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2016年12月28日
薄毛女性のための病院によるホルモン補充療法(HRT)が熱い
髪の毛の悩みは歳を追うごとに女性のほうが深刻になっていくというデータがでています。美という外見要素で見られがちな女性にとっては薄毛の悩みは男性以上なのは理解できます。女性の薄毛治療として最近増えてきている病院で行うホルモン補充療法(HRT)を取り上げてみます。
女性ホルモンには肌の潤いを保ち、髪をツヤツヤにする働きがあります。また女性ホルモンがピークになるのは30代で、30代を境に徐々に女性ホルモンが減少していきます。そして、女性らしい体を維持するために重要な女性ホルモンは更年期と言われる40代〜50代までの時期に更に減少します。30代で薄毛になってしまうということは、ストレスや生活習慣の影響でホルモンバランスが乱れて、更年期でないにも関わらず女性ホルモンが少なくなっているという証拠になります。
病院ではホルモン補充療法(HRT)という女性ホルモンを補充して更年期障害かつ薄毛を回復する治療を行っています。この療法は、飲み薬や貼り薬、塗り薬など様々な方法で行なわ、病院や患者の状況によって最適なものが選ばれます。
この治療法の平均月費用は2万から4万の範囲。すごく高いというわけでもないですが実感するまでにも3〜6か月の月日がかかるので継続的に費用はかかってくるでしょう。また男性同様、副作用や受けられない人もいるので事前のカウンセリングでしっかり主治医さんと話す必要があります。
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