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2024年03月06日

2024 年 3 月 6 日 九星  無料 今日の運命

文殊菩薩   7.png
三碧木星の日

望み事を持った人が来訪する。思い掛けない事が起こる。善因善果。神、親、社会、衆生、物のご恩をかみしめ精神本位で行動すべき日 今まで9日間の行動の善悪によって思いがけない吉凶が生じます。


再生の週栄の日


困難な事にもチャレンジできる日

気分が晴れ、モチベーションもアップするので、何かを始めるのに適した日です。リスクのあることや、躊躇していたことにも果敢にチャレンジすることで、良い結果が現れます。全く未知の分野であっても積極的に挑戦してください。破壊の週の作用を引きずっているようでは、せっかくの運気が鈍ってしまいます。自分に自信をもって、少しオーバーなくらいの気持ちで臨むとよいでしょう。



 

 

普賢菩薩 あらゆる場所に現れ、命あるものを救う慈悲を司る菩薩


 

 

 

普賢菩薩




あらゆる場所に現れ、命あるものを救う慈悲を司る菩薩


名サマンタバドラ (Samanta bhadra) の「サマ 「タ」は「く」、「バドラ」は「賢」と漢訳しま す。 「賢」とは具体的には「さとりを求める心か 起こる、成仏しようとする願いと行ない」のこ とです。それが、ときとところを選ばず在して いるということを象徴したのがこの菩薩です。 で すから、菩薩行を実践する者をつねに守護するほ とけでもあります。

白象に乗り、文殊菩薩とともに釈迦如来 の脇侍をつとめます。 文殊菩薩のに対して、 (行)をつかさどります。

なお、密教では、堅固不壊の菩提心を象徴する

金剛薩埵と同体とします。

と巳年生まれの人の守り本尊とされていま

 


普賢菩薩(ふげんぼさつ)とは?




普賢とは「全てにわたって賢い者」という意味で、あらゆるところに現れ命ある者を救う行動力のある菩薩です。

 

文殊菩薩とともに釈迦如来の右脇侍として三尊で並ぶことが多いですが、独尊で祀られる場合もあります。文殊菩薩の智慧とともに修行を司る菩薩として、明晰な智慧で掴み取った仏道の教えを実践していく役割を果たすとされています。また、女性の救済を説く法華経の普及とともに女性に多く信仰を集めました。

 

ちなみに普賢菩薩から派生した仏に延命のご利益のある普賢延命菩薩があります。



ご利益




女性守護、修行者守護、息災延命、幸福を増やす増益のご利益があるとされています。また、辰・巳年の守り本尊です。



普賢菩薩(ふげんぼさつ)の像容




白象に乗っている姿が一般的です。3つや4つの頭の象に乗っている場合は普賢延命菩薩像の可能性が高いです。


 


.塔
正位置・・・大火。噴火。地震。落雷。災難。事故。負傷。発病(火傷、高熱を伴う病)。熱。爆発物。暴力。破壊。消防自動車。闘争。衝突。悲劇。破産。信用の失墜。古い概念をくつがえす。精神の堕落。失望。経営者の交替。
逆位置・・・不当な圧迫。苦悩。投獄。罠にはまる。窮地。誤った告発。愛情面の誤算。熱しやすいがさめやすい態度。ボヤ。ちょっとしたスリルを味わう。

ウェイト解説
正位置・・・悲嘆。困窮。逆境。災難。不名誉。破壊。詐欺。
逆位置・・・意味は弱まるが、正位置と同じ意味。抑圧。投獄。暴政。
















03月06日 (水曜)
月齢
24.98
Moon
潮汐
小潮

月名(旧暦日)
二十六夜月


 

 

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大日如来の智慧を表現した「金剛界」 .一印会 "Kongokai" expressing the wisdom of Dainichi Nyorai.Ichiinkai

 

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2024年03月05日

人間は死ぬとどうなるのか? 死後の世界:成 仏法

人間は死ぬとどうなるのか?




 

仏教では、人間は、色〈しき〉(物質)・受〈じゅ〉(感覚)・想〈そう〉(表象)・行〈ぎょう〉(意志)・識〈しき〉(意識)の五つの要素からできていると考えます。この五つの要素を「五蘊(ごうん)」と呼び、この五蘊が仮に寄り集まって人間(自我・霊魂)ができあがっているのです。
では、人間が死んだらどうなるのでしょうか?
日本の仏教者の大半は、釈尊が「霊魂」の存在を否定してしまったと考えています。つまり、死んだらすべてが消滅すると考えているのですが、これはまちがいです。
死んだらすべてが消滅してしまうという考え方は仏教ではありません。釈尊直説の経典である『阿含経』を学び修行していないから、このような誤った見解を抱いているのです。
釈尊は決して、霊魂の存在を否定しておられません。むしろ肯定しておられます。ただし、「霊魂」という名称ではなく、「異蘊(いうん)」という表現を用いておられます。


凡夫が死んで「五蘊」が滅しても我執(タンハー)のエネルギーによって「異蘊」(異なる構成要素)を生じて存在をつづけます。


 雑阿含経の中の「仙尼経」において、釈尊は次のように説かれております。
慢〈まん〉(我執〈がしゅう〉)断(だん)ぜざるがゆえに、この蘊〈うん〉を捨て已(おわ〉りて(死んで) 異蘊〈いうん〉相続して生ず。
つまり、異蘊とは生きている人間の構成要素(五蘊=色・受・想・行・識)とは異なった構成要素(蘊=集積)という意味で、現代風にいえば「異次元の薀(存在)」ということです。
また、雑阿含経「身命経」においても、「意生身(いしょうしん)」ということばで、死後の存在を説かれております。意生身とは意識(心)だけで出来た身体をいいます。
このように釈尊は、人間は死んでも、我執煩悩(タンハー)が残るかぎり「なにか(異蘊・意生身)」が存在をつづけると説かれております。この死後の存在こそが霊魂なのです。
そして我執(タンハー)が残った霊魂は、死後の世界を経て再生し、現世で成仏法の縁に逢わなければ、果てしなく輪廻転生を続けます。
また、この我執が非常に強い場合は、不成仏霊や霊障のホトケとなって迷い、その怨念のバイブレーションが子孫の心に強く悪影響をおよぼします。

 

サールナートの仏陀像

 釈尊は、古代インドのバラモンが説いた「永遠に変化することも滅することもない自我(アートマン)(霊魂)」という考えは否定しておられますが、
縁によって生じ、縁によって滅するという「縁起の法」の上での「死後の存在」は認められております。
つまり、「永劫不変の自我(アートマン)」というものは存在しませんが、「無常(変化)の中や縁起において成立する自己(アートマン)」はあるのです。
修行によって向上し、涅槃(ニルヴァーナ)に入る「自我(霊魂)」は存在するのです。
「不変」ではなく縁によって「変化」するために、死んで(その霊魂・霊体が)異蘊となる縁に逢えば、異蘊となって輪廻転生し、成仏法の縁に逢えば、解脱して仏界に生ずるのです。
死んだからといってまったく「無」になって消滅してしまうというのは、仏陀の説かれた縁起の法則に反するものです。



仏陀の成仏法により、霊体は悪因縁、悪業、悪念から解放されます。
完全に解放された霊体は、涅槃(ニルヴァーナ)に入ります。
これを成仏というのです。
しかし、成仏といっても、生者と死者によって、それぞれちがいます。
生者の場合は、自分自身で成仏法・七科三十七道品(しちかさんじゅうしちどうぼん)を修行することができます。
修行によって霊体(生者)は、清められ、高められ、しだいに悪因、悪業から解脱してゆきます。
「シュダオン」「シダゴン」「アナゴン」という聖者の段階を経て、究極の大聖者「アラハン」(仏陀)に到達します。
この世において、仏陀に到達できない場合は、つぎの世においても、ひきつづき成仏法の修行を続け、究極的にはかならず仏陀になるのです。
死者の場合は、自分で修行することはできませんから、成仏法を成就した聖者に、成仏法をもって供養していただきます。
つよい怨念や執念によって不成仏霊となり霊障を発し、迷っているホトケは、聖者の発する悟りのバイブレーションを受けて解脱し成仏します。
ただし、この場合の成仏とは、完全に因縁・業煩悩といったものを解脱したという意味ではありません。
成仏法を成就した聖者( 有余依涅槃(うよえねはん)の聖者)の霊的テレパシー(霊力)によって、聖者の悟りをそのまま受け止めて、迷い執念などを離れて、冥界(死者のほんとうの世界=安らぎの場)へ向かうということです。
これが、仏陀釈尊の教えられた「仏法」です。


死者たちの怨念が、すべての人の深層意識を動かす

いま、この世界が壊滅の危機に瀕しているのは、この世界に充ち満ちている死者の怨念、悪念のバイブレーションが、すべての人の深層意識を動かしているためです。
その結果、人類はますます衝動的、闘争的、反道徳的になり、結果的に自分自身を虐殺しようとしつつあります。
まず、家庭が崩壊しはじめています。
これらの苦しみに満ちた死者の霊魂に全き安らぎを与えないかぎり、生きている人間に全き安らぎは訪れません。
仏陀釈尊の成仏法は、これらの苦しみを持ったまま死後生存している存在(霊魂)に安らぎをあたえ救済する力を持っているのです


