ていへんかけるたかさわるに

7 時起床.

朝食をとる.
キャベツと目玉焼きとコーヒー.

午前中は絵を描いて過ごす.
いまのところ弱々しい線でしか描けないが楽しい.

昼に買い物に行く.
天気が良くて気持ちがいい.

一休みしてから散歩に出かける.
1 時間半ほど歩いた.

夕方に食事.
冷奴と納豆とご飯と味噌汁.

次第に鬱が辛くなってくる.
夕方から夜にかけての鬱がなかなか治まらない.

早めに布団に入る.

8 時起床.
どうにか, 苦しい鬱からは回復したようである.

食欲が無いが, コーヒーを飲む.
ほっとする.

午前中は数学を考える.
あまり進展無し.

昼からデイケアの友人と会う.
食事をとりながら, お互いのことを話す.
日々の生活のことや, 体調のことなど.

心の病を抱えた者として, こういう会話をできる相手がいるというのはとてもありがたい.

買い物をして夕方に帰宅.

帰宅してから朝の数学の続きを考えるが進展せず.
自分の場合は, 紙のノートを開いて地道に計算することでしか前に進めないように思う.
座って考えているだけでは何も出てこない.

湯豆腐とおろし蕎麦.
ゆっくり食べる.

片付けをして, 頓服と眠剤を飲んで布団に入る.

7 時起床.
眠剤が残っていてふらふらするが, 何とか起き上がる.

朝食をとる.
キャベツとハムエッグとコーヒー.

午前中は役所まで出かける.
歩いて行く. 1 時間ほどで就いた.

役所の人にいろいろ教えてもらいながら書類を書いて提出する.

普段来ないところに来たせいか, 精神的にとても疲れた.

買い物をして帰宅.
少し休む.

寝っ転がって気分転換に本を読んだ.
太宰治『御伽草子』から「盲人独笑」, 「清貧譚」.

「盲人独笑」は盲目の琴の奏者, 葛原勾当が書いた日記を太宰治が自分の考えを入れながら引用した作品である.
なぜ, 葛原勾当は自分が読み返すこともできない日記を書き続けたのか.
彼には, 琴の外にも何か他者に伝えたいことがあったのではないだろうか.

「清貧譚」は聊斎志異に題材をとった短編である.
中学か高校の頃に, 国語の教科書でこの話を読んで強い印象を受けた.
自分も清貧の生活を送りたいと思った.
現実はそうはならず, 仕事に就き, 大きな失敗をして仲間もパートナーも財産も全て失い, 現在では障害年金と生活保護でぎりぎりの生活をしているが, この話に描かれているような清貧とは程遠い.

夕方に食事.
ポークソテーと玉葱炒め.
元気が出る.

まだ, 夕方からの鬱は治まらない.

眠剤と頓服を飲んで布団に入る.

12 時半起床.

眠剤が効き過ぎた. 頓服を一緒に飲んだからかも知れない.
体がふらふらする.

昼食をとる.
キャベツとハムエッグとコーヒー.

午後は横になって休む.
少し眠った.

夕方になって起きる.
外はもう薄暗くなっている.

買い物に行く.
野菜や肉などを買う.

帰宅して食事.
鶏もも肉と白菜の鍋.

朝起きるのが遅い時間になっていると, どうしても布団に入る時間が遅くなってしまう.
朝型の生活に戻したい.

眠剤を飲んで寝る.

11 時半起床.

眠剤が効き過ぎたのだろう.
目が覚めて起き上がれたのがこの時間だった.

昼食をとる.
キャベツと目玉焼きとコーヒー.

体がだるい.
何もする気にならない.

無気力が辛いが踏ん張って買い物に行く.
野菜などを買う.

帰宅して横になって少し休む.
眠剤で眠れるようになったのはいいが, 朝起きられなかったり, 体がだるかったりといったことがある.
しかし眠剤が無いと眠れないので, とりあえず眠ることを優先するしかない.

日が暮れてから気分が落ち込んできている.
辛い.

夕方に起きて食事.
冷奴と生牡蠣と蕎麦と大根おろし.
こういう食べて寝るだけの生活を続けていると, 食べることが楽しみになる.
ゆっくり食べる.

