プログラミングの勉強をどう進めようとか考えることができた.
これは良いこと.

プログラミングの勉強は HP-42S という電卓を使ってやっている.
HP-42S の動作の仕組みをオートマトンとして数学的に記述できるのではないだろうかとか, 現在勉強中の圏論の枠組みで解釈できないかとか漠然と考えた.
つまりそれくらいマニュアルに詳細な動作や仕様がしっかりと書いてある. 読んでいて面白い.

日が暮れるに連れて沈鬱な気分になってきてやりきれない.
頓服を飲んで起きた.

どうしても頓服に頼ってしまう.

シャワーを浴びて夕食をとる.
ソーセージとキャベツ炒め, 納豆とご飯.

外に出かけることができなかった.
外に出ること対する恐怖を乗り越えることができなかった.
もう 4 日の間, 家から一歩も外に出ていない.
posted by 底彦 at 11:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年03月21日

昼寝をしない

8 時半起床.

午前中はプログラミングの勉強. HP-42S のマニュアルを読む.
午後は絵を書いて数学の勉強をする.

何とか普通の生活に戻ることができたようである.

けれどもまだ時々眩暈がしてふらふらする.

夕食は鶏ムネ肉の塩焼き, トマトとレタスのサラダ, 納豆とご飯.
posted by 底彦 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年03月20日

ふらふらする

午前中は苦しくて寝込む.

午後になって頭がすっきりしてきた. 起きようという気持ちになってくる.
布団の中で少しずつ伸びをしたり, ストレッチをしたりする. 起きる準備.
夕方になってやっと起きることができた.

ただひたすら寝てばかりいたので立つとふらふらしてしまう.

シャワーを浴びる. 2 日振りなのでとても気持ちがいい.

夕食も 2 日振り.
卵かけご飯.
posted by 底彦 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) |

ラジオ: 昨日の NHK 第 2 での宮沢賢治とドストエフスキーについての放送

昨日の日曜日, 布団の中で休みながら聴いていたラジオで面白い番組があった.

日曜日は大抵夜の 6 時から NHK 第 2 を聴いている.
福祉や文化講演会, カルチャーラジオや英語の練習などの番組があって楽しい.

多分, 文化講演会ではないかと思うのだが, 宮沢賢治の話とドストエフスキーの話をしていて面白かった (†1).
半分まどろみながら聴いたのだが, こんな内容.

宮沢賢治の『無声慟哭』という詩の中に妹トシの臨終の床での描写がある (†2).
トシが私のからだは匂うだろうと賢治に言う.
それに対して賢治が, 夏の野原の白い花のような香りだと答える場面.

評者がこの描写について話していたことが興味深かった.
私たちは直接見える光景とは別に, もう一つの目で見た光景を持っている.
これはもう一つの目で見た光景である, と.

これは共感できる.
自分ではうまく表現できないが, 確かに直接見た光景とは別の風景を誰しもが見ていると思うのだ.

続いてドストエフスキーの話.
ドストエフスキーにとっての大きな心の傷が 2 つある.
1 つは彼の父親が何物かに殺されているということ. つまり父親殺し.
もう 1 つは彼自身が空想的社会主義の挫折からの死刑執行直前にロシア皇帝による恩赦で助かったこと. 死んでいた筈が生きてしまったこと.
『罪と罰』から『カラマーゾフの兄弟』に至る 5 大長編にはこの 2 つの出来事が大きく影響している.

そこで, 彼自身が延々と考え続けていたこと.
彼がそれまで持っていた深い倫理観が, 工業化による社会の急激な変化・貧困と犯罪の蔓延・自然災害・ロシアとトルコの戦争などの混乱・彼自身の世界終末観によって, ほとんど何の意味も持たないまでに破壊される.
神による救済を信じようとしても, 神は何もしてくれない.
なぜ神は救いを求める人びとを無視 (講演者は「黙過」という言葉を使っていた) するのか.
神に救済を求めることができないならば何が人を救済し得るのか. そもそも救済などというものがあり得るのか.
ドストエフスキーが辿り着いたのは, 神ではなく自らの生命とひたすらに向き合うことしかないという結論だった.
これは最終的にドストエフスキーがそのような結論に至るまでの議論が非常にドラマチックで聴いていて興奮した.



†1: これは次の 2 つの番組で取り上げられた内容である. 3 月 19 日 (日), NHK 第 2 放送:
8:00 PM - 9:00 PM:『かなしみの哲学・死者と共に生きること ── 宮沢賢治と須賀淳子』若松英輔
9:00 PM - 10:00 PM:『ドストエフスキーと現代 ── 黙過と想像力』亀山郁夫

†2: 宮沢賢治『無声慟哭』より抜粋

  (それでもからだがくさえがべ?)
  (うんにゃ いっこう)
ほんたうにそんなことはない
かへってここはなつののはらの
ちいさな白い花の匂でいっぱいだから
posted by 底彦 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年03月19日

終日死亡

朝から動けず.
ただひたすら布団の中で寝て過ごす.
タグ:鬱病
posted by 底彦 at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年03月18日

体調のこと

8 時起床.