 

 

posted by gomabon at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 運命学

2024 年 3 月 5日 九星  無料 今日の運命

降三世明王  2.png
 

二黒土星の日

仕事の事、旅行の事、病人の事、などが出やすい日。こみいった事が多い。いそがしい割に成果は少ない。 短慮は禁物。いやな仕事も進んで引き受ける位の気持ちが大切。

 
再生の週 胎の日

来世を表す生まれ変わりの日。
積極的な行動には向かない日ですが、先々の予定を立てるには最適です。
近い未来だけでなく、漠然とでも将来のビジョンを思い描き、小さな準備からでも始められると、必ず結果が現れるでしょう。

 

普賢菩薩 あらゆる場所に現れ、命あるものを救う慈悲を司る菩薩


 

 

普賢菩薩




あらゆる場所に現れ、命あるものを救う慈悲を司る菩薩


名サマンタバドラ (Samanta bhadra) の「サマ 「タ」は「く」、「バドラ」は「賢」と漢訳しま す。 「賢」とは具体的には「さとりを求める心か 起こる、成仏しようとする願いと行ない」のこ とです。それが、ときとところを選ばず在して いるということを象徴したのがこの菩薩です。 で すから、菩薩行を実践する者をつねに守護するほ とけでもあります。

白象に乗り、文殊菩薩とともに釈迦如来 の脇侍をつとめます。 文殊菩薩のに対して、 (行)をつかさどります。

なお、密教では、堅固不壊の菩提心を象徴する

金剛薩埵と同体とします。

と巳年生まれの人の守り本尊とされていま

 


普賢菩薩(ふげんぼさつ)とは?




普賢とは「全てにわたって賢い者」という意味で、あらゆるところに現れ命ある者を救う行動力のある菩薩です。

 

文殊菩薩とともに釈迦如来の右脇侍として三尊で並ぶことが多いですが、独尊で祀られる場合もあります。文殊菩薩の智慧とともに修行を司る菩薩として、明晰な智慧で掴み取った仏道の教えを実践していく役割を果たすとされています。また、女性の救済を説く法華経の普及とともに女性に多く信仰を集めました。

 

ちなみに普賢菩薩から派生した仏に延命のご利益のある普賢延命菩薩があります。



ご利益




女性守護、修行者守護、息災延命、幸福を増やす増益のご利益があるとされています。また、辰・巳年の守り本尊です。



普賢菩薩(ふげんぼさつ)の像容




白象に乗っている姿が一般的です。3つや4つの頭の象に乗っている場合は普賢延命菩薩像の可能性が高いです。


 

 

 

 

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2024年03月04日

今日の運命

一白水星の日

この日には不遇、失意気味の来訪者が多いものです。自分自身も、憂い事で憂鬱になるものです。 部下や子供の問題も出る。この日は特に陰徳に心がけることが大切で



破壊の週親の日

コミュニケーション運が上昇する日

対人関係、特に恋愛において良好な日です。気持ちの面でもリラックスでき余裕がもてる日なのでデートに最適です。また、新しい交友関係を広げるのにも適した日です。積極的に外出し、興味のあることや好きなことにどんどんチャレンジしてください。良い出会いに恵まれるでしょう。スクールへの入学や、ボランティアに参加することもオススメです。




文殊菩薩 智慧を司る学問の神様として有名な菩薩



文殊菩薩(もんじゅぼさつ、梵: mañjuśrī〈マンジュシュリー〉、梵: mañjughoṣa[1]〈マンジュゴーシャ〉、蔵: 'jam dpal〈ジャンペル〉)は、大乗仏教の崇拝の対象である菩薩の一尊。一般に智慧を司る仏とされる[2]。その他、非人救済などの慈善事業を司るほか、日本の真言律宗では慈母供養の象徴としての一面も重視された。







文殊菩薩

智慧を司る学問の神様として有名な菩薩

文殊菩薩(もんじゅぼさつ)とは?

正式名称は文殊師利菩薩(もんじゅしりぼさつ)といいます。「三人よれば文殊の知恵」という格言があるように、知恵の神様として学業向上や合格祈願に有名な菩薩です。モデルとなった人物が存在し、古代インドにあるコーサラ国の首都・舎衛国(しゃえこく)のバラモン階級の者だったといわれています。仏教の経典を書物にまとめる作業などに関わったといわれていますよ。ただし、本来は学問などの知恵を司るのは虚空蔵菩薩であり、文殊菩薩は物事のあり方を正しく見極める力・判断力を意味する「智慧」を司っています。



釈迦如来の左脇侍として普賢菩薩と共に三尊で並ぶことが多いですが、独尊で祀られることもあります。

ご利益

智慧明瞭、学業成就のご利益があるとされています。また、卯年の守り本尊です。卯年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。

文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の像容

左手に剣と右手に経巻を持ち、獅子の上に置かれた蓮華台の上に座るのが一般的です。梵篋、金剛杵を立てた蓮台などを持つこともあります。





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2024年03月03日

2024年3月3日

九紫火星の日

金銭問題、女性にかかわる苦労あり。人に背反されることあり。派手な苦労をする日




破壊の週友の日
身辺整理や今後の準備をする日

特に対人関係が良好な日です。周囲と積極的にコミュニケーションをとることで、課題や問題が解決に向かうでしょう。ただし相手への余計な干渉や詮索は避けて、同調する姿勢を重視することが大切です。徐々に運気が好転してくるとはいえ、まだ破壊の週の作用が残っているため、リラックスできる時間も確保しながら、徐々にペースを上げていくことを心がけましょう。




虚空蔵菩薩

無限の智慧と慈悲の心を人々に与える菩薩

虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)とは?

虚空蔵とは宇宙のような無限の智慧と慈悲の心が収まっている蔵(貯蔵庫)を意味し、人々の願えを叶えるために蔵から取り出して智慧や記憶力、知識を与えてくれるとされています。




真言宗の開祖・弘法大師は虚空蔵菩薩の真言を100万遍唱えるという虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)を行ったそうですよ。無限の記憶力がつき、仏の智慧を体得することができるといわれています。求聞持法の本尊像のほかに、増益(ぞうやく)や除災を願って行う修法の本尊である五大虚空蔵菩薩があります。これは虚空蔵菩薩の持つ智慧を5方に配し、金剛界五仏の変化した姿としたものです。

ご利益

成績向上、記憶力増進、頭脳明晰、商売繁盛、技芸向上のご利益があります。また、丑・寅年の守り本尊です。丑・寅年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。

虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の像容

1つの顔に2本の腕を持つ、菩薩形の像です。右手に剣、左手に如意宝珠を持っているのが一般的です。五仏宝冠を戴いた坐像として表現されます。

世界
正位置・・・最も強く、最も良い意味(78枚のタロットカードの中で…)。目的の達成。念願の成就。結婚。恋愛。職業などの成功。世界一周のような大旅行。完全。成功。人格者。精神の高揚。超能力や霊力の会得。名声。極楽往生。
逆位置・・・挫折。不完全。物質への未練。旅や変革への不安。婚約破棄。
ウエイト解説
正位置・・・約束された成功。報酬。旅。出国。飛行。場所の移動。
逆位置・・・惰性。固定。頑迷。永続。

03月02日 (土曜)
月齢
21.02
潮汐
中潮

月名(旧暦日)
宵月







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2024年03月02日

マインドフルネスめい想は、心を現在に集中させることで、ストレスを軽減し、集中力を高める効果があります。

 

 

マインドフルネスめい想は、心を現在に集中させることで、ストレスを軽減し、集中力を高める効果があります。これは、呼吸法や瞑想などの実践を通じて行われます。例えば、毎日数分間の瞑想や深呼吸を行うことで、心と体のリラックスを促進し、日常のストレスに対処する能力を向上させることができます。また、マインドフルネスめい想を取り入れたトレーニングプログラムを通じて、従業員が仕事や日常生活でのマインドフルネスを実践する方法を学ぶことができます。これにより、ストレス管理やパフォーマンス向上に役立つスキルを身につけることができます。

 

https://youtu.be/em8zxtd66L8?si=6LMgMs4XzazNk5A4

 

マインドフルネス瞑想を行う際の基本的な手順は以下の通りです:

1. **快適な姿勢をとる**: 座っているか寝転んでいる姿勢をとり、身体がリラックスできる状態にします。背筋をまっすぐにして、体重を均等に分散させます。

2. **呼吸に注意を払う**: 目を閉じ、自然な呼吸に意識を向けます。吸う息と吐く息に集中し、その感覚を感じます。

3. **注意をそらさないようにする**: 思考が浮かんできたり、外部の刺激に気を取られたりしても、その存在を認識し、静かに呼吸に戻ります。

4. **寛容な態度を持つ**: 自分自身に対して厳しくならず、どんな感情や思考が浮かんできても受け入れる姿勢を心がけます。

5. **時間を設定する**: 初めての方は数分から始めて徐々に時間を延ばしていくと良いでしょう。時間を設定することで、集中力を維持しやすくなります。

6. **定期的に実践する**: マインドフルネス瞑想は継続することで効果が現れます。毎日行うことで、徐々に心が「今」に集中しやすくなります。

以上が基本的なマインドフルネス瞑想の手順です。

Mindfulness meditation helps reduce stress and improve concentration by focusing the mind on the present. This is done through practices such as breathing exercises and meditation. For example, a few minutes of meditation or deep breathing each day can help your mind and body relax and improve your ability to cope with everyday stress. Additionally, through a training program that incorporates mindfulness concepts, employees can learn how to practice mindfulness at work and in their daily lives. This will help you develop skills that will help you manage stress and improve performance.

