フンドーキンさんやってくれました！！100倍

フンドーキン醤油株式会社さんの最近のテレビCMを見て

強い衝撃を受けました

衝撃は英語でインパルスですが、今回は、ブルーインパルスではありません

見たことの無い、見れない人のために簡単に説明します


雰囲気は、御伽話、絵本風、で
画面の映像はペープサートです
（平面の紙の裏表に登場人物を書いて棒をつけ下から繰演するもの）

上手からヘンデルとグレーテル風の２人組の子どもが現れる

お菓子の家があり、横で魔女風の老婆が立っていて
「子どもはお菓子が大好きだから」
とニヤニヤしている

子どもはお菓子の家をスルーして
魔女風の女性は、目玉が飛び出す位驚く

２人の子どもの先には、なんと野菜の家がある

子どもが野菜を大好きになるドレッシングのCMでした
と言うオチ


特筆すべきは、「野菜」「子ども」に焦点を当てた商品を大々的にCMしている点です。



昨今のテレビは、視聴者にこびているのか（ごめんなさい感想です）

肉に焦点が行くことが多い

なにかと言えば、肉である

（正直私も肉は、大好きで、焼肉には大きな魅力を感じます
しかし、お金が無いのと、健康の為に、控えています）


バラエティー番組の景品の上位は
松阪牛かそれに近い物

打上は焼肉

花見は焼肉

キャンプはバーベキュー

草ソフトボール大会の試合後は
家族で焼肉

スーパーのCMで
母の「何が食べたい？」に対する子どもの答えは

「お肉ー。」

年配の方が、若者にご馳走するのは、
ステーキ

ある食材を扱う会社のCMでタレントが食べているのは
ステーキ

ある健康茶CMで食べているのは
ステーキ

あるハンバーガー屋さんの最近のヒットは
パテ（肉）の大幅増量

私の偏見もあるでしょうが

肉なら間違い無いみたいな風潮はないでしょうか？


確かに皆さんは私も含め肉は大好きですが

健康、エコ、経済、イメージ、日本の切り口で考えたらどうなのでしょうか？

つづく
（すみません）