2012年01月30日
ALL YOU NEED IS LOVE 〜JAPAN UNITED with MUSIC
こんばんわ!さっむーいのが苦手なミカです(´;ェ;`)
毎年この時期にはこのセリフを言っているような気がしますが・・・
さて今日は、タイトルのお話しなのですが
もうご存知の方も多いと思いますが、
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の後、
多くの人が日本を復興させるため、必死に動きました
救援物資を送る人、募金する人、現地でボランティア活動を行う人・・・
本当にたくさんの人が動きました(ミカもずいぶん頑張った&現在進行中)
その上で今回、日本に更なるエネルギーを送るために、
新たな復興プロジェクトとして生まれた
「JAPAN UNITED with MUSIC」の曲がすごいのでミカ記事なのですぅ
これは世界に誇る日本人アーティスト・坂本龍一さんと、
音楽プロデューサーの小林武史さんが中心となって立ち上げた
復興プロジェクトで、30名の日本を代表するアーティストが
無償で参加しているのねん
まずは映像をっと
「All You Need Is Love」ミュージックビデオ(short version)
ちょっとギモンなのが、なぜ復興のための
チャリティーソングがビートルズカヴァー曲の
「All You Need Is Love」なのかということなのですぅ
ミカにもさっぱりわかりましぇーんもちろん曲は好きですけど
「なぜ今ビートルズのカヴァーなのか・・・」
調べてみると発起人である音楽プロデューサーの小林武史さん曰く
「たしかに今の日本の状況に洋楽のビートルズというのは
少し遠く感じるんですよね。
でも、邦楽が中心で洋楽が聴かれなくなってしまった
内向きなこの音楽シーンで、あえてポップ&ロックの
古典中の古典であるこの曲を日本人の僕らが
今日的な音でクリエイティヴィティの高いカヴァーを提示する。
もしそれができれば、リーダーシップが見えずに混沌とした日本社会に、
これからの可能性や希望を表せるのではないかと思ったんです。
そのためなら(ビートルズという)西洋の力もお借りするのも
アリなんではないかと。」
(※以上、JAPAN UNITED with MUSIC オフィシャルサイトより引用)
ちょーかっちょいいのねん
本当に完成度が高いのと、皆いきいきしている姿が
とっても元気になりますぅヒュー(。^з^)〜♪
こちらはオリジナル
The Beatles - All You Need Is Love Vol 13: Mighty Good
本当の復興支援曲ですねテーマソングとか
個人的にはSUPER FLYさんとCrystal Kayさんがスキなのですケド
もちろんYMOさんもっ
ちなみにこの楽曲・原盤から生じるすべての利益は、
子どもに焦点を当てながら、岩手県「いわての学び希望基金」や
宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」などに寄付されて
いくとのこと
もっとすごいのはこの曲を使う場合、もちろん使用料金が発生するのですが
事情を知ったオーナー側は無償で提供しているのも
とってもすごく愛を感じるのねん
原版の権利は以前ポール・マッカートニーさんが持っていて、その後
なんとあのマイケル・ジャクソンさんに買われたらしいのですが
今は何方がお持ちなのでしょうね〜
まだ一年も経たないのにボランティアは減って、
だらしない政府の方向性は決まらず
復興の熱が忘れさられてしまいそうなこんにち
こういうプロジェクト、後世まで残るような絆の証が必要かもしれませんね〜
なんかしあわせなミカでしたぁー(^ヮ^)/
【JAPAN UNITED with MUSIC】参加ミュージシャン(50音順)
AI、今井美樹、EXILE ATSUSHI、EXILE TAKAHIRO、Crystal Kay、
Kj(Dragon Ash)、小泉今日子、小林武史、桜井和寿(Mr.Children)、
Salyu、JUJU、SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN、Juno Reactor)、
Superfly、トータス松本、
東京スカパラダイスオーケストラ(GAMO、北原雅彦、NARGO、谷中敦)、
ナオト・インティライミ、難波章浩(Hi-STANDARD)、
VERBAL(m-flo、TERIYAKI BOYZ(R))、一青 窈、
藤巻亮太(レミオロメン)、布袋寅泰、BONNIE PINK、miwa、屋敷豪太、
YMO(坂本龍一、高橋幸宏、細野晴臣)
ちなみにこの曲の発売は3月7日でっす
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