2014年05月05日
【都立中高一貫校】 受検倍率上昇の予兆?
★ 私のブログで
時々ですが、ブログへの「アクセス数」や「アクセスのキーワード」などを確認することがあります。
私の使っているブログは、アクセス解析ツールが充実しているようで、様々な観点からの分析が可能です。
まあ、私はその機能を十分に使いこなせてはおらず、アクセス数やキーワードをちらっと見る程度ですが。
そして、私のこのブログも、多くの方に見て頂いているのだなぁと、確認する度に感謝しています。
多くの方に見て頂いているということを意識し、無責任なことは書かず、なるべく読んで頂ける方々に役立つ内容を提供し続けたいと、常に思っている次第です。
さて、今日は、この感謝の気持ちを伝えるだけではなく、この「アクセスのキーワード」を見て、最近「あれ?」と感じるものを書かせて頂こうと思います。
★ 都立中高一貫校名をキーワードにしたアクセス頻度
「あれ?」と感じるのは、立川国際中等教育学校に関するキーワードでのアクセス数が、徐々に多くなっているように思うということなんです。
これは、YahooやGoogleなどで、「立川国際中等学校」や「立川国際」、「立川国際 東大」、「立川国際に合格するには」などと言った、立川国際というキーを含めた検索を行い、私のブログに辿り着いた件数のことを意味しています。
私は、昨年12月からこのブログを書き始め、YahooやGoogleなどの検索で私のブログに辿り着かれる方が大きく増加したのは今年2月からです。
そこで、この「あれ?」と感じたことをきっかけに、今年2月・3月・4月における一部都立中高一貫校名によるアクセス数を大雑把に確認してみました。
学校名・・・・2月・・・・3月・・・・4月・・・・増減[(4月-2月)÷2月]
------------------------------------------------------------------------------
桜修館・・・・260・・・・115・・・・132・・・・・・△49%
小石川・・・・116・・・・ 61・・・・・68・・・・・・△41%
武蔵・・・・・ 32・・・・・40・・・・ 28・・・・・・ △13%
立川国際・・・ 20・・・・・41・・・・ 56・・・・・・ +180%
※ 各月のアクセスログ全体から、「桜修館」「小石川」「武蔵」「立川」をキーに対象ログを抽出して件数をカウント。
※ 「都立武蔵と立川国際」というキーでの検索があれば、「武蔵」と「立川国際」に1件ずつカウント。
★ 大学合格実績のサプライズ度合≒アクセス頻度か?
このように、立川国際以外の都立中間一貫校名をキーにしたアクセスは、2月に比べて4月は減少しています。
2月は、受検の月で、その合格発表の状況や補欠合格の繰り上がり状況を確認する方々、そして周りの状況から都立中高一貫校に興味を持ち始めた方々が多くアクセスしているものと思います。
3月・4月は、大学合格実績を確認する方々、またその大学合格実績に触発されて都立中高一貫校に興味を持ち始めた方々が多くアクセスしているものと思います。
このように考えると、2月から4月にかけてアクセス数が増えているということは、大学合格実績に良い意味でのサプライズがあり、その都立中高一貫校に興味を持つ人が増えたということなんだろうと思われます。
(ご参考 : 2014年大学合格実績 )
まあ、毎日何万件ものアクセスがあるブログでの分析であれば、それなりに確度の高い予想を立てることができるかもしれません。
しかし、私のブログのアクセス数は月間で1万件程度であり、またその多くが他サイト/ブログやYahoo知恵袋からのリンクでアクセスして頂いており、キーワードでの検索によるアクセスは一部です。
キーワードによるアクセスにおいても、「都立中高一貫校」や「都立中」など、都立中高一貫校全体を指すキーワードが主流を占めていますから、個別の都立中高一貫校名によるキーワードでの検索はごく一部になります。
この信用性がやや低いデータによる分析という前提ですが、このアクセス数の動きには「大学合格実績のサプライズ度合」が色濃く反映しているのだろうと思っています。
初めて卒業生を出した立川国際は、多くの方に良い意味でのサプライズをもって、今年の大学合格実績が受け入れられたのだろうと言うことです。
言い方は良くないですが、多くの方は、ここまでの実績を出すとは思っていなかったのではないでしょうか。
意外と良い実績だったことから、「立川国際の受検を考えてみようか」と考え始めている層が増えているように見えます。
また、小石川について、今年は一昨年・昨年以上に良い大学合格実績でしたが、世間は小石川に相応の実績をやっと出せた程度にしか見ていないかもしれません。
一昨年・昨年よりも大学合格実績を落とした桜修館と、アクセス数の動きはほぼ同じです。
ほとんどサプライズの動きはないと言えます。
↓ クリックをお願いします! ↓
J.F.ケネディやビル.クリントンなど多くの欧米政治家が尊敬する江戸中期の米沢藩主上杉鷹山の名言。
私はこの言葉からいつもパワーを頂いています。
クリック頂けるといいことあるかも!?(ブログ村のランキングが開きます)
<ご参考>
〇 "お勧め!" 論理的思考力を鍛えるための学習
「論理的に物事を考える力(=論理的思考力)」を鍛えるには、とにかく「子供のチャレンジ精神をくすぶり、かつ、質の良い問題に多く取り組むこと」に尽きますが、これにはZ会が最適です。
Click!! → Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」もらえます ← Click!!