罪悪感と動悸が苦しく, 頓服を飲んで起きる.

プールに行く.
朝早い時間だから空いているかと思ったのだが結構混んでいた.
今日は土曜日だし, それに春休みの時期だからか.

帰宅して昼まで数学をやる.

昼食はもり蕎麦.

午後, ちょっと昼寝をした.
夕方まで寝てしまう. 午前中いい時間の使い方ができた分, 何だか午後の大切な時間を損してしまったような気になる.

起きて本を読んでいたら, まだ抑鬱感が強くなってきた.
身体が重い. 疲労感がある. 頭が重い.
なぜだかわからないが, 自分は駄目だ, という思いが浮かんできて苦しい.
止むを得ず頓服を飲んで凌いだ.

このところ, 毎日どこかのタイミングで頓服に頼ってしまっている.
主に朝起きるときか, 夕暮れの時間帯か, そういうことが多い.
つまり, 朝夕くらいに体調を崩す.

どうしてだろう. 昼寝をし過ぎるのが身体のリズムを崩して良くないのだろうか?
昼寝を我慢してみたら変わるだろうか.

ただ, 実感としてはメンタルの体力はかなり回復してきて強くなっていると思う.
波がまだあるのだろう.
posted by 底彦 at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) |

数学: Hurewicz 変換が自然変換であること (入院中のメモより)

● Hurewicz 変換の定義
ずっと書き漏らしてきたことをまとめておく. 2016 年 5 月 29 日の記事: 入院中のメモ: 数学 ── Hurewicz 変換とは何だったか の続き.
$\mathbf{pcTop}$ を弧状連結な位相空間の圏, $\mathbf{Grp}$ を群の圏とする.
$\pi_1 : \mathbf{pcTop} \rightarrow \mathbf{Grp}$ を基本群関手, $H_1 : \mathbf{pcTop} \rightarrow \mathbf{Grp}$ を 1 次の特異ホモロジー群関手とする.

任意の弧状連結な位相空間 $X \in \mathrm{Ob}(\mathbf{pcTop})$ 上のループ $\alpha \in \Omega(X)$ をそのまま $X$ 上の特異 1-サイクル $\alpha \in Z_1(X)$ として考える.
この対応はホモトピー同値性を保存する.
すなわち, 2 つのループ $\alpha, \beta \in \Omega(X)$ がホモトピックならば, 特異 1-サイクルとしての $\alpha, \beta \in Z_1(X)$ に対して $\alpha - \beta$ は特異 1-境界サイクル, つまり $\alpha - \beta \in B_1(X) = \mathrm{ker}(\partial_2)$ となる.

これにより自然な群準同型 $h(X) : \pi_1(X) \rightarrow H_1(X) = Z_1(X)\,/\,B_1(X)$ が導かれるが, これを Hurewicz 準同型写像と呼ぶ.
参考にしたのはこの資料 → The Hurewicz Theorem

● Hurewicz 変換が自然変換であることの説明
各々の弧状連結な位相空間 $X \in \mathrm{Ob}(\mathbf{pcTop})$ に対して, Hurewicz 準同型 $hX : \pi_1(X) \rightarrow H_1(X)$ を対応させることにより, Hurewicz 準同型の族 $\left\{\, hX \,\mid\, X \in \mathrm{Ob}(\mathbf{pcTop}) \,\right\}$ が得られる. この族による基本群関手 $\pi_1$ から 1 次の特異ホモロジー群関手への対応を $h$ により表わし, Hurewicz 変換と呼ぶ.
この概念は, 位相空間の基本群から 1 次の特異ホモロジー群への群準同型として定義された Hurewicz 準同型を圏論的に解釈したものである.

このように定義した Hurewicz 変換は, 直接計算することによって次の性質を持つことがわかる.

基本群関手 $\pi_1 : \mathbf{pcTop} \rightarrow \mathbf{Grp}$ と 1 次の特異ホモロジー群関手 $H_1 : \mathbf{pcTop} \rightarrow \mathbf{Grp}$ (簡単のために弧状連結な位相空間の圏で考えている) に対する Hurewicz 変換 $h : \pi_1 \rightarrow H_1$ は弧状連結な位相空間の圏 $\mathbf{pcTop}$ における任意の射 (つまり連続写像) $g : X \rightarrow Y$ に対して, 図式
\[
\begin{xy}
\xymatrix {
\pi_1(X) \ar[d]_{\pi_1(g)} \ar[r]^{hX} & H_1(X) \ar[d]^{H_1(g)} \\
\pi_1(Y) \ar[r]_{hY} & H_1(Y)
}
\end{xy}
\] は可換図式である.

このことは Hurewicz 変換 $h : \pi_1 \rightarrow H_1$ の定義, それが基本群の関手 $\pi_1 : \mathbf{pcTop} \rightarrow \mathbf{Grp}$ から特異 1 次ホモロジー群の関手 $H_1 : \mathbf{pcTop} \rightarrow \mathbf{Grp}$ への自然変換になっていることを意味する.