 

 

 

The basic steps for practicing mindfulness meditation are:

1. **Assume a comfortable position**: Get into a sitting or lying position so that your body feels relaxed. Keep your back straight and distribute your weight evenly.

2. **Pay attention to your breathing**: Close your eyes and focus on your natural breathing. Focus on your inhales and exhales and feel the sensations.

3. **Avoid distraction**: Even when thoughts come to mind or you become distracted by external stimuli, acknowledge their presence and calmly return to your breathing.

4. **Have a forgiving attitude**: Don't be too hard on yourself and be open to whatever feelings and thoughts come up.

5. **Set the time**: If you are a beginner, it is best to start with a few minutes and gradually increase the time. Setting a time will help you stay focused.

6. **Practice regularly**: Mindfulness meditation becomes effective with continued practice. By doing this every day, your mind will gradually become more focused on the "now".

These are the basic steps of mindfulness meditation.

 

 

 

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「魔境」という名の抑圧意識




瞑想(座禅)における「魔境」について

「魔境」という名の抑圧意識

- 「魔境」とは、瞑想や人生における抑圧意識であり、瞑想中に現れることもあるが、日常生活にも影響を及ぼす。
- 抑圧意識は潜在意識層に存在し、生まれてからの経験や先祖からの影響によって形成される。
- 抑圧意識は感情や欲求を無意識のうちに抑え込み、人生の障壁となることがある。
- 瞑想を通じて自己観察を行うことで抑圧意識を解放する可能性があるが、専門家のサポートも必要。
- 河合隼雄氏によれば、家族関係や先祖との関わりも抑圧意識に影響を与える。
- 抑圧意識はフロイト型(潜在意識層)とソンディ型(深層意識層)に分類される。




遠い山々が、夕暮れに静かな影を落としながら、古い寺の庭に包まれた。その静寂の中で、若い僧侶が一人、瞑想の座に身を置いていた。

彼の心は、先祖から受け継がれた魂の重みを感じていた。それは、瞑想の深みに潜む「魔境」と呼ばれる抑圧意識の影であり、彼の人生に静かに影を落としていた。この「魔境」は、彼が瞑想するときにだけではなく、日常生活の中でも、彼の心の奥底に潜んでいる。

抑圧意識は、生まれる前からのものもあれば、生まれてからのものもある。それは、過去の記憶や家族の影響、そして先祖からの遺産によって形成される。彼は、家族や先祖との繋がりを大切にし、それが彼の人生に与える影響を深く理解していた。

河合隼雄氏の言葉が彼の心に響く。「夫婦と子供、という家族関係の中で起きた問題は、過去からのつながりに根ざしている」と。そして、その問題を解決するには、時には数代にわたって遡る必要がある。

そして、彼は自らの心の奥に潜む抑圧意識について深く考えた。それは、彼がフロイト型と呼ぶ潜在意識層のものと、ソンディ型と呼ぶ深層意識層のものがあることを理解していた。

彼は、瞑想を通して自分自身と向き合い、抑圧意識を解放する道を見つけようとしていた。それは容易なことではないが、彼は決意を持って、その道を歩み続けることを誓った。

夜が更けていく中、彼の心は静かに、そして確かに、内なる魔境との対峙を続けていた。







わたくしは、さきに、瞑想中しばしば襲ってくる「魔境」についてのべた。そし て、これは非常に重大なことなので、あとでくわしく説こうと書いた。(八七頁) この「魔境」は、瞑想のときだけではなく、 また、瞑想をするしないにかかわら ず、人の心の中にひそんでいて、われわれの人生に大きな影響をあたえるのであ る。それは、じつに、人生の「魔境」でもあるのだ。

この抑圧意識は、

この「魔境」の原因は、潜在意識層にある「抑圧意識」である。

1、生まれてから生じたもの

2 生まれる以前に生じたもの




と二つある。

生まれる以前に生じた、とは、妙な表現だと思われるか知らないが、要するに、 両親、あるいは両親を通じて受けた、先祖からの家系的なものである。

わたくしが、家族関係や先祖とのかかわりを重視することについて、 兎や角いう 人がいるが、それは無知による誤解としか思えない。




受け入れがたいと感じる感情や欲求、思考を無意識のうちに抑え込んでいる状態を指します。この抑圧意識が、「魔境」と呼ばれる人生の障壁を引き起こす原因の一つとされています。

抑圧意識は、生まれてから生じたものと、生まれる以前に生じたものの2つがあります。生まれてから生じたものは、例えば過去のトラウマや、教育や社会の価値観によって形成されたものです。一方、生まれる以前に生じたものは、幼少期の経験や遺伝的な影響によって形成されたものです。

どちらにせよ、抑圧意識が潜在意識層に存在していることは、人生においてさまざまな影響を与えます。例えば、自分自身の感情や欲求を正当化しにくくなったり、自己肯定感が低下したり、ストレスやうつ病などの精神的な問題を引き起こすことがあります。

瞑想をすることで、自分自身の内面を観察することができ、抑圧意識を解放することができる可能性があります。ただし、瞑想は効果的な方法である一方、専門家のサポートを受けることも必要な場合があります。

著名な心理学者である河合隼雄氏が、その著書で、非常に興味あることをのべて おられる。

これは、夫婦と子供、という家族関係の中で起きた問題についての記述である。

夫婦というのは、ずうっと過去をもってきて、しかも、自分の過去だけでは なくて、先祖代々の過去もずうっと背負って、一緒になっている。 そうして、 今も言いましたように、片方があきらめて生きている家もあるし、何か隠して 生きている家もある。 そういうときは、子どもの問題が、もう一度バランスを 回復して「やはり、そういうことだったのですか」というようなことをやるき

っかけになる場合もあります。

それで、この三代も四代も話をさかのぼっていかなければならない家と いうのは、一回、二回の(カウンセリングの桐山) 対決では、ちゃんと形がつ きません。相当うまいこといったなと思っていても、まだ十分ではない。 (『カウンセリングを考える」上)

だれだって自分一人で生きているわけではないし、自分一人ぼっかり生まれてき たわけではない。 家族と祖先との密接なかかわりのもとで生まれ、暮らしているわ けだ。これを考えずに、その人のかかえている問題を解決することなど、とうて い、不可能である。当然であろう。

このことを掘り下げ、延長したものが、リポット・ソンディの「(家族的) 運命 「心理学」だとわたくしは考えている。

ソンディの心理学については、あとでのべるが、さまざまな精神的な障害問題 は、ほとんど、その人の心の奥に潜在する抑圧や葛藤が原因であり、これが、瞑

座禅のときに、不意に、爆発的に表出することがある。 瞑想は、潜在意識層に

こころ

おいておこなわれるので、ふだんはそこにひそんでいる意識が、突然、表面にあら われてくることがある。 それが、座禅のときの「魔境」だが、この抑圧意識の表 出は、座禅瞑想のときだけとはかぎっておらず、その人の人生に非常なダメージ あたえてしまうことが少なからずあるので、大いに注意しなければならぬのであ る。

もう少しくわしくのべよう。

抑圧意識 フロイト型とソンディ型

われわれは、自分でも気がつかないすぐれた才能を、潜在意識の中に持っている のだが、同時に、その才能の発現をさまたげ、さらには自分を傷つける抑圧意識 や、それから生ずる葛藤をも、潜在意識の中に持っているのである。

この抑圧意識をとり除かなければ、人は健全な生活をいとなむことができない。

わたくしは、人間の抑圧意識を、二つに分ける。

潜在意識層における抑圧意識 深層意識層における抑圧意識

である。そして、わたくしは、

潜在意識層の抑圧意識を、「フロイト型」とよぶ。

深層意識層の抑圧意識を、「ソンディ型」とよぶ。

まず、フロイト型である。

1、フロイト型

フロイト型というのは、あの有名な心理学者、ジークムント・フロイトの説にも

About "Magical Realm" in Meditation (Zazen)

The Repressed Consciousness Named "Magical Nest"

Earlier, I talked about the "demonic realm" that often strikes me during meditation. And he wrote that this is so important that he will explain it in detail later. (p. 87) This "demonic realm" is hidden in people's minds, not only when they meditate, but whether they meditate or not, and has a great influence on our lives. It is truly a “demonic boundary” of life.

This suppressed consciousness

The cause of this "makai" is "suppression consciousness" in the subconscious layer.

1. born from birth

2 Things that happened before you were born




and two.

I don't know if you think it's a strange expression to say that you were born before you were born, but in short, it's something you inherited from your parents, or through your parents, from your ancestors.

Some people say that I place importance on family relationships and relationships with ancestors, but I can only think that it is a misunderstanding due to ignorance.

Mr. Hayao Kawai, a well-known psychologist, made a very interesting statement in his book.

