2018年10月09日
逆転裁判14〜17話、感想の話。
こんばんは。感想の話です。
アニメ版逆転裁判、最終話まで見れました。
ゲーム内容を知ってるからか、後半になっても見るのに疲れたりせず一気見できました。
長すぎるので分割で書いていこうと思います。
今回から《逆転裁判2》のシナリオが展開されます。
私はSeason2から視聴してしまったので、前作は初代逆転裁判のシナリオのみだと思っていました。
Season2の第一話、《失われた逆転》。モロヘイヤのシナリオが逆転裁判2の第一話に当たります。
アニメオリジナルの話を挿入したから、2期に移動されたってことでしょうかね。
逆転裁判3から登場するはずのゴドー検事が次回予告で出ていたのも納得。
なので逆転裁判2の二つ目のシナリオにあたる《再会、そして逆転》から開始になります。
真宵ちゃんとお別れをして数ヶ月、なるほどくんは依頼人に同行して真宵ちゃんの故郷《倉院の里》に向かいます。
千尋さんが早々に退場しましたが、真宵ちゃんは霊媒をしてなるほどくんの力になってくれました。
依頼人は医療ミスの責任を取らずに交通事故死した人物を霊媒してもらおうとしていました。
初代逆転裁判の《逆転、そしてサヨナラ》でも少し出てきましたが、
霊媒が初めてメインで取り上げられたシナリオです。
真宵ちゃんと久々に再会できたなるほどくんですが、真宵ちゃんが再び逮捕される事件が起こります。
霊媒した霊が真宵ちゃんの体を使って、依頼人を殺害してしまうのです。
霊媒している間は真宵ちゃんの意識はないため、真宵ちゃんは自分がやったと責めてしまう。
なるほどくんは面会室で、初めて弁護を引き受けたあの時のように真宵ちゃんを助けるために奔走します。
大方のあらすじはここまでにして、感想。
キミ子は黒幕感を微塵も隠さないですね。ただの嫌味ったらしいキャラじゃないってアニメ版はバレバレです。
はみちゃんは相変わらず可愛いしおませさんです。なるほどくんを照れさせるとは大物。
ナツミさんが再登場してなるほどくんに情報を提供してくれる役柄は変わってない。
登場人物が少ないので犯人は簡単に絞り込める。
強敵っぽさはないですが、なんか気に入ってるキャラが葉中のどかです。
ほやーんとした顔に天然そうな言葉遣い、不思議な手の動きとオカルトが好きな女性。
シナリオの最初でムービーが流れた際、交通事故死した姉・葉中未実が《のどか》と呟いていたので
ここで姿が露わになるという訳ですね。被害者に霊媒のことを紹介した張本人でもある。
家元の座にはみちゃんを就かせるために邪魔だった真宵ちゃんを始末したいキミ子と共謀して事件を起こす。
法廷で追いつめられるにつれ、のどかは未実と同じく目つきが悪くなり、言葉遣いも荒々しくなっていきます。
人物ファイルだけだと似ても似つかない未実とのどか、本性が出て姉妹だなぁと思わされます。
ところが真相が判明し、亡くなったのは妹・のどかの方で姉・未実が生き延びていた。
交通事故で顔に火傷を負った未実は、のどかの顔に成り変わっていたのです。
被害者が未実を霊媒で呼び出そうとしているのを知った未実は、生きているのを知られないために殺人に手を染めた。
医療ミスも事実、更に妹の命まで奪ってしまった彼女は顔を変えて妹として生きていた。
善人とは言い難いですが、最後に未実はのどかが好きだったオカルトは嫌いだと言い捨てます。
どんなに本人になりきろうとしても、嫌いなものまで好きなフリをしなければいけなかった。
のどかと仲が良かったのか悪かったのかは明らかになっていませんが、
好きでも嫌いでも、毎日のどかとして振る舞い続ける日常も苦痛だったんじゃないかと思う。
ボロが出ないように妹のしぐさや言葉遣いを真似して、本来の自分を押し殺して。
自首して捕まるのと、自分を隠し続けながら生きていくのと、どっちが彼女にとって良かったのか・・・
犯人だから再登場はもう無いだろうけど、なんか深読みしてしまって憎たらしいとは思えないんですよね。
帽子がムンクの叫び状態になったり、くるくる回して余裕を見せるモーションまでアニメで見られてありがたや。
目つきがキツイのは原作通りだけど、美人寄りに作画されていたのもGOOD。
ゲーム版では矛盾が生じていた着物の弾痕も頭の髪飾りで修正したらしく。やりますね。