☆ 資料請求だけでもしてみてはどうでしょう?
(Z会は安心です。資料請求しても、電話等による不快な勧誘を受けることはありません。又、資料請求すると、効果的な学習方法を紹介する冊子も貰えます。無料ですから、当リンクからの資料請求をご活用ください)。
※ 2016年の各都立中高一貫校におけるZ会会員合格者数:白鴎(41名)、桜修館(41名)、三鷹(27名)、小石川(22名)、九段(21名)、南多摩(20名)、大泉(19名)、富士(17名)、立川国際(17名) 、武蔵(15名)、両国(11名)
Z会は適性検査と同じ「考えさせる」系統の問題が多いため、このように大勢が各都立中高一貫校で合格しているのだろうと思います。
〇 作文を上達させる家庭学習
作文の上達には、文章の正しい書き方を学び、そして数多く文章を書くことが必要です。
次の作文の通信教育を上手く活用できれば効果は大きいと思います。
こちらも資料請求だけでもしてみてはいかがでしょうか。
Click!! → ブンブンどりむ ← Click!!
〇 各都立中高一貫校の過去問
「目指す学校」は「どのような問題を出すのか」を知ることは非常に重要です。
又、過去問をよく目にする場所に置いておくだけで、「モチベーションのアップ&維持」に有効です。
Click!! → 各都立中高一貫校の過去問を見る ← Click!!
〇 論理的な文章構成力を習得するための本
都立中高一貫校の適性検査対策は、「論理的な」考え方を身に付けることです。
各校で出題形式に差がありますが、作文はいかに論理的な文章を書けるかがポイントとなります。
論理的思考による文章の書き方を指導している福嶋国語塾の福嶋先生の本から、都立中高一貫校の適性検査対策に最も適したものを紹介します。
・ 指導する保護者向け
次の本を読むと、作文指導で何を子供にアドバイスすれば良いかが理解できます。
Click!! → 「ビジネスマンの国語力」が身につく本 ← Click!!
・ 子供向け
福嶋先生はどれも素晴らしいと思います。
特に、”「本当の国語力」が驚くほど伸びる本―偏差値20アップは当たり前!” はお勧めです。
Click!! → 福嶋先生の主要な本 ← Click!!
〇 「やる気」スイッチをONにするための本
「やる気」を出す系統の本には、根拠レスな気合論の内容が多いものです。
しかし、ここで紹介する”のうだま―やる気の秘密”は、科学的根拠に基づく事実を簡単に説明している本です。
Click!! → のうだま―やる気の秘密 ← Click!!
〇 シカクいアタマをマルくする
「日能研」の電車内広告の問題が好きなこともあり、紹介したいと思います。
勉強方法に困った時など、日能研の資料を見たり、場合によっては話を聞くと、何か役立つかもしれません。
通塾を強く進める訳ではありませんが、まあ無料ですから、気軽に資料請求でもしてみてはどうでしょう。
Click!! → ≪日能研公式サイト≫ 詳しい資料はコチラ ← Click!!
以上
都立中高一貫校 都立中高一貫 都立中学 公立中高一貫校 難関大学 桜修館 作文 小石川 東大
武蔵 両国 富士 九段 立川国際 三鷹 大泉 作文 東大 過去問 対策 合格するには 説明会 評判
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2398485
この記事へのトラックバック