This is a description of a problem that occurred in the family relationship between husband and wife and children.

Husbands and wives have a past all the time, and not only their own past, but also the past of their ancestors, they are together. And, as I said just now, there are families where one side has given up and is living, and there are families where they are hiding something. In such a case, it is important to restore the balance of the child's problem and ask, "Is that really what happened?"

It can also be a trigger.

So, he says that the third and fourth generations have to go back to the story, and he says that one or two confrontations (Kiriyama of Counseling) will not form a proper shape. Even if you think you did a pretty good job, it's still not enough. (“Considering Counseling” above)

No one lives alone, and no one was born alone. They are born and live in a close relationship with their families and ancestors. Without thinking about this, it is impossible for him to solve his problems. Naturally.

I think that what delves into this and extends it is Ripot Sondy's "(Family) Fate "Psychology".

I will talk about Sondi's psychology later, but most of the various mental disorders are caused by the oppression and conflict latent in the heart of the person.

At the time of zazen, it may appear suddenly and explosively. Meditation helps the subconscious

heart

Because it takes place in a timely manner, consciousness that is usually hidden there can suddenly come to the surface. This is the "makai" during zazen meditation, but the expression of this suppressed consciousness is not limited to zazen meditation, and there are many cases in which he inflicts great damage on the person's life. So you have to be very careful.

Let's go into a little more detail.

Repressed Consciousness Freudian and Sondyian

In his subconscious, we have excellent talents that we are not even aware of. I have it in my consciousness.

Unless we get rid of this oppressive consciousness, we cannot live a healthy life.

I divide human oppression consciousness into two.

Repressed consciousness in the subconscious layer Repressed consciousness in the deep conscious layer

is. And I

The repressive consciousness of the subconscious layer is called "Freudian".

The repressed consciousness of the deep consciousness layer is called "Sondy type".

First, it is Freudian.

1, Freudian

The Freudian pattern is also the theory of that famous psychologist, Sigmund Freud.

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2024 年 3 月 2 日 九星  無料 今日の運命

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八白土星の日

 内輪もめが起こりやすい。格別慈悲心が大切の日。もうけ話は損失となりやすい。





破壊の週壊の日


広い心で何事も受け止めるべき日

様々な災難に見舞われる日です。物事は上手くいかず、気分も落ち込み、喪失感や不安感に襲われます。無理に行動しても裏目に出てしまうので、現状を変えようと躍起になっても空回りするだけです。むしろ、破壊作用がついてまわるため、大切な物や関係を壊してしまう結果にもなりかねません。この日は全て受け身に徹して、周りに流されるくらいのつもりでいるほうがよいでしょう。また、不要な物や人間関係を精査するには絶好の日でもあります。思い切って断捨離をしたり、縁を切りたい人に働きかけてみるとよいでしょう。



 

 

虚空蔵菩薩




無限の智慧と慈悲の心を人々に与える菩薩



虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)とは?




虚空蔵とは宇宙のような無限の智慧と慈悲の心が収まっている蔵(貯蔵庫)を意味し、人々の願えを叶えるために蔵から取り出して智慧や記憶力、知識を与えてくれるとされています。

 

真言宗の開祖・弘法大師は虚空蔵菩薩の真言を100万遍唱えるという虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)を行ったそうですよ。無限の記憶力がつき、仏の智慧を体得することができるといわれています。求聞持法の本尊像のほかに、増益(ぞうやく)や除災を願って行う修法の本尊である五大虚空蔵菩薩があります。これは虚空蔵菩薩の持つ智慧を5方に配し、金剛界五仏の変化した姿としたものです。



ご利益




成績向上、記憶力増進、頭脳明晰、商売繁盛、技芸向上のご利益があります。また、丑・寅年の守り本尊です。丑・寅年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。





虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の像容




1つの顔に2本の腕を持つ、菩薩形の像です。右手に剣、左手に如意宝珠を持っているのが一般的です。五仏宝冠を戴いた坐像として表現されます。




世界
正位置・・・最も強く、最も良い意味(78枚のタロットカードの中で…)。目的の達成。念願の成就。結婚。恋愛。職業などの成功。世界一周のような大旅行。完全。成功。人格者。精神の高揚。超能力や霊力の会得。名声。極楽往生。
逆位置・・・挫折。不完全。物質への未練。旅や変革への不安。婚約破棄。

ウエイト解説
正位置・・・約束された成功。報酬。旅。出国。飛行。場所の移動。
逆位置・・・惰性。固定。頑迷。永続。
















03月02日 (土曜)
月齢
21.02
Moon
潮汐
中潮

月名(旧暦日)
宵月





 

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2024年03月01日

チベット密教の秘法:ブータンの法脈と霊力の伝承  Secrets of Tibetan Esoteric Buddhism: Tradition of Bhutan's Dharma and Spiritual Power

ブータン仏教からの法脈継


 

ブータン王国への旅は、私にとって忘れられない体験だった。その美しい国で、ブータン仏教の最高指導者であるジェケンポから、世界でも最高とされる法脈を継承し、テンジンテンドップ大僧正からは尊い法の伝法灌頂を受け、法号「ンガワン・ゲルツェン」を授かった。

この法号は「智勝語自在勝法幢」を意味し、王者の説法をする仏法守護者を象徴する由緒ある名前だ。そして、テンジン・デンドップ大僧正からは、尊い法や法具を多数授かった。

私は過去にも二度、チベット密教の灌頂を受けてきた。ニンマ派やサキャ派からの伝承を受け継いできたが、今回のカギュ派からの伝法灌頂は、無上瑜伽タントラの秘法であり、これにより、チベット仏教のすべての法脈を受け継いだと言える。

仏教には北伝仏教、南伝仏教、東伝仏教の三つの体系がある。この三つは内容が異なり、それぞれが独自の発展を遂げてきた。しかし、これらを融合させた完全な仏教があるべきだと私は考える。

東伝仏教は、インドから東に伝わった仏教であり、特にチベット仏教は後期大乗の密教を主としている。そして、ブータンは東伝仏教を大切に守り伝えており、その秘法は世界でも最も強力なものの一つだ。

このブータンにおいては、輪廻転生が深く信じられており、私たち阿含宗の僧侶も修行のために訪れることがある。そこでは、子供が亡くなった父親の声色でお説教をするという神秘的な場面も見られるそうだ。

- ジェケンポ(ブータン仏教最高指導者)からテンジンテンドップ大僧正猊下への法脈継承
- テンジンテンドップ大僧正猊下から秘法の伝授と法号「ンガワン・ゲルツェン」授与
- 過去の密教灌頂経験(ニンマ派、サキャ派)と今回のカギュ派伝法灌頂受け取り
- 三種類の仏教の存在:北伝仏教、南伝仏教、東伝仏教
- 北伝仏教の特徴と南伝仏教の特徴についての説明
- 東伝仏教の定義と特色(主に密教)
- ブータンにおける東伝仏教の重要性と霊力の継承
- 完全仏教の理念と阿含宗における位置付け
- ブータンにおける輪廻転生の秘法とその信仰の根底

 

 

 

 

わたくしは、二〇一〇年六月、ブータン王国に行ってきた。

このブータンにおいて、ブータン仏教の最高指導者として第六十八代のジェ ケンポを務められ、現在、世界のチベット密教界で最高の法脈を継承されてい テンジンテンドップ大僧正猊下から、密教の中で最高の尊い法の伝法灌頂 極秘伝のある秘法を伝授いただき、法脈を相承し、法号を授けられたのである

法号は「ンガワン・ゲルツェン」、これを和訳すると「智勝語自在勝法幢」

これは王者の説法をする仏法守護者”という意味で、 十七世紀にブータン 仏教界で名をはせた大僧正に因んだ由緒ある法名である。

また、テンジン・デンドップ大僧正猊下からは、尊い法を惜しみなく伝授し ていただいた上で、尊い仏さまや法衣、 法具を多数いただいた。

さきにのべたように、わたくしは、過去に二度、チベット密教の灌頂を受 け、法を継承している。まず一九八三年、古儀チベット密教ニンマ派から、ニ ンマ派のチベット密教古派に伝わる秘法と法脈を受けた。つぎに一九九三年、 サキャ派から金剛界胎蔵界両部の秘法を伝授され、チベットに伝わるインド 中期密教瑜伽タントラの法脈を受け継いでいる。

そして今回、カギュ派から受けた伝法灌頂は、密教の最終段階といわれるイ ンド後期密教・無上瑜伽タントラの秘法であり、この灌頂を以て、わたくしは チベット仏教のすべての法脈を受け継いだことになる。

三種類の仏教がある


仏教には、三つの体系があるということを。

つまり、仏教には、それぞれちがった三つの系統の仏教がある、ということである。もっとわかりやすくいうならば、仏教には三種類の仏教があるということだ。 このことは、非常に重要である。

 

北伝仏教


南伝仏教


 

仏教を信仰するしないは別として、仏教国といわれる日本人として、当 然持っておらねばならぬ知識であり、教養といわねばならない。

ところが、ほとんどの日本人が、このことを知らない。

文化人を自称している人たちでさえ、このことを知らぬ人が多い。それでい もの知り顔に仏教を論じたりしているのだから、あきれてしまう。

もし、まだお知りでないならば、少し勉強してほしいのである。

北・南東のルートに分かれた仏教

三種類の仏教とは、仏教の発祥地インドから、

1、北に伝わった仏教 (北伝仏教)