今日も眠剤と頓服を飲んで布団に入る.

5 時起床.

月初めに行っている Emacs HEAD のコンパイルとインストールを行う.

コンパイルを走らせている間に朝食をとる.
キャベツと目玉焼きとコーヒー.

昼過ぎまで作業を行う.

午後から買い物に行く.
昨日の夕食にカレーを食べて美味しかったので, 家でもカレーを作ろうと思い野菜と肉を買う.

帰宅して調理をする.
2 時間半ほどかかってできあがる.

夕食をとる.
カレーライス.
美味しい.

今日は穏やかに一日を過ごすことができた.
眠剤を飲んで布団に入る.

9 時起床.

朝食をとる.
鯖塩焼きと大根おろし.

食事の傍ら, 昨日からの OpenBSD のアップグレード作業の続きをする.
午前中に終わる.

昼からデイケアに行く.

今日のプログラムは「幸せについて考える」.
いつものようにワークショップ形式で行う.

自分の心の歪みのようなものに気付いて, 精神的にかなり辛かった.

買い物をして帰宅.

夕食をとる.
カレーライス. レトルトのものを使った.
疲れた体にカレーの辛さが沁みる.

片付けをして布団に入る.

9 時に目が覚める.

眠剤が残っているのか眠気が強い.
二度寝をする.

昼に起きる.
まだ体がだるい.

少し無理をして買い物に行く.
野菜などを買う.

帰宅して昼食をとる.
焼き鮭と納豆と卵かけご飯と味噌汁.
美味しい.

午後も少し眠る.

今日は一日眠く, 一日だるかった.

眠剤を飲んで布団に入る.

6 時半起床.
もう少し早い時間に起きたかったが, 寝坊してしまった.
まだ体に眠剤が残っていてふらふらする.

今日はクリニックに行って薬をもらってこないといけない.

朝食をとらずに家を出る.
上着をはおらずに出たが, 外は結構寒い.

朝一番に受け付けを済ませる.
30 分ほど待って診察室に呼ばれた.

主治医に, 眠剤が効き過ぎて翌日の昼や午後まで眠ってしまうことについて相談した.
眠れたのはいいこと, と言われる.
眠れないよりも眠れることが大切だ, と.

引き続き同じ眠剤を出してもらうことにする.

買い物をして昼過ぎに帰宅.

昼食をとる.
鶏もも肉ともやし炒め.

少し横になって休む.
クリニックに行くと, いつも待ち合い室の雰囲気で精神的に疲れてしまう.

夕方に起きて数学をやる.
圏論の教科書を読み進める.

Stone-$\check{\mathrm{C}}$ech のコンパクト化と関連する話題が出てきたが内容を忘れている.
以前のノートを見て復習する.
Stone-$\check{\mathrm{C}}$eck のコンパクト化 は, 位相空間の圏 $\mathbf{Top}$ からコンパクトハウスドルフ空間の圏 $\mathbf{cHaus}$
への関手 $\beta : \mathbf{Top} \rightarrow \mathbf{cHaus}$ であって任意の位相空間 $X$ に対してコンパクトハウスドルフ空間 $\beta(X)$ を導くようなものである. これは, 包含関手 $\mathbf{cHaus}\hookrightarrow\mathbf{Top}$ に対する左随伴関手になっている.

夜は外のラーメン屋に行く.
オロチョンラーメン.
辛くて美味しい. 体が温まる.

帰宅して眠剤を飲んで布団に入る.

10 時に目が覚める.
鬱からは回復した.
けれども頓服と眠剤を飲んで眠ったためか, 体がふらふらする.

昼前まで横になって過ごす.

昼に起きて図書館に行く.
新しい本を借りてきた. 太宰治『御伽草子』.
この中の「清貧譚」という話は, 学生の頃に読んで好きになった短編である.

それから買い物に行く.
野菜と魚などを買う.

帰宅して再び横になって休む.
眠気がとれない.

夕方に食事.
焼き鮭ととろろとご飯.
ゆっくり食べる.

今日は穏やかな一日を過ごせた.

眠剤を飲んで布団に入る.