2017年02月25日
コンプ不可能? ポケモンGOの金銀ポケモン、バンギラスではなく“あのポケモン”が最レアの理由
コンプ不可能? ポケモンGOの金銀ポケモン、バンギラスではなく“あのポケモン”が最レアの理由
ITmedia Mobile 2/21(火) 6:10配信
コンプ不可能? ポケモンGOの金銀ポケモン、バンギラスではなく“あのポケモン”が最レアの理由
第2世代の収集高難度&高CPポケモンの「バンギラス」(画像はポケモンずかんより引用)
2月17日から、第2世代である『ポケットモンスター 金・銀』のポケモンたち80種類以上の追加があった「Pokemon GO(以下、ポケモンGO)」。アップデートから土日も挟み、この土日で第2世代のポケモンを集めるためにお台場などの有名なポケモンスポットを巡った人もいるだろう(私もその一人だ)。
【最レアの“あのポケモン”】
●第2世代のレアポケモン
新種ポケモンを捕まえに行く際に欠かせないのは、「あのポケモンはどこで出る」という情報収集だ。アップデート初日はともかく、やはり図鑑コンプを目指すなら出現しにくいレアポケモンがどこで出るかを把握して外に出掛けたい。
レアリティを見ていると、第1世代と同様に伝説ポケモンの6体は実装されていないようだ。また、明らかにイベント向きな「デリバード」、わざを自由に変えられる性質を持つ「ドーブル」、28種類の形を持つ「アンノーン」も未実装だと思われている。
いや、思われていた。
デリバードとドーブルはいまだに確認報告がないが、アンノーンは数件だが「ゲットした!」という報告がTwitterに上がってきたのだ。
いっそ未実装であればアンノーンを無視しても「図鑑コンプリートできた」と言い張れるが、出現情報がある以上、これを捕まえずにコンプリートとは言えないだろう。
しかし、Twitterの報告画像を見ても分かるように、アンノーンは複数の形を持つ。原作ではアルファベット26種と「!」「?」の計28種類の文字をかたどったアンノーンが存在するが、ポケモンGOでは「!」「?」を除いたであろう26種であることが、アンノーンをゲットした人のアンノーンメダルから確認されている。
今回の収集難易度が高いポケモンとしては、ほとんど出現しない上に2段階進化するメリープ→モココ→デンリュウとヨーギラス→サナギラス→バンギラスが挙げられているが、アンノーンの26種コンプを考えると難易度はこちらが格段に上だ。
考えてもみてほしい、ただでさえめったに出ないアンノーンを25種まで集めたとして、残りの1種と遭遇できる確率を……。
●26種もいるアンノーンが激レアということは
もっとも、ポケモン図鑑にはどれか1種類を捕まえればアンノーンは登録されるようなので、アンノーンコンプを目指さなければ一度の出会いで済む。
しかしこのゲームの醍醐味は「収集」だ。アンノーンを1種類捕まえた人や図鑑をコンプリートした人は、まだ見ぬ残りのアンノーンに夢をはせるだろう。アンノーン収集のためにも、もう少し出現率を上げてくれてもいいのではとも思うが、もしかするとアンノーンこそ来たるべき「ポケモン交換機能」の鍵になるポケモンなのかもしれない。
つまり、アンノーンと海外限定ポケモン、アンノーンと高個体値高CPポケモン、あるいはアンノーンAとアンノーンBというような交換が行われるようになる。アンノーンコンプリートを目指す意欲が交換機能を利用する原動力となり得るのだ。
交換機能を通じて初めてコンプリートできるポケモンこそがアンノーンだ、という説をここで提唱して今回は筆を置きたい。
ITmedia Mobile 2/21(火) 6:10配信
コンプ不可能? ポケモンGOの金銀ポケモン、バンギラスではなく“あのポケモン”が最レアの理由
第2世代の収集高難度&高CPポケモンの「バンギラス」(画像はポケモンずかんより引用)
2月17日から、第2世代である『ポケットモンスター 金・銀』のポケモンたち80種類以上の追加があった「Pokemon GO(以下、ポケモンGO)」。アップデートから土日も挟み、この土日で第2世代のポケモンを集めるためにお台場などの有名なポケモンスポットを巡った人もいるだろう(私もその一人だ)。
【最レアの“あのポケモン”】
●第2世代のレアポケモン
新種ポケモンを捕まえに行く際に欠かせないのは、「あのポケモンはどこで出る」という情報収集だ。アップデート初日はともかく、やはり図鑑コンプを目指すなら出現しにくいレアポケモンがどこで出るかを把握して外に出掛けたい。
レアリティを見ていると、第1世代と同様に伝説ポケモンの6体は実装されていないようだ。また、明らかにイベント向きな「デリバード」、わざを自由に変えられる性質を持つ「ドーブル」、28種類の形を持つ「アンノーン」も未実装だと思われている。
いや、思われていた。
デリバードとドーブルはいまだに確認報告がないが、アンノーンは数件だが「ゲットした!」という報告がTwitterに上がってきたのだ。
いっそ未実装であればアンノーンを無視しても「図鑑コンプリートできた」と言い張れるが、出現情報がある以上、これを捕まえずにコンプリートとは言えないだろう。
しかし、Twitterの報告画像を見ても分かるように、アンノーンは複数の形を持つ。原作ではアルファベット26種と「!」「?」の計28種類の文字をかたどったアンノーンが存在するが、ポケモンGOでは「!」「?」を除いたであろう26種であることが、アンノーンをゲットした人のアンノーンメダルから確認されている。
今回の収集難易度が高いポケモンとしては、ほとんど出現しない上に2段階進化するメリープ→モココ→デンリュウとヨーギラス→サナギラス→バンギラスが挙げられているが、アンノーンの26種コンプを考えると難易度はこちらが格段に上だ。
考えてもみてほしい、ただでさえめったに出ないアンノーンを25種まで集めたとして、残りの1種と遭遇できる確率を……。
●26種もいるアンノーンが激レアということは
もっとも、ポケモン図鑑にはどれか1種類を捕まえればアンノーンは登録されるようなので、アンノーンコンプを目指さなければ一度の出会いで済む。
しかしこのゲームの醍醐味は「収集」だ。アンノーンを1種類捕まえた人や図鑑をコンプリートした人は、まだ見ぬ残りのアンノーンに夢をはせるだろう。アンノーン収集のためにも、もう少し出現率を上げてくれてもいいのではとも思うが、もしかするとアンノーンこそ来たるべき「ポケモン交換機能」の鍵になるポケモンなのかもしれない。
つまり、アンノーンと海外限定ポケモン、アンノーンと高個体値高CPポケモン、あるいはアンノーンAとアンノーンBというような交換が行われるようになる。アンノーンコンプリートを目指す意欲が交換機能を利用する原動力となり得るのだ。
交換機能を通じて初めてコンプリートできるポケモンこそがアンノーンだ、という説をここで提唱して今回は筆を置きたい。
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