2、南に伝わった仏教(南伝仏教)

3、東に伝わった仏教 (東伝仏教)

この三つに分かれた仏教は、それぞれ「仏教」と称しながら、みな、その内 容を異にして発達していったのである。 どう分かれようと内容がおなじならば 問題はないが、その内容がことごとくちがうのである。そこに大きな問題が生 ずる。しかし、そのことについては、ここでは論じないことにする。

これは、インドから中国大陸、朝鮮半島を経て、日本に伝わった仏教である。 日本では「大乗仏教」とよばれている。

わたくしは、最初この大乗仏教を必死に勉強し修行したものである。

これはインドからスリランカへ伝わり、そこからさらに、タイ、ビルマ(ミヤンマー)、ラオス、カンボジア、ベトナムに伝わった仏教である。

スリランカから、これら東アジアの諸国に伝わったものの、ごく最近まで、 日本には伝わってこなかった。日本では、ごく一部で経典の研究がおこなわれ ていたが、宗旨宗派が形成されるにいたらなかった。

これは、北伝仏教とはまったく異質の仏教であった。

釈尊直説の唯一の経典「阿含経」を奉持する宗派である。

スリランカでは「上座部仏教」(テーラヴァーダ)という。その意味は、「長老 たちを通じて連綿と伝承されてきたブッダの伝統的教説」という。誠に誇り高 名称というべきであろう。

テーラヴァーダの立場からいうと、日本の大乗仏教など、偽の経典で、手に とる価値もない、ということになるかもしれない。

では、東伝仏教とはどういう仏教か?

聞きなれない名称だと不審に思う向きもあろうかと思う。これはわたくしが 命名したもので、インドから東に伝わった仏教―チベット仏教のことであ る。(地理的に正確に東方というのではない。南伝・北伝に対しての謂いである)

チベット仏教は、どちらかというと、北伝の大乗仏教に近い。それは、「後期 大乗」の密教を主とするからである。

東伝仏教の特色は、南伝仏教や北伝仏教にない神秘的で強力な霊法を持つ密 教であることだが、この東伝仏教が伝わったチベットやネパールなどでは、近 年、さまざまな理由で、本来の力強い原初的、神秘的な霊力が失われつつある。 しかしながら、ブータンだけは東伝仏教を国教とし、大切に守り伝えてきて おり、古来から伝わる強力な霊力のある秘法がそのままのかたちで継承されて きているのである。

完全仏教とは、以上の三つの体系の仏教を、一つの仏教に融合した仏教であ

仏教が、三つのものにバラバ ラになっているかぎり、完全と はいえない。この三つのバラバ ラの仏教が、一つの仏教に融合 したとき、完全な仏教といえる のではないか。

わたくしは、二十一世紀の仏教は、この完全仏教でなければ ならないと思うのである。

阿含宗はすでに、南伝、北伝、東伝の三つの仏教体系を統合した世界で唯一 の完全仏教教団である。しかも、今回のブータン仏教から強力な霊力を持つ、 世界最高の霊法を伝えられたことにより、霊力の面でも完璧となり、名実とも に世界的な完全仏教となった。

阿含宗の密教といわず、 阿含宗の仏教が、これで世界的なものになったと胸を張っていうことができると考えている。

ブータンには輪廻転生の秘法があるのだ。


輪廻転生の国・ブータンの秘法

東伝仏教を大切に守り伝えてきたブータン王国と阿含宗は、以前から深い

交流をしており、毎年、何名かの僧侶を派遣して修行させている。

このブータンにおいては、いまでも生まれ変わりが深く信じられているのでこれはブータン王国に、仏教留学している阿含宗の僧侶からの話であるが、 子供が年上のおじと思われる人物に向かって、そのおじの亡くなった父親の声 色でお説教をしているという場面が見られるそうである。

 

 

Dharma inherited from Bhutanese Buddhism

I went to the Kingdom of Bhutan in June 2010.

In this Bhutan, he served as the 68th Jekenpo, the supreme leader of Bhutanese Buddhism, and is currently inheriting the highest Buddhist tradition in the world of Tibetan esoteric Buddhism. The highest and most precious law was transmitted to him. He was taught a very secret method, accepted the Dharma lineage, and was given a Dharma name.

The name of the law is ``Ngawang Gertsen'', which is translated into Japanese as ``Zhishenggojizaishohohon''.

This name means ``the protector of Buddhism who preaches the sermons of kings,'' and is a venerable Buddhist name named after the great monk who became famous in the Buddhist world of Bhutan in the 17th century.

In addition, His High Priest Tenzin Dendup generously taught him the precious Dharma, and he received many precious Buddha statues, Buddhist robes, and ritual implements.

As I mentioned earlier, I have received Tibetan Esoteric Buddhism empowerment twice in the past and have inherited the Dharma. First, in 1983, from the Nyingma sect of ancient Tibetan esoteric Buddhism, he received the secret methods and principles passed down in the ancient sect of Tibetan esoteric Buddhism. Next, in 1993, he was initiated into the secret methods of both the Vajrayana and the Womb Realms by the Sakya sect, and has inherited the dharma system of the middle Indian esoteric Buddhism Yuga Tantra, which was passed down to Tibet.

And this time, the Denpo Empowerment that I received from the Kagyu sect is a secret method of the late Ndo Esoteric Buddhism and Mujo Yuga Tantra, which is said to be the final stage of Esoteric Buddhism. It means that I inherited it.

There are three types of Buddhism

There are three systems in Buddhism.

In other words, there are three distinct branches of Buddhism. To put it more simply, there are three types of Buddhism. This is very important.

 

Northern Buddhism
Southern Buddhism

 

Regardless of whether you believe in Buddhism or not, as Japanese people who are said to be a Buddhist country, this is knowledge that you must have, and it can be called culture.

However, most Japanese people do not know this.

Many people, even those who call themselves cultural figures, do not know this. And yet he was discussing Buddhism with such a knowledgeable face, which made me astounded.

If you don't know it yet, I would like you to study it a little.

Buddhism divided into north and southeast routes

The three types of Buddhism are from India, the birthplace of Buddhism,

1. Buddhism that spread to the north (Hokuden Buddhism)

2. Buddhism that was introduced to the south (Southern Buddhism)

3. Buddhism that spread to the East (Toden Buddhism)

Although these three branches of Buddhism were each called ``Buddhism,'' they all developed with different contents. There is no problem if the content is the same no matter how it is divided, but the content is completely different. A big problem arises there. However, I will not discuss that here.

This is a form of Buddhism that spread from India to Japan via mainland China and the Korean Peninsula. In Japan, it is called ``Mahayana Buddhism.''

At first, I desperately studied and practiced Mahayana Buddhism.

This is a form of Buddhism that spread from India to Sri Lanka, and from there to Thailand, Burma (Myanmar), Laos, Cambodia, and Vietnam.

Although it was introduced to these East Asian countries from Sri Lanka, it did not reach Japan until very recently. In Japan, the study of scriptures was carried out in a small number of areas, but no sects were formed.

This was a Buddhism that was completely different from Northern Buddhism.

It is a sect that upholds the only sutra written directly by Shakyamuni, the Agon Sutra.

In Sri Lanka, it is called ``Theravada Buddhism.'' Its meaning is ``Buddha's traditional teachings that have been passed down through the elders''. It should be a truly proud name.

From a Theravada's perspective, Japan's Mahayana Buddhism may be considered a false scripture and not worth picking up.

So, what kind of Buddhism is Toden Buddhism?

I think some people may be suspicious of an unfamiliar name. This is the name I gave it, and it refers to Tibetan Buddhism, a form of Buddhism that spread from India to the east. (Geographically speaking, it is not exactly eastern. It is a reference to southern and northern legends.)

Tibetan Buddhism is rather similar to the northern tradition of Mahayana Buddhism. This is because it focuses on the ``late Mahayana'' esoteric Buddhism.

A distinctive feature of Toden Buddhism is that it is an esoteric Buddhism that has mysterious and powerful spiritual laws that are not found in Southern Buddhism or Northern Buddhism, but in recent years, in Tibet and Nepal, where Toden Buddhism was introduced, various For some reason, the original, powerful, primordial, mystical spiritual power is being lost. However, Bhutan is the only country where Toden Buddhism is the state religion, and it has been carefully preserved and handed down, and the ancient secrets of powerful spiritual power have been passed down in their original form.

Complete Buddhism is Buddhism that combines the above three systems of Buddhism into one Buddhism.

As long as Buddhism is divided into three parts, it cannot be said to be complete. When these three separate forms of Buddhism are fused into one Buddhism, it can be said to be complete Buddhism.

I believe that the Buddhism of the 21st century must be this complete Buddhism.

The Agon sect is already the only complete Buddhist order in the world that integrates the three Buddhist systems of Southern, Northern, and Eastern Buddhism. What's more, as Bhutanese Buddhism imparted the world's best spiritual law with powerful spiritual power, it has become perfect in terms of spiritual power, and has become a world-class complete Buddhism in both name and reality.