ずっと Hurewicz 変換をもうちょっときれいに定義できないかと考えていたのだが, 進展が無い.
時間がかかりそうなのでこれは今後の課題にした.
ひとまず現在までにできたところを文章として残しておく. 進展があったらまた書く.
posted by 底彦 at 10:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 数学

2017年03月17日

プールに行く

10 時起床.

今日は作業療法に行くつもりだったが体調不良で起きられず駄目だった.

不安から来る動悸が激しく, 頓服を飲んで何とか起きる.

天気がいいのでプールに行った.
スポーツセンターに入れなければそのまま回れ右して帰るつもりだったが, 空いていたせいか施設に入ることができて, さらにプールまで辿り着くことができた.

200 メートル泳いで息が上がる.
全然泳いでいなかったから体力が落ちているのだろう. 仕方が無い.

帰宅して昼食.
ソーセージとキャベツ炒め.

午後, 疲れが出たのか夜まで寝てしまう.

規則正しい生活を目指しているのだが, 午後にこれだけまとまった時間眠ってしまうと夜眠れない.
困った.
posted by 底彦 at 20:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年03月16日

クリニックで診察を受ける 〜 夕方から寝込む

7 時半起床.

気分良く起きられた.
体調がいいのでクリニックに行く.

本当は先週の水曜日に認知療法に行く予定があり, その後で診察を受けて薬も出してもらうつもりだったのだが, 体調不良で寝込んでしまったため認知療法だけでなく診察も受けることができなかったのだ.

午前中も待ち合い室は混んでいるが, 午後の時間に比べれば少し空いているかもしれない.

数学の問題を考えて時間を潰す.
今日考えていたのは, 圏における連結性 (connectedness) の定義に関するもの.
圏 $\mathscr{C}$ の任意の対象から他の任意の対象に, 「合成可能」な射に沿って辿り着けるとき, $\mathscr{C}$ は連結 (connected) であるという.
これを厳密に定義せよという問題である.
考え始めたらいろいろと気になることがでてきて面白い

帰宅後, 遅い昼食をとる.

ソーセージを焼いて目玉焼きとレタスとトマト, コーヒー.

食後, 散歩にでも出かけようかと思っていたら何だか体調が悪くなってくる.

自己否定の感情が強い.
身体全体が重くて重くてどうにも動けなくなる.
なぜ?

寝込んだ.

またしても午後調子を崩してしまう.
この, 非常な身体の重さは何だろう.
posted by 底彦 at 22:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年03月15日

罪悪感と自責の念について

このところ, 罪悪感と自責の念に苦しめられている.

迷惑を掛けた人たちへの謝罪と金銭的償い・社会的責任・倫理観と道徳観の欠如・社会的常識の無さ・不誠実さ・社会人としての自覚の無さ等々.

冷静になる必要がある.
現在の自分を基準に一旦情緒や感情から離れて状況を観察する必要がある.

まず, 自分は仕事や人との関わりの上で様々な問題を起こした.
かなり無礼な行動 (その大部分は嘘を付いてさらにその上塗りを重ねたこと) をとった結果, 大切な友人や知人を失った.
約束・納期を守らず, 一方で支払いを大幅に遅らせたことにより仕事上の相手に損失を与え, 多くの時間を無駄に使わせ, おそらく彼らが築いてきた社会的信用も一部失わせた.

自身の鬱が悪化し入院した. これは任意入院 (自分の意思による入院) である.
入院は家族にのみ知らせて一人で行い, 友人知人仕事の相手には知らせなかった.

これは実際にあったこと.

次に, 鬱の状態は徐々に回復してきている.
診察と薬, 認知療法, 作業療法, デイケアへの参加, アルコール依存症自助グループへの参加などを行っている.
就労不能. チラシ配りのアルバイトを一時期行っていたが, 現在は体調不良 (外出恐怖) のためアルバイトは行っていない.
各種支払いの減免処理を受けた. 障害年金を受け始めた. 障害者手帳を取得した.
現在の症状としては抑鬱感の波と対人恐怖がある.
会話・電話・メール・SNS などによるコミュニケーションが恐怖のためにほぼ不可能.
想像力と論理的な思考力は少しずつ回復してきた.
本が読めるようになってきた.
文章を書くことはまだ恐怖はあるが少しずつできてきている. 特に日々の生活をブログに書き続けられている.
自分の考えや内面の深い部分を文章にすることには強い恐怖が伴うために不可能. 手紙を書くことも同様の理由によりほぼ不可能.
過去の友人・知人・仕事の関係者には一切連絡を取っていない. そのことを考えると強い恐怖のためにパニックに陥ってしまう.
今後どうやって生きていけば良いのかを考えることができない. 思考が混乱してしまう.

これが現在の自分の状態.

ここで整理したことを元にして, 気分が落ち着いているときに考える.

現在の自分ができることとできないこと.
今後どのように生活していくのか.
罪悪感・自責の念との向き合い方.
贖罪行為が自分にとって本質的にどのような問題なのか.
posted by 底彦 at 10:01 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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