2014年05月17日
【都立中高一貫校】 文武両道の優等生達
★ 結果を出す部活動
最近、都立中高一貫校に通う息子と話をしていると、男子バスケ部(前期課程)が学校のある区の全中学校が参加する大会で優勝したと言っていました。
次のブロック大会で残念ながら敗退し、都大会には出れなかったらしいですが。
バスケ部に息子と仲の良い友達がいるようで、色々と話をするようです。
息子の通う都立中高一貫校は、水泳部や弓道部が強く、全国大会や関東大会に毎年出場する実力です。
運動部ではないですが、吹奏楽もいつも好成績を出すようで、外部からは高く評価されているようです。
★ 都立中高一貫校はやはり都立ということ
生徒数は1学年160人弱ですから、各部の部員数もやはり少ないようで、部員数に悩みを持つ部活が多いようですが、その割には結果を出す部活が多いように思います。
学校側は、部活動に対して、特に制限をつけるようなことはありません。
進学校によく見られるような、学業優先のために部活動は週に3日などと言ったルールは当然のように存在せず、常識の範囲で生徒達は全員熱心に日々部活動へ打ち込んでいます。
私の子供も、平日1日、土日のどちらか1日を除き、毎日遅くまで部活動に打ち込んでいます。
やはり、都立ですから、このあたりはかなり自由で、常識の範囲であれば、生徒達はのびのびと活動できるようです。
★ 良い環境
ただ、どれだけ部活動で頑張っていても、宿題や課題をきっちりと行う必要があります。
まあ、当たり前ですが。
私の子供も、部活でヘトヘトになって帰ってきても、宿題の多い日は食事をするとすぐに勉強をしているようです。
また、翌朝に早く起きて、宿題や予習をしています。
このように部活動と勉強の両方で頑張っているのは、都立中高一貫校の生徒にかなり多いように思います。
子供の話を聞いていて想像できますし、部活の試合を見に行って他の子供達を見ていても、それは肌で感じます。
どのようなことにでもベストを尽くせる友達が多いと、自然と自分自身もベストを尽くすのが当たり前と思う良い環境が、都立中高一貫校には自然と出来上がっているように思えます。
★ 部活動でも結果を出せる源泉
あと、部活動にも熱心に取り組む要因として、やはり部活動に理解のある家庭の子供が多いこともあると思います。
私の感覚では、大学進学ばかりを意識している保護者は少なく、部活動などにもしっかりと取り組んで、6年間で大きく人間的に成長してほしいと考えている保護者が多いように思えます。
そして、このような価値観の家庭で育つためか、生徒には勉強ができるだけでない優等生がかなり多いように思います。
これが、部活動でも結果を出せる源泉のように思えます。
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