I believe that we can proudly say that not only the esoteric Buddhism of the Agon sect, but the Buddhism of the Agon sect has now become world-renowned.

Bhutan has a secret method of reincarnation.

The secrets of Bhutan, the land of reincarnation

The Kingdom of Bhutan and the Agon sect, which have carefully preserved and handed down Toden Buddhism, have had deep ties for a long time.

We have exchanges with them, and every year we send some monks to train there.

In Bhutan, there is still a deep belief in reincarnation, so this story comes from an Agon sect monk who is studying Buddhism in the Kingdom of Bhutan. Apparently, there is a scene in which the uncle preaches in the voice of his late father.

 

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修行者の道: 四つの階梯と霊性開発の秘密  The Path of the Ascetic: The Four Steps and the Secret of Spiritual Development

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グルと弟子: 成仏法への導きと受け入れの秘儀
霊感伝授の秘儀: 霊性開発と成仏への最終段階

- 四つの階梯:
1. Srota Äpanna (須陀きよめられた聖者)
2. Sakrd-agamin (高められた聖者)
3. Anāgamin (飛躍した聖者 - 次元を超越)
4. Arhat (完成した聖者、仏陀)

- 大脳辺縁系・新皮質脳を殺す修行:
- 大脳辺縁系・新皮質脳を閉ざし、間脳を活性化させる修行。
- 新皮質脳は「創造の座」とされるが、真の創造力は間脳にあり、霊性の場である。
- 問脳を開発するためには、一時的に大脳辺縁系・新皮質脳を閉ざす必要がある。

- 成仏法の体系:
- 七科三十七道品に分類される。
- 修行者はグルに導かれ、瞑想と実践の科目を修行する。
- グルによる霊的パワーの感応が最終的な霊性開顕に繋がる。

- 受け入れの秘儀:
- 凝視の方法とアージュニャー・チャクラへのタッチから成る。
- グルによる指導と潜在意識へのメッセージ伝達が含まれる。

- 霊感伝授受け入れの秘儀:
- 高度な秘儀で、脳の深部の霊性の場に強力な霊力を送り込む。
- 弟子は一定の霊性を開顕し、成仏法を完全に受け入れる準備が必要。

Guru and Disciple: The Mystery of Guidance and Acceptance to Buddhahood
The Mystery of Inspiration: The Final Steps to Spiritual Development and Buddhahood

- Four staircases:
1. Srota Äpanna (The Cleansed Saint of Suda)
2. Sakrd-agamin (Exalted Saint)
3. Anāgamin (Saint Who Leap - Transcends Dimensions)
4. Arhat (Complete Sage, Buddha)

- Training to kill the limbic system and neocortical brain:
- Training to shut down the limbic system and neocortical brain and activate the diencephalon.
- The neocortical brain is said to be the "seat of creativity," but true creative power resides in the diencephalon, which is the place of spirituality.
- In order to develop the brain, it is necessary to temporarily shut down the limbic system and neocortical brain.

- System of Buddhist attainment method:
- It is classified into 37 disciplines and 37 disciplines.
- The practitioner practices meditation and practical subjects under the guidance of a guru.
- Sensitivity to spiritual power by the Guru leads to final spiritual revelation.

- The Mystery of Acceptance:
- Consists of the method of gazing and touching the ajna chakra.
- Includes guidance from a guru and transmission of messages to the subconscious mind.

- The Mystery of Receiving Inspiration:
- An advanced mystical technique that sends powerful spiritual power into the deep spiritual field of the brain.
- Disciples need to develop a certain level of spirituality and prepare to fully accept the Dharma of Buddhahood.

四つの階梯とは、

そこで、この四つの階梯について、のべてみよう。

1 srota äpanna-

二、 sakrd-agamin-

三、 anāgamin-

四arhat-

である。

説明すると

須陀きよめられた聖者

 

阿那含

阿羅漢

斯陀含

高められた聖者

阿那

飛躍した聖者 (次元を)

阿羅漢

次元を超越し、完成した聖者、「仏陀」ともいう。

インスピレーション

では、この四つの階梯を、修行者はどのようにして歩んでいくのだろうか。

大脳辺縁系・新皮質脳を殺す修行

それはひと口にいって、大脳辺縁系・新皮質脳を殺す修行である。

大脳辺縁系と新皮質脳を殺さなければ、 間脳は作動せず、第三の目は開かな いのである。

ただし、誤解してはいけない。 大脳辺縁系・新皮質脳を殺すということは、 究極において、大脳辺縁系、 ことに新皮質脳を生かすということなのである。新 皮質脳は「創造の座」であるといわれる。しかし、ほんとうの創造の座は間脳に あるのである。 間脳はこれまでくり返し説いてきたように、霊性の場であり、

感のなのである。ここが開発されることにより、ほんとうのインスピ レーションが発生するのである。

ただし、問脳を開発するためには、しばらくの間、大脳辺縁系と新皮質脳を 閉ざさなければならないのである。 間脳が開発されたとき、新皮質脳は新しく よみがえる。新しくよみがえった新皮質脳こそ、霊性を基盤とした超人的なイ ンスピレーションと創造力を持つ頭脳となるのである

 

賢明な読者はすでにお気づきであったろう。これが、チベット密教のいう 「思念による王者の相承」であることを。 思念による王者の相承とは、じつ に、霊的バイブレーションによる伝達だったのである。

 

わたくしは、これによって、解説に至る四つの階梯のうちの、第三の境地に 達したことを自覚したのであるが、これは、 間脳開発の練行tapasを成就してい なかったら、絶対に得られなかったものである。 内なる受容の態勢がととのっ て初めて、外よりの王者の相承が発せられるのである。

解脱に至る四つの階梯


バイブレーション

いま、わたくしは、「解説に至る四つの階梯」といった。

 

だれでも、解脱に至るためには、この四つの段階を経なければならない。そ

してこの四つの階梯を、すぐれた聖師にしたがって歩んでいくならば、だれでも 解説に到達できるのである。もちろん、あなたにしてもそのとおりだ。

四つの階梯とは、

そこで、この四つの階梯について、のべてみよう。

1 srota äpanna-


二、 sakrd-agamin-


三、 anāgamin-


四arhat-


である。

説明すると

須陀きよめられた聖者

 

阿那含

阿羅漢

斯陀含

高められた聖者

阿那

飛躍した聖者 (次元を)

阿羅漢

次元を超越し、完成した聖者、「仏陀」ともいう。

インスピレーション

では、この四つの階梯を、修行者はどのようにして歩んでいくのだろうか。

大脳辺縁系・新皮質脳を殺す修行

それはひと口にいって、大脳辺縁系・新皮質脳を殺す修行である。

大脳辺縁系と新皮質脳を殺さなければ、 間脳は作動せず、第三の目は開かな いのである。

ただし、誤解してはいけない。 大脳辺縁系・新皮質脳を殺すということは、 究極において、大脳辺縁系、 ことに新皮質脳を生かすということなのである。新 皮質脳は「創造の座」であるといわれる。しかし、ほんとうの創造の座は間脳に あるのである。 間脳はこれまでくり返し説いてきたように、霊性の場であり、

感のなのである。ここが開発されることにより、ほんとうのインスピ レーションが発生するのである。

ただし、問脳を開発するためには、しばらくの間、大脳辺縁系と新皮質脳を 閉ざさなければならないのである。 間脳が開発されたとき、新皮質脳は新しく よみがえる。新しくよみがえった新皮質脳こそ、霊性を基盤とした超人的なイ ンスピレーションと創造力を持つ頭脳となるのである。

ではそれはどんな修行か?


霊性完成の方法と体系


釈尊が残した霊性完成の修行法がそれである。 これを、わたくしは、 「成仏 「法」とよんでいる。成仏とは霊性を完成したことをいい、それを成就した人を

「仏陀」とよぶ。だからわたくしはその方法を、「成仏法」とよぶのである。 くわしくは、「輪廻転生瞑想法II」 でのべたとおりであるが、それは七つのシ ステムと三十七種のカリキュラムから成る成仏のための方法と体系である。これ

阿含経では「七科三十七道品」あるいは「三十七菩提分法」 とよぶのであ る。この二つの名称は、わたくしが勝手につけたのではない。古来からの仏教用 語である。

わたくしが、阿含経以外のお経法華経、阿弥陀経をはじめすべてのお経 いささか激しい表現で批判するのは、阿含経以外のお経には、どの経典に も、この成仏法がないからである。釈尊がじっさい説かれたのは阿含経だけで あるという歴史的な事実のほかに、阿含経以外には、この「成仏法」がないか わたくしはそういうのである。 「成仏法」のない経典など、わたくしは真実 仏教経典と認めることはできないのである。もちろん、それなりの存在意義 なり存在価値はあろうが、本流ではない。傍流というべきである。このことに 関しては、わたくしの他の著書を読んでいただきたい。

七科三十七道品とはつぎのようなものである。


 

四法

身念住法 受念法

心念住法。

法念住法

以上である。

四正断法 断断法修断法 随護断法 律儀断法


四神足法 神足法 勤神足法 心神足法 観神足法


五根法 信根法 精進根法 念根法定根法 慧根法


五力法 ―信力法 精進力法 念力法定力法 慧力法


七党支法 一択法覚支法 精進覚支法 喜覚支法 軽安覚支法 捨覚支法 定覚支法念覚支法


八正道法正見法 正思惟法 正語法 正業法 正命法 正精進法 法定法


この七科目、三十七種のカリキュラムは、

う。

 