アニメ版逆転裁判、最終話まで見れました。
ゲーム内容を知ってるからか、後半になっても見るのに疲れたりせず一気見できました。
長すぎるので分割で書いていこうと思います。
今回から《逆転裁判2》のシナリオが展開されます。
私はSeason2から視聴してしまったので、前作は初代逆転裁判のシナリオのみだと思っていました。
Season2の第一話、《失われた逆転》。モロヘイヤのシナリオが逆転裁判2の第一話に当たります。
アニメオリジナルの話を挿入したから、2期に移動されたってことでしょうかね。
逆転裁判3から登場するはずのゴドー検事が次回予告で出ていたのも納得。
なので逆転裁判2の二つ目のシナリオにあたる《再会、そして逆転》から開始になります。
真宵ちゃんとお別れをして数ヶ月、なるほどくんは依頼人に同行して真宵ちゃんの故郷《倉院の里》に向かいます。
千尋さんが早々に退場しましたが、真宵ちゃんは霊媒をしてなるほどくんの力になってくれました。
依頼人は医療ミスの責任を取らずに交通事故死した人物を霊媒してもらおうとしていました。
初代逆転裁判の《逆転、そしてサヨナラ》でも少し出てきましたが、
霊媒が初めてメインで取り上げられたシナリオです。
真宵ちゃんと久々に再会できたなるほどくんですが、真宵ちゃんが再び逮捕される事件が起こります。
霊媒した霊が真宵ちゃんの体を使って、依頼人を殺害してしまうのです。
霊媒している間は真宵ちゃんの意識はないため、真宵ちゃんは自分がやったと責めてしまう。
なるほどくんは面会室で、初めて弁護を引き受けたあの時のように真宵ちゃんを助けるために奔走します。
大方のあらすじはここまでにして、感想。
キミ子は黒幕感を微塵も隠さないですね。ただの嫌味ったらしいキャラじゃないってアニメ版はバレバレです。
はみちゃんは相変わらず可愛いしおませさんです。なるほどくんを照れさせるとは大物。
ナツミさんが再登場してなるほどくんに情報を提供してくれる役柄は変わってない。
登場人物が少ないので犯人は簡単に絞り込める。
強敵っぽさはないですが、なんか気に入ってるキャラが葉中のどかです。
ほやーんとした顔に天然そうな言葉遣い、不思議な手の動きとオカルトが好きな女性。
シナリオの最初でムービーが流れた際、交通事故死した姉・葉中未実が《のどか》と呟いていたので
ここで姿が露わになるという訳ですね。被害者に霊媒のことを紹介した張本人でもある。
家元の座にはみちゃんを就かせるために邪魔だった真宵ちゃんを始末したいキミ子と共謀して事件を起こす。
法廷で追いつめられるにつれ、のどかは未実と同じく目つきが悪くなり、言葉遣いも荒々しくなっていきます。
人物ファイルだけだと似ても似つかない未実とのどか、本性が出て姉妹だなぁと思わされます。
ところが真相が判明し、亡くなったのは妹・のどかの方で姉・未実が生き延びていた。
交通事故で顔に火傷を負った未実は、のどかの顔に成り変わっていたのです。
被害者が未実を霊媒で呼び出そうとしているのを知った未実は、生きているのを知られないために殺人に手を染めた。
医療ミスも事実、更に妹の命まで奪ってしまった彼女は顔を変えて妹として生きていた。
善人とは言い難いですが、最後に未実はのどかが好きだったオカルトは嫌いだと言い捨てます。
どんなに本人になりきろうとしても、嫌いなものまで好きなフリをしなければいけなかった。
のどかと仲が良かったのか悪かったのかは明らかになっていませんが、
好きでも嫌いでも、毎日のどかとして振る舞い続ける日常も苦痛だったんじゃないかと思う。
ボロが出ないように妹のしぐさや言葉遣いを真似して、本来の自分を押し殺して。
自首して捕まるのと、自分を隠し続けながら生きていくのと、どっちが彼女にとって良かったのか・・・
犯人だから再登場はもう無いだろうけど、なんか深読みしてしまって憎たらしいとは思えないんですよね。
帽子がムンクの叫び状態になったり、くるくる回して余裕を見せるモーションまでアニメで見られてありがたや。
目つきがキツイのは原作通りだけど、美人寄りに作画されていたのもGOOD。
ゲーム版では矛盾が生じていた着物の弾痕も頭の髪飾りで修正したらしく。やりますね。
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