「KK」のドライバー苦手日記

皆さん、自分の初ラウンドは覚えていますか？
初ラウンドを迎えたKKですが、舞台はココ



ふむふむ。ホームページにはこう書いておる…


仙台ハイランドカントリークラブ

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
昭和49年の開場以来、42年間にわたり皆様からご愛顧いただきました
仙台ハイランドカントリークラブは、平成28年11月30日(水)をもちまして
営業を終了致しました。


なんということでしょう〜
閉鎖されております。
（すみません、このブログ、初めのほうの記事はブランク前＝5年前の記憶で書いています）


当時の管理人の記憶はこうでした。

初めてのゴルフデビュー。
同僚は全員歳上。

「とりあえず」の生半可な気持ちで練習場にもたった１回行っただけ
ドライバーは預り物で1度もスイングすらしていなく、ルールもマナーもわからない状態。

ある意味緊張は全く無かったと思います。
もしくは結婚式でガチガチになった新郎の気分、初試合へと臨んだ桜木花道の気分。
だから少ない記憶の中では下記のようなストーリーが展開されました


↑初心者の余り、ダブルドリブルが反則ということを知らないレッドマンキー

まずは記念すべきティーショット
ドライバーを握りしめフルスイング
ビュオンッッ

今思えばスイングがブレブレだったんでしょうね(笑)
当然ように空振り…


ググッ……ダメだっっ！

おい、そこの人間っ！
俺の側にエンヤ婆を連れこいっっ！そしてこう言わせるのだ…っっ！

「もっと！もっと！ドライバーショットとは球の方から吸い付くように動くことと思いなしゃれッ！空気を吸って吐くことのように！ＨＢの鉛筆をペキッ！へし折る事と同じようにッ！できて当然と思うことですじゃ！」

なるほどっっ！
いくらDIO様といえども益々緊張します…。



第２打目はとてつもないトップを披露
もう何が起きたか分かりません。

3打目以降は何故か右へ右へ…。
飛距離も方向性も手でボールを投げた方がマシな程ひどかったです
走って疲れた状態でスイングなんか出来る訳ないやろ
走らないと怒られるし


そして、ついに来ましたグリーン周り
皆さんご想像どおりの行ったり来たりですよ

打つ！走る！
打つ！走る！
ったく！どこが紳士のスポーツなのか？

こんなにスパルタなスポーツはやりたくない



5打は費やしたでしょうか？
ふうっ…
やっとグリーンに乗ったよー


パターを打とうとしたその瞬間、賞賛の声が私に発せられます

「オッケーオッケー」

「」
「コイツは何を言っているのだ」

ははーん、俺が余りにも頑張っているから感激しているのだな…
そして、早く次のホールで俺の勇姿を見たいと…
仕方ない…パターは許してやろう


仙台ハイランドカントリークラブ全体をスニーカー姿の私は走ります
ところが、もはやスポーツとは言えなくなってきた舞台にも見せどころがやってきます

なんだこの砂地は…聞くところによると
「Ｓ」と刻まれた棒を肌色のキャンパスに叩きつけ、白い化身をぶちまけるように飛ばすと言うではないか！




ダフっ
パッシャーーン

ほうっ…いい反応をするではないか



しかし、これで華は終わります…

OUTもINもこの調子…。
結局スコアは160代…。
細かく数えてられなかったので少し間違ってるかも知れませんが…
早く帰りたいにも関わらず風呂に入りたいというオタンコナスと共にテルマエ・ロマエします

ここから5年。
ゴルフバッグは家の物置の肥やしになります。


皆さんの初スコアはどうでしたか？良ければ教えて下さい

パターですか？
まだ握っておりませんが…何か？

〜つづく〜