に分類できる。


四念法・五根法は、瞑想である。


霊性の洗礼

四正断法・五力法・七覚支法・八正道法は、実践と瞑想である。


四神足法は、特殊な練行tapas である。


神足とは、神通力(超能力)のことで、この四神足法は、 超自然の神通力を得 るための四種の修行法である。 前にのべたわたくしの練行tapas はこれに属する

この七つの科目のうち、 練行tapasを中心に、瞑想と実践の科目をとり入れて 修行するのである。どの科目をどうとり入れて、どのように訓練するかは、 聖師が決定する。修行者それぞれ、みな素質と因縁がちがうので、それを見 て、グルが決めるのである。

この修行において、グルの果たす役目は大きい。グルについて、少しのべよ

まず、間違いなく霊性を開顕したグルを見つけて、そのグルに受け入れても らうことである。それができたら、この修行は八分どおり成功したといっていい くらいである。それくらい重要なことであり、かつ、むずかしいということで ある。

グルなくして、正しい霊性開顕の仏道修行は不可能である。ふつうの仏教信 心とはちがうのである。 信心のしかたや、信仰のしかた、経典の講義や解釈を教 わるという程度のものならばとにかく、霊性開顕の仏道修行は、強力な霊的能力 を持つグルの助けなくしては、絶対といっていいほど、できないのである。

たとえば、インド近代の聖者ラーマナ・マハリシが、入門者に対して、「凝視 の方法」で受け入れの儀式をおこなったとき、彼の両眼の輝きと力が相手の心 をつらぬいて、その雑念の流れを断ち切ってしまったといわれる。ときとして は、まるで電流が身の内に流れ込んだように相手は感じたともいわれる。

こういう霊的体験によって、弟子はまず心をきよめられ、霊的なものに対す あこがれ、霊的向上心をいだくようになるのである。霊性の洗礼である。その 人の素質にもよるけれども、一度、霊的な洗礼を受けた者は、霊的感覚がひら かれ、霊的世界への憧憬が芽ばえる。いままでとちがう高い次元の存在が、感覚 されるのである。霊性開顕への第一歩で、これが非常に大切なのである。わた くしなども、弟子に対し、 わたくし独自の受け入れの方法をおこなうが、ただ問 題は、ほんとうに霊性開顕したグルは非常に稀だということである。 にせもの グルや、未熟なグルにかかわり合うと、とり返しのつかぬことになる。まず、 間違いなく霊性を開顕したグルを見つけること、つぎにそのグルに受け入れても らうことだ。グルはなかなか弟子を受け入れないものである。

さいわいに、受け入れてもらった弟子の心がまえについて、のべておこう。 グルに受け入れてもらったら、弟子は、そのグルに心からしたがうことであ る。心から尊び敬わなければならない。

グルは弟子にとって仏陀そのものなのである。グルは弟子にとって、過去に

へんげしん

出現した仏陀たちの変化身であり、未来の仏陀たちが生まれ出る母であり、い まここに仏陀を体現している尊い存在なのである。

グルは、弟子にとって、この世の中のいかなるものよりも尊い、かけがえの ない存在であるといわねばならない。なぜならば、弟子は無限の昔から輪廻の旅 をつづけて、いまここに至っている。 これからも苦しい輪廻の旅を無限につづけ ていかなければならない。過去、いままでの生)にどれだけ多くの仏陀たちが 輪廻の鎖を断ち切ってニルヴァーナに至るようよびかけたことであろうか。し かし、煩悩と悪行に心曇らせていたために、弟子は、それらの仏陀たちの招き にこたえることができなかった。それがいま、ここに、無量の慈悲心をもって ニルヴァーナに導いてくれる師があらわれ、その方と縁が結ばれた。グルこそ 仏陀そのものなのである。その深い畏敬と憧憬の心をもってグルにしたがった とき、グルは全身全霊の力をもって、弟子を導いてくれるであろう。グルは、 弟子と仏陀とを結ぶかけがえのない水路であり、この水路を通じて仏陀の霊性 霊的パワーが弟子の心に流れ込んでくるのである。最終的な霊性の開顕は、

グルからの霊的パワーの感応なのである。 感応道交といい、画龍点睛という言葉があるが、すべての技法の最後の仕上げは、グルからの霊的感応なのであ る。そしてそれは、師と弟子と、純一無雑に心が融け合わねばなしえないもの なのである。

受け入れの秘儀


ここで、わたくしがおこなってきた独自の「受け入れの秘儀」についてお話 ししておこう。

わたくしのおこなう、「受け入れの秘儀」とは、凝視のしかたと、 それから、 わたくしの指導によるアージュニャー・チャクラへのメッセージ伝達から成っ ている。

この凝視のしかたをおこなう聖者は、ほんのわずかであるが、わたくし以外 にもおられる。しかし、これは、クンダリニー・ヨーガを完成した聖者でなけれ ばできない。

このことは、前出の『密教・超能力の秘密」に書いているが、このころ、わ たくしは「受け入れの秘儀」に凝視のしかたで臨むということを、 すでに決め ていた。しかし、残念ながら、当時、わたくしの弟子として受け入れることので きる人は、まったくといっていいほどいなかった。 最近になってようやく、熱心 に修行している弟子の中から出てきて、実現できたのである。

「受け入れの秘儀」は、いわば仏教の入門得度にあたる。だから、弟子のことを いつも心にかけ、その一人一人に応じたしかたで指導していく。凝視したとき に、 「今後、どのように指導していったらよいか。 どういう霊障を持っているの か」がすべてわかってしまうので、それに応じて指導していくのである。

そして、アージュニャー・チャクラへのタッチも、おこなう。 弟子へのメッ セージを伝えるのである。それには三種類あるが、いずれも、潜在意識に直に 伝える。これは、前述の「思念による王者の相承」の一部にもなっているので ある。

さらに高度な「霊感伝授受け入れの秘儀」へ

既刊「輪廻転生瞑想法I」でのべたとおり、阿含宗は、すでに南伝、北伝、 東伝の三つの仏教体系を統合した世界で唯一の完全仏教教団であったが、先 年、ブータン仏教から強力な霊力を持つ、世界最高の霊法を伝えられたことに より、霊力の面でも完璧となり、名実ともに世界的な完全仏教となった。

わたくしは、この世界最高の霊法をもって、前述の「受け入れの秘儀」を発 させた、さらに高度な秘儀、「霊感伝授受け入れの秘儀」をはじめることにし た。

なぜ霊感伝授”なのか?


さきほどわたくしは、

インスピレーション

間脳はこれまでくり返し説いてきたように、霊性の場であり、霊感の座 なのである」

とのべた。

霊感伝授≠ニしたのは、この秘儀が、霊感の座である間脳にアプローチする 秘儀だからである。

「受け入れの秘儀」は、凝視のしかたとアージュニャー・チャクラへのタッチ であったが、この「霊感伝授受け入れの秘儀」は、さらに脳の深部の霊性の場 二、強力な霊力を送り込む。

高度の秘儀であるので、そうとうに熱心に修行して、ある程度霊性を開顕し 弟子しか受けることができない。 しかし、弟子たちは、この「霊感伝授受け 入れの秘儀」を受けることで、成仏法を完全に受け入れることができる、ひと つの思念の力を受けとるのである。

 

Astute readers may have already noticed this. This is what Tibetan Esoteric Buddhism calls ``succession of the king through thought.'' The succession of kings through thought was actually communication through spiritual vibrations.

 

Through this, I realized that I had reached the third state of the four steps leading to explanation, but this is because I had achieved tapas, an exercise in the development of the diencephalon. It was something I could never have gotten. It is only when the inner state of acceptance is established that the mutual acceptance of the king from the outside can be expressed.

Four steps leading to liberation

vibration

Now, I call it ``four steps leading to explanation.''

 

Anyone must pass through these four stages in order to attain liberation. So

Anyone can reach the explanation by walking through these four steps according to the guidance of an excellent sage. Of course, the same is true for you.

What are the four stairs?

So, let's talk about these four steps.

1 srota äpanna-
2. sakrd-agamin-
3. anāgamin-
Four arhat-

It is.

To explain

Suda Purified Saint

 

Anagome

Arhat

Includes Sida

exalted saint

Ana

The Saint Who Leaped (Dimension)

Arhat

A saint who has transcended dimensions and achieved perfection, also known as the ``Buddha''.

Inspiration

So, how does a practitioner walk through these four stages?

Training to kill the limbic system and neocortical brain

Simply put, it is a training that kills the limbic system and neocortical brain.

Unless the limbic system and neocortical brain are killed, the diencephalon will not function and the third eye will not open.

However, don't get me wrong. Killing the limbic system and the neocortical brain ultimately means keeping the limbic system, especially the neocortical brain, alive. The neocortical brain is said to be the ``seat of creativity.'' However, the true seat of creation is in the diencephalon. As I have repeatedly explained, the diencephalon is a place of spirituality,

It's a feeling. It is through this development that true inspiration occurs.

