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2017年01月28日
糖化を防ぐために改善すべきこと その1
前回は糖化について記事を書きましたが、今回からその糖化を改善するためにやるべきことを取り上げます。糖を含んで生きている以上、糖化を0にすることは無理ですが少しでも糖化を減らして老化を食い止めることが薄毛改善にも繋がります。
●朝食を抜かない
朝食を抜くと、血糖値が低い状態が長時間続くので、血糖を上げるインスリン拮抗ホルモンが大量分泌されます。そんな状態で昼食を摂ると、食後の血糖値が急上昇するため、今度は血糖値を下げるインスリンがすい臓から大量分泌され、一気に血糖値が下がります。このような過剰な血糖の編変化が糖化を招く原因になっています。
●ゆっくり食べる
ゆっくりよく噛んで食べることで、血糖値の上昇も緩やかになり、糖化予防につながります。早食いは食べすぎにもつながり必要以上に糖を摂取してしまう危険性があります。
●GI値の低い食品を食べる
べてから1時間位で血糖値がぐっと上がりますが、その時に糖の吸収をできるだけ緩やかに抑えることが糖化予防につながります。その際に目安となるのが、血糖値の上昇スピードを数値化したGI値(グリセミックインデックス)です。
GI値はブドウ糖=100としており、100に近づくほど血糖値が上がりやすく、GI値60未満が望ましいとされています。
GI値の例
白米:84玄米:56うどん:80そば:59食パン:91全粒粉パン:50じゃがいも:90さつまいも:55にんじん:80かぼちゃ:54肉類:50未満魚介類:50未満乳製品:40未満海藻類:30未満
次回に続く
タグ:糖化
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