However, in order to develop the brain, the limbic system and neocortical brain must be shut down for a while. When the diencephalon is developed, the neocortical brain is reborn. The newly revived neocortical brain becomes a brain with superhuman inspiration and creativity based on spirituality.

So what kind of training is that?
Method and system of spiritual perfection

This is the training method for spiritual perfection left behind by Shakyamuni Buddha. I call this the ``dharma'' of attaining Buddhahood. Buddhahood refers to the completion of spirituality, and refers to the person who has achieved this.

It is called "Buddha". That is why I call this method ``the method of attaining Buddhahood.'' In detail, as mentioned in ``Reincarnation Meditation Method II,'' it is a method and system for attaining Buddhahood that consists of seven systems and a curriculum of 37 types. this

In the Agon Sutra, it is called ``Seven Sciences, Thirty-Seven Ways,'' or ``Thirty-seven Bodhisattvas.'' I did not choose these two names arbitrarily. It is an ancient Buddhist term.

The reason why I criticize all the sutras other than the Agon Sutra, including the Lotus Sutra and the Amida Sutra, in rather harsh terms is because none of the sutras other than the Agon Sutra do not have this method of attaining Buddhahood. In addition to the historical fact that Shakyamuni Buddha actually preached only the Agon Sutra, there is no other ``Dharma for attaining Buddhahood'' other than the Agon Sutra. I cannot accept any sutra without the ``Dharma of Buddhahood'' as a true Buddhist sutra. Of course, it has some significance and value, but it is not mainstream. It should be called a side stream. Please read my other books on this subject.

The thirty-seven disciplines of the seven disciplines are as follows.

 

four laws

Mind-judgment method Acceptance method

Mind meditation method.

Hoenjuho

That's all.

Shisei Danho, Danshaho, Modification Law, Zuigodanho, Ritsugidanho
Four God Foot Laws, God Foot Law, Shinshin Foot Law, Shinshin Foot Law, Kanshin Foot Law
Five-radical method, Shin-kon method, Shojin-kon method, Nekkon-ho root method, Kei-gen method
Five power methods - Faith method, Devoted power method, Psychokinesis law, Eiryoku method
Seven-Party Branch Method One-Choice Method Gaku-Chi Method Shojin Gaku-Chi Method Ki-Kaku-Chi Method Light An-Kaku-Chi Method Saku-Gaku-Chi Method Jo-Gaku-Chi Method Nen Gaku-Chi Method
The Eightfold Path, the Law of Right View, the Law of Right Thought, the Law of True Words, the Law of Right Work, the Law of True Life, the Law of True Shojin Law, the Law of Statutory Law

These seven subjects and 37 types of curriculum are:

cormorant.

 

It can be classified into

.

The Four Thought Laws and the Five Root Laws are meditations.

baptism of spirituality

The Fourfold Dharma, the Five Powers, the Seven Awakenings and the Eightfold Path are practices and meditations.
Shigami Ashiho is a special practice of tapas.

Kamiashi refers to divine power (superpower), and these four divine foot methods are four types of training methods to obtain supernatural power. My practice tapas that I mentioned earlier belongs to this category.

Among these seven subjects, training focuses on tapas, meditation, and practice. The priest decides which subjects to incorporate and how to train them. Each practitioner has different qualities and connections, so the guru decides based on this.

The guru plays an important role in this training. Tell me a little about Guru.

First of all, find a guru who has definitely revealed spirituality, and even if you are accepted by that guru, he will not accept you. If he can do that, he can say that this training has been 80% successful. He says it's that important and difficult.

Without a guru, proper Buddhist training for spiritual enlightenment is impossible. This is different from ordinary Buddhist devotion. Even if it is just a matter of being taught how to have faith, how to have faith, and how to lecture and interpret scriptures, Buddhist training for spiritual enlightenment is absolutely impossible without the help of a guru with powerful spiritual abilities. Suffice to say, it can't be done.

For example, when Ramana Maharishi, a modern Indian sage, used the ``method of gaze'' to perform an acceptance ritual for initiates, the brilliance and power of his eyes penetrated the hearts of the initiates, clearing them of their thoughts. It is said that the flow has been cut off. It is said that at times he felt as if an electric current had flowed into them.

Through this kind of spiritual experience, the disciple's heart is first purified, and he develops a longing for spiritual things and a desire for spiritual improvement. It is a baptism of spirituality. Although it depends on the person's caliber, once a person has undergone spiritual baptism, their spiritual senses are enlightened and their yearning for the spiritual world begins to bloom. The existence of a higher dimension than before can be sensed. This is the first step towards spiritual enlightenment and is extremely important. I, his comb, etc., use my own method of acceptance for my disciples, but the problem is that there are very few gurus who have truly achieved spiritual enlightenment. If you get involved with a fake guru or an immature guru, you will be irreversible. First, find a guru who has definitely revealed spirituality, and secondly, if you are accepted by that guru, he will not accept you. Gurus do not easily accept disciples.

I would like to say this about the heart of the disciple who was fortunate enough to be accepted. Once a disciple is accepted by a guru, he becomes a disciple by following the guru wholeheartedly. It must be respected and respected from the heart.

The guru is the Buddha for his disciples. The guru is the past for the disciple.

Hengeshin

She is the incarnation of the Buddhas who have appeared, the mother from whom future Buddhas will be born, and she is a precious being who truly embodies the Buddhas.

It must be said that for the disciple, the guru is an irreplaceable person, more precious than anything else in this world. This is because the disciple has been on a journey of reincarnation since time immemorial and has now reached this point. From now on, he must continue his painful journey of reincarnation. How many Buddhas have called upon us in our past lives to break the chains of reincarnation and reach Nirvana? However, because his mind was clouded by his worries, desires, and evil deeds, the disciple was unable to respond to the invitations of these Buddhas. Now, here, a teacher appeared who guided him to Nirvana with infinite compassion, and he formed a bond with that person. The Guru is the Buddha himself. When he follows his guru with deep reverence and admiration, the guru will guide him with all his strength. The guru is an irreplaceable waterway that connects the disciple and the Buddha, and it is through this waterway that the Buddha's spiritual power flows into the heart of the disciple. The final manifestation of spirituality is

It is a response of spiritual power from the Guru. There is a term called sensō doko (sensation path training), and the final touch of all techniques is spiritual sensitivity from the guru. And this is something that can only happen if the hearts of master and disciple are united in a simple and pure way.

the secret of acceptance

Here, I would like to talk about the unique ``Mystery of Acceptance'' that I have been practicing.

The ``Mystery of Reception'' that I perform consists of a method of gazing and then, under my guidance, transmitting a message to the ajna chakra.

There are only a few saints other than myself who use this method of gazing. However, this can only be done by a saint who has perfected Kundalini Yoga.

I wrote about this in the aforementioned ``Secrets of Esoteric Buddhism and Psychic Powers,'' but around this time he had already decided that he would approach the ``Mystery of Acceptance'' with a fixed gaze. Ta. Unfortunately, at that time, there were very few people who were willing to accept me as my disciple. It was only recently that he came out among the disciples who were diligently practicing and was able to realize it.

The ``Mystery of Acceptance'' is, so to speak, an introduction to Buddhism. Therefore, he always cares about his disciples and instructs them in a way that suits each one of them. When he stares at him, he knows everything about how to guide him in the future.

Also, touch the ajna chakra. He conveys his message to his disciples. There are three types of it, all of which convey information directly to the subconscious mind. This is because it is part of the aforementioned ``succession of the king through thought''.

Towards a more advanced “Mystery of receiving inspirational transmissions”

As mentioned in the previously published book ``Reincarnation Meditation Method I'', the Agon sect was already the only complete Buddhist sect in the world that integrated the three Buddhist systems of Southern Buddhism, Northern Buddhism, and Eastern Buddhism. By transmitting the world's best spiritual law with powerful spiritual power, Buddhism became perfect in terms of spiritual power and became a world-famous complete Buddhism in both name and reality.

Using the world's highest spiritual law, I decided to begin an even more advanced mystery, the ``Mystery of Inspirational Initiation Acceptance,'' which had given rise to the aforementioned ``Mystery of Acceptance.''

Why “inspirational transmission”?

A while ago, I

Inspiration

As I have repeatedly explained, the diencephalon is a place of spirituality and a seat of inspiration.

He said.

The reason why it was called "Inspirational Initiation" is because this mystery approaches the diencephalon, which is the seat of inspiration.

The ``Mystery of Acceptance'' involved gazing and touching the ajna chakra, but this ``Mystery of Inspirational Initiation Acceptance'' further explores the deep spiritual places in the brain and the powerful spiritual power. Send it in.

Since it is a highly esoteric ritual, only disciples who have practiced it diligently and have revealed their spirituality to a certain extent can receive it. However, by receiving this ``Mystery of Inspirational Transmission and Reception,'' disciples receive the power of a single thought that enables them to fully accept the Buddhahood Dharma.

 

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Buddha  Japan Journal

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大日如来の智慧を表現した「金剛界」 .一印会 "Kongokai" expressing the wisdom of Dainichi Nyorai.Ichiinkai

 

胎蔵界曼荼羅 たいぞうかい Womb Realm Mandala Taizokai

 
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